風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

病院の帰り道

2020年12月30日 | 病院の日
3か月に一度の検査の日でした。
前もって採血しておいたので
待つこともなく、予約時間ぴったりに呼ばれて
「〇〇さん、体調はどうですか?」
「変わりないです」
「そうですか。症状は落ち着いているので、このままお薬を続けましょう」
「はい、ありがとうございました」
診察は3分で終わりました(笑)

前回は、すべての検査項目が正常値だったのですが
今回の検査では、バセドウ病の甲状腺機能亢進症の原因といわれる
「TRAb」の値が2.8と少し高くなってしまい
「H」のマークが付いていました(^^ゞ
次回の検査は3月の下旬です。
その頃にはもう桜が咲いているかなぁ・・・


病院の日は、帰りの寄り道が楽しみで
どこへ行こうか、あれこれ考えていたのですが
検査の後に、病院の渡り廊下から見えた景色の中へ
行ってみることにしました(#^.^#)


冬枯れの畑の道を歩きながら
振り返えると、さっきまでいた建物が見えました。
ほら、中央のあの白い部分が渡り廊下です。
窓からこの景色を眺めていた自分に、手を振ってみました(笑)


車が通らない道なので
思う存分「ボーっと」して歩きます。
川の砂地が、なにやら獣の足跡でいっぱいなので
階段で降りて見にいきます。


イタチと、犬?と人の足跡もありました(笑)
犬の散歩中に、水を飲みに降りたのかな?
写真の中央にある手形みたいなのは、もしかしたら猿かも。


こちらの中州には、水玉模様のように
イノシシの足跡が、すきまなく付いていました。


扇形をした柿畑に着きました。


窓から見えた、この畑です。


柿の木の隣に立っている木をふと見ると
なななんと!
お宝発見!ツルウメモドキに覆われた木です。


これほどスゴイのは、あまり見かけない。
こぼれ落ちる「イクラ」のお寿司を思い出しました(笑)


カメムシも見つけました。
黒い靴下を履いた素敵なデザインの虫です。
華やかな場所にいると、なんだかゴージャスな感じ。


台所に飾りたくて、手が届くところの枝を
少しだけ貰いました。


またしばらく歩くと
今度は、剪定した木を積み上げている場所がありました。
ヒノキや松などの山の樹木から、サルスベリなど庭木まで
様々な種類の枝が混在していて、これもお宝です(笑)


カッコいい枝を発見!
もみの木かな?


これはカイヅカイブキ。


サルスベリの果実も・・・なんかいい感じ。
これで何かつくれるんじゃないの(^^♪


枝を括る、丈夫なツルを探して歩いていたら
陽だまりの土手の木に
金色に輝くヤマイモの実を見つけました。


集まった枝と実を組み立てて・・
出来上がりました(^o^)/


吊り下げるところを編んだツルは
しなやかで丈夫で、臭くなかった(笑)ので
たぶん、アオツヅラフジだと思います。


12月の青空に映える
カラフルで楽しい飾り物ができました。

あとから調べたら、これは
「スワッグ」というものだそうです。
家にもって帰って、玄関に飾りました(#^^#)

病院の帰りに寄り道すると
いつも何かいいものと出会えます。
今回もありがとうございました(^^♪
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病院の日

2020年09月23日 | 病院の日
バセドウ病の定期健診に行ってきました。
前日に採血して、その結果を聞きに行くのですが
毎回ドキドキです(^^ゞ

でもでも!今回は嬉しい結果が出ました!


診察室に入っていつも先生が「調子はどうですか?」と聞くのですが
この日はすぐに検査結果をプリントアウトしてくれて
数値のどこにも「HとL」(ハイ&ロー)が付いていませんでしたよ!と
赤鉛筆で、囲んで説明してくれました。

4番目の「TRAb」が基準値になったのは、初正常値です!
おめでとう私\(^o^)/

でも、治ったのとは違うとのこと。
薬をやめると再発するので、引き続き投薬治療をしますが
嬉しい結果でした。
今度の検査は12月の終わりです。
吐く息が白くなってるかな。
その頃どんな気持ちで暮らしていんだろう・・・
近未来の私、また何かを見つけてるといいな(#^.^#)


病院の帰りの寄り道。


稲刈りが始まった田んぼに行ってきました。


こちらは、3か月前
前回の病院の帰りです。


**
雨に濡れたサルスベリの花が
雪が積もった枝みたいに見えました。


ヘソの緒がついたカラスウリの実。






***
田んぼの中にも行ってみました(^_^)






稲刈りの後


土の中にタニシがいました。


****




前回は池の向こう側を歩けたけど


めちゃめちゃ
草に覆われていました。


このまま、治ってしまうといいなと思うけど
焦らず、ゆっくり治療していきたいと思います。
冬にまたここに立って、田んぼの景色を見られたら
ありがたいことです(#^.^#)
コメント (10)
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病院の日

2020年04月18日 | 病院の日
先日、バセドウ病の定期検査に行ってきました。
前回の検査は12月の終わりで、約4か月ぶりの検査だったので
ちょっと緊張しましたが・・
でも、結果はとても良くなっていて安心しました!

今回、特に嬉しかったのは、4つある検査項目の中の1つ
「TRAb」の値が低くなって、基準値に近づいていたことでした。

「TRAb」とは、甲状腺を刺激する「自己抗体」の値です。
先生の説明によると「甲状腺ホルモンが足りないからもっと出せ~」と
脳に間違った指令を送っているものの、勘違いの度合いだそうで(笑)
基準値2.0未満のところ、発病当初は25.4もあって、相当な暴走をされていました。

今回はこれが2.0になっていました\(^o^)/
この数値は、バセドウ病の勢いを調べる目安にもなって
病勢が鎮まってくると、抗体の値も低くなってくるそうです。

8年かかりましたが、やっと自己抗体(自分)との誤解が解けて
バセドウさんと和解できる日が来るかもしれません!
薬を1粒減らして様子をみることにして、次回の検査は6月になりました。

*************************

病院の帰り道は、前回と同じ「高隆寺」というお寺へ行ってきました。


天気は雨で、けっこうな本降りでしたが
雨の日に出掛けるのを、「生憎のお天気」と思ったことがあまりなくて
晴れた日と違う景色が楽しみで、傘をさして、お寺への石段を登っていきました。


それでも雨の日は、滑って転ばないように
キョロキョロよそ見ができませんね(^^ゞ


本堂が見えてきました。


石段を登り切った草むらには
前回来た時に見た「アリドオシ」に、赤い実がまだ残っていました。


鋭いトゲがあるから、鳥も食べに近寄れないのかな?
種まきしたくて、3粒貰ってきました。


ひっそりとした山寺です。


お稲荷さまの脇にあるのは、桜の木だったんですね・・・
満開のとき、きれいだっただろうなぁ。


鳥居の横に細い通路を見つけたので行ってみました。
小さな池があって、睡蓮の葉が浮かんでいました。


その奥には龍神様のお堂と


石像が1体お祀りされていました。
前に来た時は気づかなかったの、不思議です。


************************
本堂へ戻る途中に、見たおもしろい形の木。


散った花びらが雨に濡れていました。
まるで地面で咲いているみたい(#^.^#)


これも桜かな?
紅梅のように濃い紅色でした。


うわ~、すごい!!
コゴミの林です!


柔らかそうな若葉・・・
天ぷらにすると、とても美味しいらしいのですが
これは植えてあるので、目で味わってきました(笑)


ここから坂道を登って、頂上の六角堂へ。

六角堂はなぜ六角形なのか?調べてみました。
「六角」というのは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことだそうです。
これらの欲を捨て、角がなく、円満になるという祈りを込めた形が六角堂のいわれだそうです。
眼や耳、舌の欲って、なんとなくわかるけど「鼻」から生じる欲って・・・なんだろう(笑)

六角堂からの景色です。
手前が鐘つき堂で、中央が本堂、その奥が神社です。
広隆寺が山奥にあるのがよくわかります。


帰り道の石段で、大好きな花を見つけました!

キランソウ、別名を「地獄の釜のふた」といいます。
由来は諸説ありますが
この別名を知ってから、いっそう好きになりました(笑)

今回の検索では、病院の受付や支払いのシステムが変更になっていて
あまり人と触れ合わない、密集しないような工夫がされていました。
一日も早く、普段の生活に戻れる日がくるといいです(^^)
コメント (4)
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病院の日

2019年12月28日 | 病院の日
先日、バセドウ病の検査に行ってきました。
前回の検査の日は9月の初めで、あちこちの田んぼで稲刈りをしていて
まだ暑かったのを覚えています。

検査後、「この次の検査は冬・・・寒くなっているだろうなぁ」なんて
小雪が舞い散る景色を思い描いていたのですが・・・
年末とは思えないほどの暖かさで、コートも着ないで出掛けました(笑)

待合室で番号を呼ばれ、先生の前に座ると、第一声
「○○さん、今回の結果はバッチリでしたね!」と
初めて先生から先に言って貰えました。
調子はどうですか?、良いです。
そうですよね~(^^)って。

今回の検査では、1項目だけ「TRAb」の数値が高めでしたが
あとはぜんぶ正常値に収まっていました。

 2012年3月  2019年12月
 初回検査  今回検査値  基準範囲
 TSH 0.01 → 3.02 (0.5~5)
 F-T3 22.33 → 2.57 (2.3~4.3)
 F-T4 7.77 → 1.07 (0.9~1.7)
 TRAb 25.4 →  2.3 (2.0未満)

TRAbとは、甲状腺を刺激する自己抗体です。
これが、「もっとホルモン出せ~」と脳に指令しているそうです(^^ゞ

細菌やウイルスなどの「異物」が体の中に侵入してくると
これらに抵抗する物質(抗体)が作られます。
でも、何かの原因で、自分の細胞に対して抗体をつくってしまい
自分の体を攻撃してしまうことがあります。
この抗体を〈自己抗体〉といいます。
TRAbの値は、診断目的以外に、バセドウ病の勢いを調べる目安にもなって
病勢が鎮まってくると、抗体の値も低くなってくるそうです。

良くなったり、悪くなったりを繰り返して
そのたび一喜一憂して、泣いたり笑ったり、いつの間にか泣かなくなったりしながら^^
約8年かかって、やっとここまで来られました。

これからまた、悪化することもあるかもしれないけど
辛い時ほど、感謝しよう!の気持ちを忘れずに(忘れるけど(笑)思い出して)
これからも「バセドウさん」と共に、生活していきたいと思います(^^)

バセドウ病の症状は
「動悸」、「頻脈」、「手指のふるえ」、「息切れ」
「食欲があるのに体重が減少する」、 「汗が多い、暑がり」
「倦怠感」、「神経質で気分がイライラする」、「微熱がある」などです。

私はすべての症状があったのですが、それまで超健康体だったので
病院に行く習慣もなくて、更年期のせいだと思い込んでしまいました。
2年間も我慢していたのですが、手が震えて文字が書けなくなって
かなり悪化してから病院へ行きました^^;

上記のような症状が出たら、血液検査ですぐに診断できるので
迷わず早めに検査を受けることをお勧めします!
****************************

病院の帰り道(冬編)は
以前、道に迷って出会ったお寺「高隆寺」へ行ってきました♪
暖かいけど、冬の山寺はどんな感じかな?
ワクワクしながら、前に間違えた道を、今回はズンズン進んで行ってきました。

石段の前にある、細長い建物は
のぼりを立てる時に使う長い「棒」が仕舞ってあるのですが
この建物の名前を知りたくて、調べたけど名称は分からず・・・
屋根瓦がとても立派です(^^)


さあ、出発します♪
2回目だけどドキドキします。


この前来たときは6月で、立ち止ると虫に刺されるから
急ぎ足で通り過ぎた場所も、ゆっくり見る事ができました。
この地点がいちばんいい眺めです。


木の幹に黒い筋が、地面から始まって、高い枝まで続いていました。
アリの作ったトンネル状の道「蟻道」です!
調べたら、白アリの蟻道は丈夫で、黒アリのは触るとすぐに崩れる程、もろいそうです。


これは触ったら崩れたので、黒アリの道だったのかな。


ふと見上げると・・・
この石段の細い道も、なんだか蟻道に似ています^m^


端っこの段を踏むと崩れそうで(^^ゞなるべく真ん中をあるきました。
石を覆うマメヅタが、枝分かれして伸びている様子は、まるで生きもののようです。


きのこ発見♪
きのこって、会えただけでもテンションがあがります。


なんというきのこでしょうね^m^


お寺が見えてきました。


登り切った灯籠の下に、赤い実がなっていました。
長い棘を持つ「アリドオシ」です。
トゲは硬く鋭くて、指で押したら血が出そうでした。


「蟻通し」、名前の由来は2つあって、ひとつは「長いトゲが蟻のような小さなものでも突き通す」の意味と
もうひとつは「トゲの多い枝が地上低く横に広がるので、蟻ぐらいしか、その下を通ることができない」です。
私は「蟻しか通れない」の方がしっくりくると、初めて見た時にからそう思っていますが、どうかなぁ(^_^)


髙隆寺の山号は「多宝山」です。
昔、お寺は山の中に作られていて、その所在地の山の名前が「山号」になったそうです。
平地にあるお寺には、山号がないものもあるそうで・・・興味がムクムクわいてきて(笑)
機会があったら調べてみたいと思います。


お稲荷様。


フジの咲く季節にも、来てみたいです。


お寺の境内から、さらに山道を登って
あそこから来ました(^^)


うちに帰ってきて、こうして写真を見てみると
背景がほんのり変化しているけど、覚えがある景色ばかり。
まえに行った時と同じ場所で立ち止まって、写真を撮っていることに気づきました(笑)
好きなものは変わらないのですね~


でも、今回は帰り道にこっちの道を選んだようです。
下に見えるのがお寺の本堂です。


めちゃめちゃ傾斜のあるコンクリート舗装の坂道で、歩くのが怖いほど。
なんのために作ったのか?まさか、ご住職が原付バイクで登るため?


ズリズリとゆっくり歩きながらも、斜面の土手に植物を見つけました。
種から芽生えたアジサイです。可愛い(#^.^#)


足元の黄色い落ち葉は、タカノツメです。


山の中で突然、甘い香りがするとき、この葉が地面に積もって湿っています。
タカノツメの葉にある成分は、落葉して地面にある酵母菌と出会うと、キャラメルのような香りを発するそうです。
出会いって本当にいつも不思議です(^^)


次回の診察は4月の予定です。
調子が良いので、初めて4ヶ月後になりました。
もう桜が咲く季節ですね^^

その頃、周りはどんな景色になっているかな?
私もいまと変わっているかなぁ
未来のことはわからないけど
毎日を大切にして過ごしていきたいと思います(^^)

コメント (11)
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病院の帰り

2019年09月10日 | 病院の日
バセドウ病の検査に行ってきました。

毎月だった検査が、ここ2年ほどは3ヵ月に1回になり
検査の帰りにする「寄り道散歩」も、春夏秋冬、季節の行事みたいになってきました(笑)

暑さで体調は良くなかったのですが、今回の検査結果はとても良かったのです!
8年目で初めて「TSH」という数値が、正常値近くまで上がってきました(*^^)v
嬉しかったです!また3か月後、今度は12月に検査です。

病院の帰り道、前回の「初夏の検査^^」の帰りに寄ってきた
タニシがいる田んぼを見に行ってきました。
大通りから、細い農道へ入るとすぐに秋の気配が♪


パッチワークのような小さな田んぼも、稲刈りが始まっていました。


斜面にある祠にお参りします(^^)


タニシの田んぼは黄金色に変わっていました。


こちらは前回、6月の時の同じ場所です。
畔をぐると歩いて、田んぼの水の中を覗き込んだことを思い出して、懐かしかったです。


池のほとりで、くずの花がもう咲いていました。
私のうちの近所では、まだつぼみです。


アカメガシワの木で、たくさんの小鳥が鳴いて、枝を飛び回っているので
立ち止まってよく見てみたら、果実が爆ぜて黒い種が飛び出していました。
種を指でつまんで擦ってみると、よく分かるのですが
この種には脂肪分が多いので、鳥が好んで食べるそうです。
だからアチコチで芽吹いているのでしょうね(^^)


6月に来たときは、雌花はまだ固いつぼみでした。


季節が過ぎるのは本当に早いです(いつも言うけど)
この次行くとここは、冬の景色になっているんだろうなぁ・・・楽しみです!
こんなふうに病気と付き合えるようになるなんて、発病当初は夢にも思わなかったのに・・・
感謝です(^^)
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病院の帰り道

2019年06月05日 | 病院の日
今日はバセドウ病の定期検査の日で、採血の結果を聞きに病院へ行ってきました。
数値に変わりなし、投薬治療を続けていきましょうとのことでした(^^)
発病してから8年目になります。
脳の誤解はいまだ解けず「甲状腺ホルモンをもっともっと出せ~」と
身体に指令を送っているようです(^^ゞ
でも、薬でコントロールすれば、本当に病気を忘れるくらい普通に生活ができるので
もし、発病したばかりで不安な方の目にこのブログが止まれば
少しでも気が楽になって貰えるかも、と思っています(^-^)ゝ

前回は「東公園」へ行きましたが、今回の寄り道は、病院の近くにある「田んぼ」に行ってみました(^^♪
数年前にふらりと寄って以来、大好きになった「タニシゴロゴロ田んぼ」です^^


いい所でしょ~


イノシシ除けの電線?を跨いで・・・おじゃまします^m^


いました!タニシです(^^)


節分の豆まきの後くらい、あっちにも、こっちにもゴロゴロしています。


水際にしゃがんで、じーっと水中を見ていると
引き込まれて違う世界にいってしまいそうです(笑)
おたまじゃくしと一緒に、こんな生き物がいました。


ゲンゴロウの幼虫かな?


先日見つけたガムシの幼虫より大きいけど、見分けがつきません(^^ゞ


細い畔みちを歩いていくと、水泳の選手みたいにカエルが次々と水に飛び込みます。
素晴らしい泳ぎで、あっという間に遠くまで行ってしまいました。
田んぼの周りも歩いてみます(^^)


道路をゆっくりと横切って、ネコが日陰に寝ころびました。


暑いから動きたくないみたい。「あっちに行け」って顔でこちらをじっと見ています。


道路の脇にあるこの池?沼?も好きな場所です。


池の横には、小さな祠があります。


水は透明度ゼロで、何かスゴイものが棲んでいるような・・・想像力をかきたてられます(笑)


池のほとりでは、アカメガシワにつぼみが付いていました。

病気になったばかりの頃は、不安で泣いてばかりいましたが
病気になったからこそ、出会えた景色や思い出がたくさん増えました。
こんなふうに寄り道して帰って来られるのは、幸せな事だなぁと思いました(^^)
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病院の日

2019年03月13日 | 病院の日
今日は病院に、定期検査に行ってきました。
2012年のちょうど今頃に、バセドウ病を発症して、投薬治療を続けています。
今月の検査結果も「変わりなし」でした。
ぜんぜん治らないけど、薬のおかげで体調は安定しています。
当初は体調も悪くて、精神的にひどく落ち込んでいましたが
いまは病院の帰りに、寄り道してくるのが検査日の楽しみになっています。
今日は久しぶりに「東公園」に行ってきました。

駐車場の下の藤棚。
フジのツルが、両腕で棚につかまっているみたいでした。


階段の脇に咲いていました。


花が咲くように冬芽が開いて、新しい葉が生まれていました。


公園の中にある、動物園へ。
おサルさんは寒いからか、外には出ていませんでした。


確かに・・・(笑)


ユリノキ。
芽吹きはまだですね^^


安全な園内でも見張り役?と思ったら「日向ぼっこが大好き」だそうです。




こちらは大家族です。
前に来た時、小さかった子どもたちが大きくなっていました。


あらあら(#^.^#)


像のふじ子さん、誕生日は4月10日で、52歳になります(^o^)


さっき見た藤棚のフジみたい^m^


くじゃくの夫婦はお昼寝中でした。

オスのクジャクは「かまぼこ」君で、お嫁さんの名前は「ちくわ」ちゃんです(笑)

東公園には恐竜もいます。


いつの間にか・・・増えていました^^






通路を挟んで、となりにはポニーがいます。


お昼ごはんに「五平餅」を食べました。
注文してから焼いてくれるので、外はカリカリ、中はホクホクでとても美味しいです。


初めて電子マネーでコーヒーを買いました^m^



東公園は、きのこがよく生えているので来てみたのですが、今日は会えませんでした。
だんだん曇ってきて、風も強くて寒くなってきたので、帰ります^^
帰る道で、好きな木を見てきました。


初めて見た時、太い松の木を、華奢なモミジが抱きしめているように思えて
ひそかに「抱擁」と名付けて、たまに会いにきます。
紅葉すると、とても情熱的で切ない感じがします^^


きのこ、最後までありませんでした。
あ!と思って見たこれも・・・


柿のヘタでした(笑)


それでも、今日も一日無事に過ごせました。
ありがとうございました(^^♪
おやすみなさい。
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