風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

定点観察「ヒシと水辺のいきもの」

2018年11月29日 | ヒシ 実生
近所の神社へ行った時
ため池にヒシの葉が浮いているのを見つけました。

「撒きビシ」(笑)を見たくて
葉を少し分けて貰って育てることにしました(^^)





ホームセンターで大きいプランターを買ってきて
去年ドジョウを飼っていた水槽の田んぼの土を底に敷いて、水を張りました。
【5月26日撮影】


ヒシの根は自分で土を見つけて潜り込む・・・
ネットでそんな情報をみつけたので
植え込みはせずに、そのまま葉を水に浮かべておきました。


水の濁りも落ち着いて
沈んでいた葉がどんどん水面に出てきました。
【5月29日撮影】


無事に根付いたみたいです(^-^)V
葉の付け根が膨らんできて「浮き袋」になってきました。
植物の体、というか造りって本当にすごいなぁと思います。
【6月13日撮影】


新鮮な葉がなんだか美味しそう。
実は食用ですが、葉ももしかしたら食べられるんじゃないか・・・
なんて思えるくらいピカピカしています。


この時期から、ヒシの水辺に
色々ないきものたちの姿が見えるようになってきました。
この先、予想外の出会いもあります(^^)

まず初めは、てんとう虫のサナギでした。


いきものが現れて、観察が楽しくなってきました。
なにか居るかな?と、葉をよけて水中を眺めたら黒いものが!
なんとオタマジャクシです(^^♪
【6月18日撮影】

でも、どこから来たの?
田んぼの土に産んであった?と一瞬考えましたが
いやいや(^^ゞカエルの卵は年を越さないし・・・
庭に住んでいるカエルが「あれ~、いい水たまりがある♪」と
卵を産んでいったんでしょうね。

オタマを見つけた3日後、今度はトンボのヤゴを発見しました。
【6月21日撮影】

糸トンボみたい。この子はどこから??
土から?空から?
オタマジャクシと共存できるのかな・・・

アメンボも来ました。
水たまりには普通にいる虫ですが
「あ、アメンボが飛んでる!」って思った事が
一度もない気がする、不思議な昆虫でもあります。
【6月28日撮影】


旺盛に成長しています。
葉が水面を覆い尽くしました。
【7月2日撮影】


去年の夏「カブトエビ」を飼育した後
もしかしたら卵があるかもしれないと思って
底砂を乾燥させて保存していました。

それに水を入れて庭に置いてあったのを思い出して
この日、確認したら1匹だけ孵化していてビックリしました!
【7月8日撮影】



ヒシの水辺へ放しました。


ヒシの葉が穴だらけになってきたと思っていたら
バッタが食べに来ていました。


イトトンボの抜け殻もあちこちに。


この日、ひしの花が咲いているのを見つけました。
指先と比べてみると、どれほど小さい花かよくわかります。
【7月16日撮影】

放射状に広がった葉の中心から
長い軸が伸び、その先にチョコンと花が咲きます。


オタマシャクシがカエルになって
葉の上に出てくるようになりました。
【7月29日撮影】


花は次から次へと咲き
咲き終わると種を作るために軸がグイッと曲がって
水の中に潜っていきます。


軸の先に実ができていました。
【8月14日撮影】


9月になると、全体的に勢いがない感じで
葉の付け根の浮き袋が茶色く変色してきました。
【9月1日撮影】


実は、少し触っただけでポッロっと軸から離れて
水の底へ沈んでいきます。


浮いている葉の数が日に日に少なくなっていきます。
枯れた葉は水中で来年のため、養分になるのかな。
【10月7日撮影】


小さな花がこんなに大きな実になるの
不思議に思います。


オタマジャクシもヤゴも、みんな居なくなり
ひっそりとした水辺がさみしいです。
【10月22日撮影】

水の中に落ちた実が茶色く変化していました。


すべての葉が枯れて、茎だけが見えています。
水面に紅葉した南天の葉が落ちていて
一瞬、金魚がいるかとビックリしました(笑)
水がとても澄んでいます。
【11月19日撮影】


底に沈んでいる実を拾ってみました。
手が切れるほど水が冷たいです。


来年、芽吹きを観察できるように
浅い水盤に蒔いておきました。


ヒシを蒔く・・・
これが本当の「撒きビシ」だと思って
ちょっと笑えました^m^


来年の春が楽しみです。

集う

2018年11月26日 | 庭でみたいきもの
飛んでくる虫を待ち伏せするクモ

動くものなら、なんでも食べる
カエルとカマキリ




そして
カマキリでも、カエルでも
動くものなら何でも
食べないけど、狩りたいネコが
晩秋に咲く
アシタバの花に集まっていました


こんなとき
ボーっとしていても
突然、生きたまま食べられることがない
人間に生まれて良かったなぁと
しみじみ思います(^^)

友だちと

2018年11月25日 | お出かけ
1年振りくらいだけど
つい昨日会ったみたいに感じるのは
どうしてだろうね(^^)


昨日、電車で来た彼女と駅で待ち合わせて
くらがり渓谷へ行ってきました。


紅葉まつりが開催されているようで
今までに見たことがないくらい人がいて
ビックリしました(^^)

今年は台風の塩害で
茶色い落ち葉が目立ちますが
所々きれいな紅葉も見られました。


赤い吊り橋まで歩いて
次の目的池「おおだ山」へ向かいます。


おおだ山の入口にある「ししおどし」


女友達とお喋りするなら
ランチに行くことが多いと思うのですが
こうして歩きながら話すほうが好きです(^^)

「あ、キノコ!」と話しが中断することもあるけど
落ち葉を踏んで、鳥の声を聴きながら
気負わず素直に話せるような気がします。





見つけた虫や植物は名前を必死に調べるんけど
キノコだけは、会えただけで満足するんだよってねーって
彼女に言うと
へー、このきのこ触っても大丈夫なの?なんて
そんな会話がすごく楽しくて(笑)

ダイエットコースの階段をハアハア言いながら登り
頂上に着きました。

明日は筋肉痛だね。
いやいや、あさってかもって笑いながらおやつを食べて

帰り道は別コースで。






先が見えない道。
まるでわたし達の・・・
でも、それもまた人生(笑)



今現在、筋肉痛はきてません(^^ゞ
やっぱり明日かな~


アシナガバチの巣 2018年 /B女王バチの観察

2018年11月25日 | アシナガバチの巣
庭の水栓の左側にできた巣です。
【5月2日撮影】

アマガエルが女王に話し掛けてるみたい(^^)
こちらの蜂を[B女王」と呼んで
2つの巣を同時に観察していました。

「A女王」と「B女王」は
ほぼ同時に巣作りを始めたのですが
作業のスピードがかなり違っていました。
【5月3日撮影】B女王

お隣では、せっせとA女王が巣作りに励んでいますが
この子はこうして休憩している時間が多かったです。
蜂にもそれぞれ個性があるんでしょうね。

なぜかいつも
巣の近くにアマガエルがいます。
この日、巣の写真を撮っていたら・・・
こんなシーンを見る事ができました(笑)

いただきまーす♪


パク・・・ん?なんだかチクチクする~(ll゚д゚)


ペッ!これ美味しくないよ。。

少しずつ巣が大きくなってきました。
【5月14日撮影】

【5月15日撮影】隣りのA女王の巣は・・・

「うちの子、もう離乳食です」って感じです(笑)

女王蜂が留守の間に
巣の中を覗いてみました。
【5月21日撮影】

部屋数は少ないですがちゃんと幼虫がいて
巣にフタをしてサナギになる準備中でした。

働きバチが羽化しました!
【6月13日撮影】

不思議なことに、鄰の巣と同じ日に成虫になったみたい。
【6月13日】A女王の巣

小さい巣でも、早めに働きバチが生まれれば
作業効率が上がる、という作戦なのかな?とても興味深いです。

下にいるのが女王蜂です。
光の加減かと思いましたが
やっぱり生まれたばかりの蜂と女王は目の色が違う気がします。


こちらの巣は少し奥まった所にあるので
写真を撮るときに緊張します。
そーっとすだれを除けて、カメラを近づけると
ほら、この顔でにらまれてしまいます(^^ゞ
【6月21日】



順調に蜂の数が増えて、巣も大きくなっています。
【7月2日撮影】


A女王の巣とは違い、きれいな丸い形の巣になっています。
「蜂の巣」というと、蜂たちが住む「家」というイメージがありますが
実際は幼虫を飼育するスペースのみなので
大人の蜂たちはみんな巣の上で生活しています。
【8月24日撮影】

蜂ボールみたいです^m^

こちらの巣も蜂の数が増えたので
ここでひとまず、写真の撮影をお休みしました。

そして・・・
隣りのA女王の巣に異変を発見したとき
B女王の巣をのぞいてみると
変わり果てた姿になっていて、茫然としました
【9月12日撮影】

スズメバチに襲われたみたいです。

スズメバチは、アシナガバチの幼虫を餌にする天敵です。
偵察隊に巣が見つかってしまうと、スズメバチは集団でやってきて
アシナガバチの幼虫はすべて餌として奪われてしまいます。
自然の決まりなので、それは仕方のないことなのですが
悲しい気持ちになってしまいます。

【11月4日撮影】

巣の残骸にぶら下がっている蜂の数が
日に日に少なくなっていきます。

【11月8日撮影】


棒切れのような巣だけが残り
今年の観察が終了しました。

庭には毎年いくつか
アシナガバチの巣が作られます。
でも、最後まで無事に残る巣はわずかです。

幸運な巣から旅立った次期女王は
安全だった場所を確保するために
早春に競ってやってくるそうです。

また来年、ここで観察ができますように。
ありがとうございました(^^)

アシナガバチの巣 2018年 /A女王バチの観察

2018年11月22日 | アシナガバチの巣
今年の春
庭に巣を作ったアシナガバチの
半年間の観察記録です。

先日、最後の1匹が巣から離れ
どこかへ飛び立っていきました。
 【11月8日撮影】


手元に残った空の巣を見ていたら
季節が終わったなぁと感じました。




庭の水栓の横に蜂の巣を発見しました。
 【4月14日撮影】

もうすでに10部屋ほどできていて
卵も産みつけてあります。
作り始めてから2週間くらいでしょうか。


水栓からの距離は、50センチくらい。
よく見たら、左側にももう一つ。
同じくらいの大きさの巣が建築中です(^^ゞ
【11月8日撮影】

夏の間、朝夕と水撒きに使う場所なので
困ったなぁと思いましたが
女王蜂が1匹で頑張った時間を考えると
撤去するのは気の毒で・・・

刺されないように
こちらが注意して、見守る事にしました。


虫が嫌いな父に見つからないように
すだれを掛けて巣を隠しました(笑)
【4月29日撮影】

普通は蜂の巣は下を向いていますが
この巣は横向きなので、観察がしやすいです。
部屋数も増えてきました。
卵は約3週間で孵化するそうです。


蜂が巣の中にしきりに顔を入れています。
もしかして幼虫が生まれたのかも。
女王が留守の時に見てみよう。
【5月4日撮影】



外回りから帰ってきた女王蜂の口元に
何か緑色のものが見えました。
恐る恐る、カメラを近づけて写真を撮ってみると
アオムシの肉団子みたいです。
【5月15日撮影】



巣を見るとちょうど、女王蜂が出掛けて留守でした。
チャンス!
下から覗いてみたら、サイズの違う幼虫が
15匹くらいいました。
【5月17日撮影】

この幼虫たちが成虫になって働くようになるまで
女王の仕事は一段と大変になってきます。
一日に何度も狩に行ってはイモムシなどを捕まえ
大きな幼虫には肉を、小さな子には肉汁を与えるそうです。


幼虫が糸を吐いて、巣の入り口にフタをし始めました。
サナギは約20日ほど羽化して働きバチになります。
もう少しで家族が増えるよ。
頑張れお母さん!
【6月3日撮影】

フタがされた部屋の入口にも卵が産みつけられています。
新しく部屋を作るより効率的なのでしょうか。


娘誕生!
巣の上に3匹の蜂が乗っていました。
よく見ると、下の1匹は女王蜂みたい。
目の色が違うのと、上の蜂はなんだか幼い顔に感じます。
【6月13日撮影】

羽化した子どもたちは巣で幼虫の世話をして
しばらくすると、餌を狩りに出掛けるようになります。


働きバチの数が増えて
巣も大きくなってきました。
【7月8日撮影】


巣の様子はどうかな?と
そーっとすだれを除けると
蜂たちが一斉にこちらを向いて私を見ます。
急いで写真を撮るので、ボケてます(^^ゞ
【7月26日撮影】

数年前に草取りをしていて、アシナガバチに刺されたことがあります。
再度、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす恐れがあるとのこと。
蜂の数が増えてきたので、観察はいったんお休みにします。


水栓の近くで蜂に出会うことはあっても
怖いとか、危ないなどというシーンは一切ありませんでした。
蜂の巣のことを検索すると「駆除」の文字が殆どですが
気を付ければ共存できるのかもしれないと思います。
【9月3日撮影】

久しぶりに写真を撮りました。
カゴの形に合わせて、横長の巣になってしまいました。


異常事態発生?
蜂たちが巣から離れてワイヤーにしがみついています。
【9月12日撮影】

この時期には、次世代の女王蜂とオス蜂は
巣から旅立っているのですが、心配です。


落ち着けば巣に戻ると思っていましたが
雨戸の隙間に避難するように固まって移動していました。
【9月30日撮影】

天敵のスズメバチに襲われたとしたら
巣がボロボロになっているはずだけど
目立った傷もなくて。

もしかして・・・
そう思って隣の巣を見てみたら
巣は跡形もなく壊されて、残った棒切れみたいな部分に
数匹の蜂がぶら下がっていました。


10月中、蜂たちは、ずっと雨戸の隙間で暮らしていました。
日に日に数が減っていくのを見るのは寂しかったです。
11月の初め、とうとう蜂が居なくなりました。
【11月4日撮影】



巣の下を見ると、水栓の排水口のところに
1匹の蜂が止まっていました。
【11月8日撮影】



木の枝につかまらせて
日の当たる場所に移動させました。



しばらくすると、この蜂の命も終わります。
半年間、ありがとうございました。

アシナガバチは自分が巣立った場所を覚えていて
翌年、そこへ戻って巣を作るそうです。

また来年の春
無事に冬越しした女王蜂に会えるのが楽しみです。




新たな定点観測の予感「鼻の穴」

2018年11月17日 | 好きな木、好きな場所
ユリノキの足もとに設置されている
親子のコアラ像は

魂の抜けたような
無表情な2匹の顔が
ちょっとシュールな感じです^m^
(2017年10月撮影)



横顔は・・・
一点を見つめる真剣な眼差しが
なんか怖い。


でも、前から見たら
「だーれだ?」になってました(^^)



昨日、何気なくコアラ像を見たら
違和感が・・・



親コアラの鼻の穴に
トックリ蜂の巣を発見しました(笑)



まだ巣の穴がふさがっていないし
土も乾いていないから
作っている途中なのかも。



ユリノキの観察は終わってしまったけど
また新しい楽しみができました(^^♪

「ユリノキ」の定点観察

2018年11月17日 | 好きな木、好きな場所
今年は1本の「ユリノキ」を
観察してきました。

春の芽吹きから
夏に花が咲いて
花が実になり
たくさんの種が
風に乗って、遠くへ旅立ちました。

そして、もうすぐそこまで
冬が来ています。

  【5月 ユリノキの花】


昨日、ユリノキを見に行くと
ほとんどの葉が落ちて
観察を始めた時と
同じような姿になっていました。

  【11月 落ち葉と種】


夕方、仕事の帰りに寄って
ほとんど同じ時刻に
写真を撮っていたので
日の長さの変化も感じられました。

2018年4月から昨日までの
観察記録です。



 【4月2日】

桜が散って、ミツバツツジが満開の頃です。
ユリノキの枝先に緑色のものがチラッと見えました。


芽吹きです!
去年の果実の隣りで
冬芽が開いていました。


春がきたよ~
大きく伸びをしているみたい^^

ユリノキは葉の形が半纏(ハンテン)に似ているので
別名「ハンテンボク」とも呼ばれています。
こんな小さな半纏を誰が着るのかな(笑)


 【4月9日】

遠くから見ると
産毛が生えてきた感じ。


葉が展開してきました。

八重桜が満開の頃。
土手にはワラビが顔を出し始めました。

  【4月17日】

他の木々も芽吹いてきました。
ドーム型の通路の上には「フジ」の蔓が絡んでいます。
そして、この時はまだ知らなかったのですが
ドームの向こうに見える広場がこれから変化していきます。

 【4月21日】

もうそろそろ、花が咲く時期なんだけど・・・
目を凝らして見てもつぼみが見つかりません。
葉の中で「擬態」しているみたいです(笑)

 【5月1日】

花が咲いていました!

ユリノキは葉が大きい事と
高い位置に花が咲くのが理由で
花に気付く人はほとんどいません。

私が写真を撮っていると
「何があるんですか?」と声を掛けられました。

花ですよと言うと
「へ~、花が咲くんですか」
「あ!当たり前ですよね(笑)」って^m^


手のひら程もある
大きくて、可愛い花なんだけどなぁ

 【5月9日】

次から次へと開花しますが
咲き終わった花も見られました。

家の周りの田んぼには水が入って
田植えが始まりました。


木の下には
散った花びらがいっぱい。

 【5月15日】

花が咲き終わると
目に見える変化がなくなってきました。

自然界では、カラスが巣作りを始め
蟻の結婚飛行が行われる頃です。
ちょっと一般的な行事ではないかな(笑)

 【5月25日】

クルクルと丸まったものが
木の下に沢山落ちています。
なんだろう?と思ってよく見たら
花の雄しべみたいです。

受粉という役目を終えて・・・
なんだか、しんみりした気持ちになりました。

 【6月6日】

雨の日は好きです。

ユリノキを見にいくと
花の咲いたあとが膨らんで
若い実ができていました。

家の周りでは
麦の刈り入れが始まりました。
アジサイが満開です。

 【7月17日】

ユリノキの果実は「集合果」といって
果実(種)が集まってできています。

台風で落ちた実を拾って
半部に割ってみました。




種には翼と重りがあって
熟すと1枚ずつ中心から剥がれて
クルクル回転しながら
親の木から遠く離れた場所へ
新天地を求め
風に乗って飛んでいきます。

 【7月24日】

夏休みが始まり、夕方の公園も
賑やかになってきました。
夏いのに、子どもたちはみんな元気ですね(^^)

ドームの向こうの広場に
重機が入り、何かの工事が始まりました。

 【8月21日】

蝉の鳴き声が
雨のように降り注いでいます。
ユリノキは変わりなし。

暑いです~(;´д`)ゞ

 【9月14日】

残暑が厳しいです。
ユリノキの頂点あたり
少し薄くなってきた感じがします。

田んぼの畔にヒガンバナが咲いていました。

 【10月6日】

落葉が始まったみたいです。
葉も硬くなって
傷みも目立ってきました。

 【10月31日】

日がだんだん短くなってきました。
ユリノキの葉は、赤ではなく
黄色に「黄葉」するのですが
この日は夕焼けに照らされ
燃えるような赤い色で、とても綺麗でした。


枝から取れた果実がひとつ落ちていて
中から種がこぼれていました。
夕方の公園には人影もなくて
寂しい景色です。

 【11月6日】

1週間の間に、だいぶ葉が落ちました。
枝に残った果実が花のように見えます。


春、散った花びらでいっぱいだった通路に
落ち葉が敷き詰められていました。

 【11月10日】

今年は平年より気温が高いようですが
朝晩は冷え込むようになってきました。

落葉もどんどん進んでいます。
ユリノキは他の木と比べて
葉が落ちる時期が少し早い気がします。

 【11月16日】

秋晴れの穏やかな日が続いています。

すっかり葉が落ちて
円錐形の美しい樹形が青空によく映えます。


いくつか種を拾い集めて
空へ放って
クルクル回る様子を眺めました。

翼の形状とか、重りの位置など
計算して作るのは難しいと思うのに
自然ってすごいなぁと感心します。

今度、拾い集めて
展望台へ登って投げてみようか(^^)


ドームの向こうの広場は
駐車場になりました。

広場の周りには
クコの実がたくさん成る、秘密の場所があったのに・・
入れなくなってしまい残念です。



種の脇に
チョコンと小さな冬芽が
出来ていました。


大好きな木です。
冬になっても
きっと会いに行くと思うけど
今年の定点観察はこれで終了します。

4月から約7か月間
楽しませて貰いました。
ユリノキさん
ありがとう(^^)

まるい心で

2018年11月15日 | 散歩


朝、だいぶ冷え込むようになってきました。
まだ薄いズボンでもいけるかなと
外へ出たけど、寒い~(´A`)

そろそろ長袖のインナーと
裏起毛のズボンを出さないとね。

今朝は、初めて見た時に
「え~!うそ?これが・・」と驚いた
ヒイラギの大木を見に行ってきました。



樹齢は何年くらいなんだろう?
子どもの頃から知っている場所だから
私が保育園児だった頃から
生えていたのかな。

ヒイラギは老木になると
葉のギザギザが無くなって
丸い葉になるそうです。
見習わないとね^^



子どものイタズラ?
おしゃれな龍^^



神社の近くにクコの実が成っていました。
前に食べてみて、すご~く苦かったから
味見はしませんでした。(笑)




昔のままの田んぼ。
いなかでも残っているのが珍しくなってきました。
稲架掛けも久し振りに見ました。




イヌマキの実は甘いから
見つけたら食べます(^^)




散歩で顔見知りになったネコが
草むらから出てきて
足もとにスリスリしてくれました。



ネコも私も
みんなが一日
元気に過ごせますように(^^♪

覚えているかな?

2018年11月14日 | 散歩


今朝は、ふと思い立って
ユキちゃんに会いに行ってきました。

私を忘れていないかな?


散歩を始めた頃に出会った子ヤギ
ハイジのヤギにそっくりで
「ユキちゃん」と勝手に名付けて
よく会いに行っていたけど

数年の間に
山のように大きなヤギになってしまいました。

ユキちゃんは
もしかして、オスかも(^^ゞなんて
どうなんでしょうかね^^

でも、私を見たらすぐに
小屋から出て来てくれました。


嬉しかったです^^








6年前に初めて会った時の「ユキちゃん」