4月に種まきしたキカラスウリが
先日とうとう発芽しました\(^o^)/
拾ってきた果実がカラカラに乾燥していて
中の種子も乾いた感じだったので、発芽は難しいかなぁと
半分あきらめていたましたが
種をまいた翌日から、朝昼夕と日に何度も庭へ見に行って
「出てきて~」と呪文を唱えていました(笑)
5月のある日、水をあげながらいつものように
「芽を出してね」と話しかけようとしたら、あ~~っ!これは!
土の上にチョコンと出てきたギザギザの葉っぱ。
そうだよね、これそ、うだよね・・・
でも、もしかしたら違う草の芽かもしれない。
翌朝、ドキドキしながら見に行くと
やっぱりそうだ!これはキカラスウリの葉です。
なんて可愛らしいんだろう(#^.^#)
「この瞬間のために種をまいている」と言ってもいいくらい
生まれたての葉を見るのが好きでたまりません。
瑞々しくて、まるで赤ちゃんの手みたい。
*
発芽は種をまいてから、約40日後でした。
気温が高くなった4月にまいたので、この日数でしたが
12月に熟した果実を採ってすぐにまいたとしたら、発芽まで約5カ月も必要でした。
野草や樹木の種子は、同じ日にまいた種の発芽のタイミングがバラバラです。
最初に芽が出る子と、最後に芽が出る子の差は半月ほどもあったり
下手をすると1年、2年の差なんてのもあります。
一斉に発芽しないのは、環境悪化による絶滅を防ぐ危機管理の賜物なのですが
たまに園芸植物の種子を購入してまいたとき
みんなそろって発芽することに感動したりします(^m^)
**
発芽率は・・・
16個のポリポットに2粒ずつ、32粒の種をまいて
発芽したのは9本、発芽しそうなものを含めると全部で12本でした。
発芽率が良いのか悪いのか?
あきらめていた分、よく出てくれたなと思いました。
ところで、キカラスウリの子葉が地中に残ったままなのを
この写真を撮ったことで知りました。
ふつう「発芽」というと、可愛く開いた双葉が思い浮かびますが
双葉(子葉)を地中に残したまま、本葉が地上にでてくるものがありそれを「地下子葉型」といいます。
マメ科の植物に多いのですが、調べたらウリ科のキカラスウリもそのタイプでした。
種子がパカッと割れて、根が出る箇所にすき間があるのが見られます。
種子を鋭利なナイフで切ろうとしても、こんなに美しく半分にはできません。
自然の創造は本当に素晴らしく完璧だと見惚れました。
残った種を適当に埋めたプランターにも、芽がでていました。
さて、どうやって育てようかな(^^♪
キカラスウリは実生だと、花が咲くのは2~3年後です。
雌雄異株なので、花が咲かないとオスかメスか分からないので
メス株がこの中にあるのを祈りつつ、気長に育ててみたいと思います。
***
今咲いている庭の花
ホタルブクロが盛りになってきました。
しゃがんでいると、耳元でバイクの爆音のような羽音が聞こえて
マルハナバチやクマバチたちが、花に潜り込んで
花粉集めに大忙しです。
明日から雨の予報です。
庭にいると時間を忘れてしまいますが、夏が来る前に
少しずつ庭仕事ができたらいいなと思います(#^.^#)
先日とうとう発芽しました\(^o^)/
拾ってきた果実がカラカラに乾燥していて
中の種子も乾いた感じだったので、発芽は難しいかなぁと
半分あきらめていたましたが
種をまいた翌日から、朝昼夕と日に何度も庭へ見に行って
「出てきて~」と呪文を唱えていました(笑)
5月のある日、水をあげながらいつものように
「芽を出してね」と話しかけようとしたら、あ~~っ!これは!
土の上にチョコンと出てきたギザギザの葉っぱ。
そうだよね、これそ、うだよね・・・
でも、もしかしたら違う草の芽かもしれない。
翌朝、ドキドキしながら見に行くと
やっぱりそうだ!これはキカラスウリの葉です。
なんて可愛らしいんだろう(#^.^#)
「この瞬間のために種をまいている」と言ってもいいくらい
生まれたての葉を見るのが好きでたまりません。
瑞々しくて、まるで赤ちゃんの手みたい。
*
発芽は種をまいてから、約40日後でした。
気温が高くなった4月にまいたので、この日数でしたが
12月に熟した果実を採ってすぐにまいたとしたら、発芽まで約5カ月も必要でした。
野草や樹木の種子は、同じ日にまいた種の発芽のタイミングがバラバラです。
最初に芽が出る子と、最後に芽が出る子の差は半月ほどもあったり
下手をすると1年、2年の差なんてのもあります。
一斉に発芽しないのは、環境悪化による絶滅を防ぐ危機管理の賜物なのですが
たまに園芸植物の種子を購入してまいたとき
みんなそろって発芽することに感動したりします(^m^)
**
発芽率は・・・
16個のポリポットに2粒ずつ、32粒の種をまいて
発芽したのは9本、発芽しそうなものを含めると全部で12本でした。
発芽率が良いのか悪いのか?
あきらめていた分、よく出てくれたなと思いました。
ところで、キカラスウリの子葉が地中に残ったままなのを
この写真を撮ったことで知りました。
ふつう「発芽」というと、可愛く開いた双葉が思い浮かびますが
双葉(子葉)を地中に残したまま、本葉が地上にでてくるものがありそれを「地下子葉型」といいます。
マメ科の植物に多いのですが、調べたらウリ科のキカラスウリもそのタイプでした。
種子がパカッと割れて、根が出る箇所にすき間があるのが見られます。
種子を鋭利なナイフで切ろうとしても、こんなに美しく半分にはできません。
自然の創造は本当に素晴らしく完璧だと見惚れました。
残った種を適当に埋めたプランターにも、芽がでていました。
さて、どうやって育てようかな(^^♪
キカラスウリは実生だと、花が咲くのは2~3年後です。
雌雄異株なので、花が咲かないとオスかメスか分からないので
メス株がこの中にあるのを祈りつつ、気長に育ててみたいと思います。
***
今咲いている庭の花
ホタルブクロが盛りになってきました。
しゃがんでいると、耳元でバイクの爆音のような羽音が聞こえて
マルハナバチやクマバチたちが、花に潜り込んで
花粉集めに大忙しです。
明日から雨の予報です。
庭にいると時間を忘れてしまいますが、夏が来る前に
少しずつ庭仕事ができたらいいなと思います(#^.^#)