風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

マンサク2度目の種まき、2021年その後の成長

2022年04月08日 | マンサク 実生
前回のブログでは・・・
2020年に2粒まいた種から、1本だけ発芽したけど
それは双葉のまま枯れてしまい
2021年1月にまた種を拾ってきて、今度は20粒を再びまき
芽が出るかな~ところで終わっていました(^^ゞ

今回のブログは
2021年(去年)の冬にまいた種が発芽したところから
1年間の成長を書きたいと思います。
もう今年の成長が始まりそうなので、毎度のことながら慌てています(笑)

4月7日、土の中からチラッと、芽が顔を出しました。
こういう状態のときのことを、恋の予感ならぬ「発芽の予感♡」と呼んで
これから始まる日々を想い(笑)胸のトキメキを感じます。


約2週間後、双葉が開きました!
樹木の双葉は幼くてもがっしりしていて、まるで大型犬の子犬のようです。


5月になり、これ以上待ってももう芽は出てきそうもありません。
20粒の種をまきましたが、この鉢に2本、もうひとつの鉢に1本で、芽が出たのは3本だけでした。
やっぱり発芽率はよくないようです。


5月7日、日々気温が上がり、本葉が見え始めました。
葉の縁がギザギザしていて、とっても可愛いです(親バカ)


約10日後、毎朝水をあげるたびに葉が大きくなています。


5月26日、もう一つの双葉にも本葉が出ました。


6月18日、前回は双葉のまま枯れてしまったので、心配でしたが
ここまでくれば、順調に育ちそうでホッとしました。


7月になりました。
3枚目の本葉が背丈の割にとても大きくて
頭でっかちの恰好になって、それも可愛らしいです。


日中の強い日差しを避けるために、ベランダで日よけをしています。


8月7日、2本生えた鉢を1本ずつに植え替えようか迷いましたが
暑い時期の植え替えは幼い苗に負担がかかるかと、このまま育てることにしました。


8月12日、ああ、そうだ!と思いついて
身長を図りました。
一本育ちの子は約13センチ。


同居の子たちは・・・ひゃ~!たったの5センチです。


10月の終わり頃、黄色く色あせた葉が落ち始めました。



春から夏にかけてが成長期のようで
8月の測定から約2か月経ちましたが、背は伸びませんでした。
マンサクは発芽から3、4年で花が咲くそうです。
庭に木を植える場所がないので、なるべく長い間鉢で育てられるように
小さいままで居て欲しいと思うのですが、早く花を見たいし。
育てながらおいおい考えていきたいと思います。


芽生えて、赤ちゃんみたいに柔らかな葉から、よくここまで成長しました。
11月15日、最後の一葉になりました。


11月24日、最後の葉が落ちて、冬芽がポチッとある
一本の棒になりました。
3月の終わり頃までまで約4か月間、この姿でひたすら春を待ちます。



年が明けて2022年になりました。
マンサクと他の鉢植えの苗は、ベランダの簡易温室で冬の夜を過ごしました。


今年はどんな成長をみせてくれるのかな(#^.^#)
ここからスタートです。

マンサクを育てるのは初めてのことなので
ワクワクしています(^^♪
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「種コレ」2021年 種まきが始まりました!

2021年01月19日 | マンサク 実生
先日、廃墟のレジャーセンター跡地と
豊田市民芸館で採取してきた種をまきました。
余談なのですが・・・
「コレクション」には「採取」という意味もあるんですね。
なんだか嬉しい。
調べてみるまで知らなかったです(^^ゞ

まずは、欲しくて、1年越しで手に入れた
「マンサク」の種から!
数えると、20粒もありました。
拾ってきた種をお皿に広げてみたら・・・
あら?これは(笑)
種に瓜二つの、黒い小石が混じっていました。
分かるかな?(^m^)


拾った時の写真を見直すと
手袋の上で、種と一緒に
そっくりさんの石も、写っていました(笑)


水に沈めてみます(小石も参加)


これはスゴイ。
浮いたのは2粒だけで
残りの18粒は、小石と共に沈みました。


直径9㎝、高さ10㎝のプラスチック鉢に
全部一緒にまいてしまおうか・・・と思ったけれど
去年2粒だけまいた種が1粒、発芽したので
もしかしたら、発芽率は良いのかもと思い直し
適度に距離をとって、1鉢に7粒づつ


それを2鉢と


残りの沈んだ4粒と、浮いた2粒ちゃんを
一緒にまいてみました。


去年の冬にまいたマンサクは
3月の中頃に発芽したのですが
残念ながら、双葉のまま枯れてしまいました(’A`)
今回は無事に育って欲しいな・・
でもその前に、無事に芽が出てくれますように


大晦日にまいたピンオークさんたちと
身を寄せ合って、春を待ちます(#^.^#)
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マンサクも発芽しました。

2020年04月11日 | マンサク 実生
発芽した「ムクノキ」と、「ガガイモ」の芽が出たことを、先日のブログに書きましたが
とうとう、「マンサク」の種も芽を出しました\(^o^)/

2019年10月30日に種まき。


年を越して、春。
発芽して土から顔を出したのが、3月18日でした。

まいてから約5か月後でしたが、調べたらマンサクは、翌々年に発芽することも珍しくないそうです。
2粒まいたうちの、もうひと粒はま眠っているのかも(^m^)

4日後、種の殻を付けたまま、茎を起こして立ち上がってきました。


それから更に5日後、背筋が伸びて、真っ直ぐな姿勢になりました(笑)
3月28日、桜が咲き始めた頃でした。


3月ももう少しで終わりますが、まだまだ寒い日が続いています。


3月31日、殻がだんだん割れてきました!
あーあ・・・早く双葉に会いたいな~(#^.^#)


でもね、ここからが長かったの(笑)
***********************************

4月4日、だいぶ脱げてきました。
種子の内側にある「薄皮」を残して、外側の殻は今にもポロッと落ちそうです。


2日経って4月6日です。
反対側から写真を撮ってみました。
リーゼントみたいな髪型になってます(笑)

産まれそうで産まれない・・・・
植物なんだけど、なんだか生物の脱皮を見ているようで・・・苦しくなります(^^ゞ
朝昼夕と見に行って、頑張れ!と声をかけていました。

4月8日。
厚くてしっかりした双葉の、葉脈がはっきり見えています。
葉は開くために頑張っているのでしょうが、なかなか薄皮が取れないみたいな感じです。


もう我慢できない・・・
発芽、発根から1ヵ月は経っているはず!
難産です・・・たぶん。
殻をそーっと指でつまんで外してみました。


それから、薄皮を慎重に爪で剥いていきます。


完了しました。
柔らかい葉に傷をつけずに、皮をめくることができました。


翌日の朝、様子を見に行ったら・・・
パカーンッと双葉が開いて、お日さまの光を浴びて輝いていました(#^.^#)


やっと産まれました。
これから成長していく過程でも、いろんなことがあるでしょうが
いつか、この子の花を見られたら幸せです(^○^)

「種の物語り」、種との出会いから、発芽するまで。
これが好きで、私は植物を育てているのかもしれないです(笑)
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マンサク・・発芽?

2020年03月20日 | マンサク 実生
今日は風が強くて、寒い一日でした。
3連休の初日ですが、うちではお休みの人もなくて
何処へ行くでもなく、平日みたいな日でした(^-^)ゝ

洗濯物が飛ばないように、物干しざおにしっかりとめてから
強風のなか、庭を一周見て回っていたら
種まきしたポリポットのひとつで、こんなのを発見しました!


もしかして、発芽?(#^.^#)


種の色、形から、マンサクのようです。
この種は、去年の1月に「豊田市民芸館」の庭で拾ってきたものです。

やっと3粒見つけて、帰るまでにひと粒落としてしまって

まいたのは、2粒だけですが、そのうちにひと粒の芽が出てきてます
すごい\(^o^)/

無事に双葉がひらくかな。楽しみだけど、ちょっと心配で・・・
自然界では、落ちた種から芽が出るか育つかは、お天道さまや雨や風や気温などを
ミックスした「運」任せなのだけど
培養土にひと粒ずつまいた種となると、芽が出るか、育つかは運だけではなくなってきます(笑)


マンサクの木が庭にあったら・・・春が来るのが、すごく楽しみになりそう!
そんなことを空想をしてしまう、発芽前でした(#^.^#)
コメント (2)
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