2020年に始めた「イチョウウキゴケの栽培観察」
環境が合えばどんどん増えることは分かったので
2021年は、土に植えてたらどうなるか?を実験観察してみました(^^♪
始まりの様子はこちら↓
☆またまた挑戦、浮かないコケになってみる?2021年8月☆
観察の結果から先に言うと・・・土の上でももりもりと盛り上がるくらい成長しましたが
9月になると急速に勢いが落ちて、最後にはほぼ消失してしまうという
残念な結果になってしまいました(´A`)
前回の記事と重複する写真もありますが、2021年7月に植えてから11月までの記録を
忘れないように書いておきたいと思います。
▼7月24日、用水路から採ってきたイチョウウキゴケを植木鉢に植えました。
▼8月4日、約10日でこの成長!
▼8月7日、ひとつひとつが大きくなって、葉?が重なってきました。
▼8月9日、鉢底から給水していますが、たまに上から水をかけてあげます。気持ちよさそう。
▼8月12日、葉?の縁がヒラヒラしてきました。
▼8月16日、鉢いっぱいに広がりました。
本来の水に浮かんでいる状態なら、半分に分裂して増えていくのですが、地上なので折り重なっているようです。
▼8月26日、あれ?葉の色が濃い緑から黄緑色に変わってきました。鉢は直射日光にあたる場所に置いてあります。
▼9月4日、元気がないみたい。無肥料が原因か?
葉の付け根が、白や灰色になっています。
▼9月6日、枯れるというか、溶けるみたいに葉が消えていきます(´A`)
▼9月22日、みるみる間に、こんな状態になりました。
▼10月12日、それでも給水を続けていたら、復活してきて小さな葉が見えてきました。
▼11月15日、やっぱり復活ならず・・・
元の形に戻ったのは、写真中央下の1個だけでした。
*****
イチョウウキゴケは浮いているからこそ「ウキゴケ」なんだなぁ・・・
自由研究のまとめの言葉が、こんなつぶやきではいけないかもしれないけど
土の上でもくもくと膨張していく様子は興味深く、とても面白かったです(^^ゞ
枯れてしまった原因は、夏場に数回水を切らしてしまったせい?
それとも、胞子を作って株が衰退したのか、きちんとした実験でないから分からないけど
来年は上手く育てる事に挑戦したいと思って
イチョウウキゴケが大量に浮かんでいた用水路へ、久しぶりに行ってみました。
▼夏に行った時の写真
えっ!無い!
あんなにあったのに、一個も浮かんでない(ll゚д゚)
田んぼの周りの、かなり長い用水路にびっしり浮かんでたのに、どうして?
環境が合わなくなると急激に絶滅するって、本当なのかな。
チョロチョロと水が流れる用水路の中を覗き込みながら、畔を歩いて探したら・・・
一か所で水路の壁に張り付いて、生き残っているものを発見しました!
この状態で冬を越して、また水に戻って増えていくのか?
それとも、乾燥して枯れてしまうのかもしれない。
いつまでもあると思うな・・・の言葉を思い出して
来年の観察用に、少しだけウキゴケさんをいただいてきました。
半分はメダカの容器に入れて冬越しをしてもらいます。
春から夏にかけて、産まれたメダカの赤ちゃんと、親が入っています。
子どもたちが親に口に入らないサイズまで成長したので、冬の間は同居させます。
もう半分は、ベランダのビニール温室へ。
他の植物たちと一緒にヌクヌク暮らしてもらいます\(^o^)/
今日は冷たい風が強くて、めちゃめちゃ寒い日でした。
育てている植物の一年間の成長記録を、今年のうちに全部書かなければ!と思って
「あ」行の「アオギリ」から始めましたが、なんだか忙して(^^ゞ
やっとこ「い」のイチョウウキゴケです(笑)
春になって、みんなが起きだし芽吹くまでに、ぼちぼち進めていきたいと思います(#^.^#)
環境が合えばどんどん増えることは分かったので
2021年は、土に植えてたらどうなるか?を実験観察してみました(^^♪
始まりの様子はこちら↓
☆またまた挑戦、浮かないコケになってみる?2021年8月☆
観察の結果から先に言うと・・・土の上でももりもりと盛り上がるくらい成長しましたが
9月になると急速に勢いが落ちて、最後にはほぼ消失してしまうという
残念な結果になってしまいました(´A`)
前回の記事と重複する写真もありますが、2021年7月に植えてから11月までの記録を
忘れないように書いておきたいと思います。
▼7月24日、用水路から採ってきたイチョウウキゴケを植木鉢に植えました。
▼8月4日、約10日でこの成長!
▼8月7日、ひとつひとつが大きくなって、葉?が重なってきました。
▼8月9日、鉢底から給水していますが、たまに上から水をかけてあげます。気持ちよさそう。
▼8月12日、葉?の縁がヒラヒラしてきました。
▼8月16日、鉢いっぱいに広がりました。
本来の水に浮かんでいる状態なら、半分に分裂して増えていくのですが、地上なので折り重なっているようです。
▼8月26日、あれ?葉の色が濃い緑から黄緑色に変わってきました。鉢は直射日光にあたる場所に置いてあります。
▼9月4日、元気がないみたい。無肥料が原因か?
葉の付け根が、白や灰色になっています。
▼9月6日、枯れるというか、溶けるみたいに葉が消えていきます(´A`)
▼9月22日、みるみる間に、こんな状態になりました。
▼10月12日、それでも給水を続けていたら、復活してきて小さな葉が見えてきました。
▼11月15日、やっぱり復活ならず・・・
元の形に戻ったのは、写真中央下の1個だけでした。
*****
イチョウウキゴケは浮いているからこそ「ウキゴケ」なんだなぁ・・・
自由研究のまとめの言葉が、こんなつぶやきではいけないかもしれないけど
土の上でもくもくと膨張していく様子は興味深く、とても面白かったです(^^ゞ
枯れてしまった原因は、夏場に数回水を切らしてしまったせい?
それとも、胞子を作って株が衰退したのか、きちんとした実験でないから分からないけど
来年は上手く育てる事に挑戦したいと思って
イチョウウキゴケが大量に浮かんでいた用水路へ、久しぶりに行ってみました。
▼夏に行った時の写真
えっ!無い!
あんなにあったのに、一個も浮かんでない(ll゚д゚)
田んぼの周りの、かなり長い用水路にびっしり浮かんでたのに、どうして?
環境が合わなくなると急激に絶滅するって、本当なのかな。
チョロチョロと水が流れる用水路の中を覗き込みながら、畔を歩いて探したら・・・
一か所で水路の壁に張り付いて、生き残っているものを発見しました!
この状態で冬を越して、また水に戻って増えていくのか?
それとも、乾燥して枯れてしまうのかもしれない。
いつまでもあると思うな・・・の言葉を思い出して
来年の観察用に、少しだけウキゴケさんをいただいてきました。
半分はメダカの容器に入れて冬越しをしてもらいます。
春から夏にかけて、産まれたメダカの赤ちゃんと、親が入っています。
子どもたちが親に口に入らないサイズまで成長したので、冬の間は同居させます。
もう半分は、ベランダのビニール温室へ。
他の植物たちと一緒にヌクヌク暮らしてもらいます\(^o^)/
今日は冷たい風が強くて、めちゃめちゃ寒い日でした。
育てている植物の一年間の成長記録を、今年のうちに全部書かなければ!と思って
「あ」行の「アオギリ」から始めましたが、なんだか忙して(^^ゞ
やっとこ「い」のイチョウウキゴケです(笑)
春になって、みんなが起きだし芽吹くまでに、ぼちぼち進めていきたいと思います(#^.^#)