風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

バナナの花の蜜

2019年11月26日 | いきものとか植物とか、いろいろ
美容院に行った帰りに、いつもは通らない道でうちに帰ろうと思い付いて
田舎の細い道を走っていたら、背の低いバナナの木を見つけて、車を停めました。


バナナの木は小さいのではなくて、道路の下にある畑に植えられていて
普通は見上げるくらい高い位置に咲く花が、目の前で咲いていました。


花に触るのは初めてです(#^.^#)


花粉まみれになる指先に、ポロポロとこぼれる液体が・・
ちょっと舐めてみたら、すごく甘い!
バナナの花の蜜でした。

写真の左上、袋状になっている所に、満タンに蜜が入っていて
触るとあふれて、こぼれ出しました。
バナナの蜜なんて、初めて知ったのですが
バナナ味じゃないのが、当然だけど意外でした(笑)

花の付いている茎?の根元に小さな実(バナナ)がなっていたので


1つだけ、実を貰ってきました(^-^)ゝ


バナナの木を、市内の他の場所でもたまに見かけるのですが
食べられる実は、収穫されているのかな?
調べたら、寒さに強くて温室がなくても路地で栽培できる品種もあるそうですが
たわわに実ったバナナを、屋外で見かけたことはありません。

数日後、どうしても我慢できなくて、実を割ってみました(笑)


ゼリー状の中身に、ポチポチと種がみえます。


皮を剥いて、食べてみました。
こんな見た目なのに、想像していた渋みや「えぐみ」は全くなくて、ほのかに甘いのに、びっくりしました!

通りすがりで出会った、バナナの木。
一年の間にどんな変化があるんだろう?
定点観察の予感(笑)
これからも、会いに行ってみたいと思います^m^


囁草

2019年11月25日 | いきものとか植物とか、いろいろ
季節はずいぶん前のことですが
夏の終わり頃、ずっと念願だった「囁き」を聞く機会がありました。


目を閉じて、果実に顔を寄せ、耳の横で茎を静かに揺らすと・・・
シャラシャラ、シャララと、ひそひそ声のような囁きが本当に聴こえました(^^)


中はどうなっているのかな?
実を割ってみよと、少し力を入れて果実を押したら
オレンジ色の液体がにじみ出て、指先が染まってしまいました(^^ゞ


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囁草は、高さが2メートルにもなる、ケシ科の多年草です。
ササヤキグサという名は、「タケニグサ」という植物の別名で
風に揺れた果実がお互いに触れあって出す音が
何かを囁いているように聞こえことが名前の由来です。

花、葉、茎、根などの、全ての部分にアルカロイド系の猛毒をもっていて
その成分は、トリカブトなどのキンポウゲ科の植物に含まれる毒、それから
ケシ科植物が共通して持っている、数種類の毒を含んでいて
誤って食べると、嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下などの症状が出て死に至ることも。
私の指先が丈夫だったおかげか、かぶれたりはしませんでしたが
知らないって、恐ろしいことです(^^ゞ

6月に見たときは、小さなツボミが付いた姿でした。


咲くと線香花火みたいに、とても綺麗なのだそうです。
見られなくて残念!来年は覚えていて見に行ってきます(^_^)/


大きな葉はヤツデの葉の先を丸くした感じで
変わった形をしています。


タケニグサの花言葉は、なんと!「素直」だそうです。
えっ?毒があるのに、素直でもいいの?(笑)

そうかぁ・・・じゃあ
素直でいきます(^^)

今回、囁草のことをいろいろ調べていたら
タケニグサを「ヨーチンの木」と呼んでいる方がいらっしゃいました。
果実をつぶしてみたお蔭で、それがめちゃめちゃ納得できました(笑)



ガガイモの実を見つけました!

2019年11月16日 | いきものとか植物とか、いろいろ
今日は午前中に仕事が終わって、天気も良いし、絶好の寄り道日和でした(笑)
どこへ行こうかなぁ~と、色々思いを巡らしていると
頭の中にフッと、好きな神社が浮かんで来たので、そこへ行ってみる事にしました。
ヒシの池がある所・・・

いつ行っても誰もいない(笑)とってもいい所です。

鳥居の脇で、ひとつ目小僧が出迎えてくれました^m^


第一の鳥居をくぐって、上り坂をゆっくり歩いていきます。


第ニの鳥居の両脇は、神社だと普通はヒノキとか杉なんですが、ここは山桜です。
満開になる春、それから、桜吹雪が舞う頃はすごく素敵な眺めです。


拝殿でお参りして、神社の周辺を散策しました。
こういうのも、好きです(^^♪


山茶花が咲いていると思ったら


ツバキで


ツバキだと思ったら、山茶花でした。


植物を、ひとつひとつ確かめながら歩いていたら
ツルが絡み付いた、こんもりした山がありました。
向かって左側はツルウメモドキで、右側はガガイモのツルでした。


実があるかなぁと、近寄って見たら・・・
葉の下に黄緑色の細長いものが、幾つも隠れていました!
やったー!探し求めていた、ガガイモの実をとうとう発見しました\(^o^)/

ちょっと見ただけでも、10数個あります。
まだ若い実だったので、、採ってきませんでしたが
これで今年も、あのふっわふわの綿毛を見る事ができそうです(^^♪
もし宝の地図があるのなら、この地点に印を付けて、毎晩眺めてニヤニヤします。
好きなものをずっと想い続けていると、ちょうどいいタイミングで、チャンネルが合って、出会えるのかもしれません。
嬉しい!すごく嬉しい♪

この先は「フウの壁」がある、グランドへ続く道です。


何年か前ここで、私に向かって、普通に歩いて来るイタチに会いました。
考え事でもしていたのかな?イタチは私に気付かずに目の前まで歩いてきて
目が合った瞬間、めちゃめちゃビックリした顔をして、脇の植え込みに逃げていきました。
思い出の道です(笑)


着きました(^^)


モミジバフウの「種」を知ったばかりなので、地面に落ちているか探してみました。


しゃがんで、目を凝らして見ても、不思議なくらい、無いです。
かわりに、こんな種を見つけました。なんだろう?


実も、まだ沢山ありました。


3時過ぎると、日の光が「夕日」っぽい色に変わってきます。
風も少し冷たくなってきました。


冬越しする場所を探す女王蜂でしょうか・・・
近寄って写真を撮っても、気にする様子もなく、日が沈む前に眠る所を見つけるのに、忙しそうでした。


そろそろ帰ります(^^)
フウの実、見ると欲しくなってしまう・・


帰宅して、洗濯物を急いで取り込んで、持って帰った種を蒔きました。

宝の地図、ガガイモの種・・・思い出すだけで今もニヤニヤしています(笑)


双子の「タンポポ」と「サクラタデ」

2019年11月05日 | いきものとか植物とか、いろいろ
今朝はゴミ出しのついでに、ちょっとだけ散歩して来ようと思って
カメラを持って家を出ました。
今日も良い天気です。空が青い(^^)

よそのお庭のマユミの実が、きれいに色づきました。
つぼみの時からずっと観察していた木なので、可愛さもひとしおです(笑)
この後、田んぼ道でこの家のおじいちゃんとバッタリ会ったので
「お庭のマユミがきれいですね」って言ったら、良かったら切っていってって^m^
いえいえい、(つぼみの時から)眺めてるだけで満足です(#^.^#)


今年の冬に見つけた、ヤナギの虫こぶも、新しいのがたくさんできていました。
なんて言う名前だったけ・・・
冬に書いたブログを見てみたら、「名前をしらべなくちゃ・・」で終わっていました(^^ゞ
いま、調べてみたら
「ヤナギエダマルズイフシ」でした。製作者は、ヤナギエダコブタマバエです(^^)


お寺の前を通ると、こんなお言葉が・・・
胸に沁みる言葉です。歩けることの幸せを想いながら、この後の散歩を続けました。
「小学生」の子に教えられました(^^)


パンパグラス。
陽を浴びて白銀色に輝いていました。


この森のような一帯は、戸建てのお宅の庭です^m^
色んな種類の花木や樹木が、植えてあるというより、巨大に生えていて、本当の森のようです。
左奥に見えるのが、虫こぶのあるヤナギで、バナナの木も、この庭にあります^m^


森を抜けて、川沿いの道へ進みます。
空が高くて、風が少し冷たい。


あちこちの田んぼで、ひこばえの稲が頭を垂れてきました。
実に触ってみると、ちゃんとお米が詰まっている感じです。
昔は2番穂のお米も、収穫して食べていたそうですが、今はスズメたちのご馳走ですね。


マメアサガオが種になって・・・


こぼれた種から芽生えた葉。ツルが伸びていました。


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もうそろそろ咲いているかと、去年「サクラタデ」が生えていた土手に行ってみたら
きれいに草刈されていて、何もありませんでした。
がっかりして帰る途中、先日見つけたタンポポの事を急に思い出して、道を引き返しました。
そしたら!違う場所で、サクラタデの群生を見つけました(^^♪
タンポポが呼んでくれた!と思いました^m^


ちょうどつぼみが開き始めたところです。


お土産に摘んで、タンポポの所へ向かいます。


双子のタンポポ・・・
あーあ(>_<)このつぼみが咲いたら、絶対に見に来よう!と思ってたのに、忘れてて


「綿毛の準備中」になってしまってました。


こっちの子も!


光陰矢の如し、流れ落ちる滝のように、毎日が過ぎていくので
忘れていることすら忘れて、チャンスを逃してしまいました。


でも、これが綿毛になったら、どんな形だろう?(#^.^#)
今度は忘れないように、居間のカレンダーに書いておきます!
でも「タンポポ」の文字だけだと、え~っと、タンポポって・・・なんだっけ??になるので注意ですね(笑)
帰り道で、こんな可愛い子も見つけました(*^^)v
リボンみたい。

ちょっとだけのつもりが、1時間の散歩になりました(笑)

木の実を探しに

2019年10月29日 | いきものとか植物とか、いろいろ
「クサギ」という植物の実で、草木染めができることをブログで教えていただき
やってみたくてウズウズしてきたので、実を探しに行ってきました(^-^)ゝ
去年クサギの写真を撮ったところ・・・
記憶を頼りに、まずは幸田町の「大硲のせせらぎ」へ行ってみました。


この「大硲」という漢字はなんて読むのか?
去年も調べたはずなのに、すっかり忘れてしまっていて、また調べなおしました。
名字や地名で「おおはざま」「おおさこ」「おおば」の3通りの読み方があって、
ここは、愛知県額田郡幸田町大字坂崎大硲という住所で、読みは「おおば」でした。

そういえば、ここにもコブシの木がありました!


木の下を探したら、5,6個の実が落ちていました。


クサギの木は、展望台の入り口あたりにあるのですが
その前に、せせらぎのヤマザクラに会いにいきました。
昼間でも薄暗くて、一人ではちょっと怖いようなところです(^-^;



ヤマザクラは古木で、幹の根本は地面と水平になるほど曲がって生えています。
種から芽生えて、幼木の頃に災難にあって倒れそうになったけど
なんとか踏ん張って、持ち直してこんなに大きくなったんだろうなと思う、そんな曲がり方をした木で・・・
落ち込んだ時に会うと、励ましてもらえる、友達みたいな存在です。
池に映る、このシルエットが大好きです(#^^#)


池から引き返す途中、地面に赤い実がたくさん落ちていまいた。
アズキナシの大粒の実です!
アズキに似た形の実で、完熟した実は甘くて、シャリシャリした食感が梨に良く似ています。


種を蒔いてみようかと、数粒貰ってきました。


小さなきのこ、「雛日傘」が苔の中にたくさ生えていました。
可愛い名前と姿です。


これも、名前を忘れました。
シダ?生い茂っていました。


どんぐりを踏みながら、展望台の入り口に向かいます。


クサギの実です(^^)
懐かしい・・・でも去年より背が高くなってました。


手を伸ばして、枝をたぐり寄せて実を収穫していきます。
プチプチと赤いガクから簡単に外れて
こんなに青いのに、実からは不思議と液体も出ず、指先が染まることもありませんでした。
本当にきれいな色!ターコイズブルー、宝物の色です。


背が届く所の実はこれだけで、染め物に使うには足りないかも。
この季節になると「高枝切りバサミ」が本気で欲しくなります(笑)
また明日、探しに行ってこようと思います^^


帰り道、咲きだしたサザンカの花で、スズメバチが密を吸っていました。
来年の女王蜂でしょうか。


もう少し涼しく(寒く)なったら、また展望台から山にも登ってみたいです(^^)



センダンと紅白の花

2019年10月18日 | いきものとか植物とか、いろいろ
買い物の帰りに寄り道して、センダンの木を見に行ってきました。


こちらは今年3月に、同じ場所で撮った写真です。
この日も同じように、買い物帰りに「思いつき」で寄り道したのを思い出して、懐かしくなりました(笑)


車を降りると、ヒヨドリの賑やかな声があちこちで聞こえました。
もう実を食べてるの??
センダンの実には強い毒があります。
実が熟して、少しずつ毒が弱くなる冬頃から、鳥たちが食べにやって来るのですが
食いしん坊のヒヨドリは、待ち切れずに下見にきたのかもしれません^m^


全体的にはまだ青々と葉が茂っていますが、黄葉している部分もチラホラとありました。


3月の写真に、同じ木を撮ったものがありました^^


冬には分らなかったけど、センダンの木の間に、酔芙蓉が植えられていました。


酔芙蓉の花びらが白から赤へ変化するのは
時間の経過とともに、アントシアニンの合成が進むからだそうです。
でも、気温が低いとあまり合成されないらしくて
この写真を撮ったのは、午後3時半くらいだったけど、肌寒い日で白い花が多かったです。


色がどんなふうに変化するのか、見てみたくて一輪もらってきました(^-^)ゝ


季節が違うだけで、別の場所のように感じます。前回来たときに見たものを思い出しながら
グラウンドを1周してきました。
そうそう!金網を飲み込んだ木!元気に暮らしていました(笑)


キヅタのつぼみ。


建物の奥にいたこの子には、今回初めて会いました(^^)/


アニメの巨人の星を見て、これを「コンダラ」という名前の器具だと、本当にそう思い込んでいました。
違うって知ってからも、脳に刷り込まれているのか、見た瞬間に「あ、コンダラだ・・」と思ってしまいます。


大根の花が咲いていた堤防には、アカマンマと、シロマンマ(ウソ)が咲いていました^m^


今日のお土産は、母がとても喜んで、キッチンの出窓に活けてくれました(#^.^#)


酔芙蓉の花は、夜10時半頃、やっと酔いが回ってきたみたい^^だんだんピンク色になってきました。


翌日の朝には閉じた花びらが、とても綺麗な色に変わっていました。


センダンの実が黄色く熟した頃、きっとまた買い物の帰りに思いついて、ここへ来て
今日の事を懐かしく思い出すんだろうなぁ(^^)

花が咲いて実になって

2019年07月06日 | いきものとか植物とか、いろいろ
朝は雨、午後から日差しがありましたが
今日も洗濯物が乾かなかった~(^^ゞ

それでも季節はどんどん進んでいきます。
この時期、池の額縁は「散りゆくアカメガシワの花」です^^


春に咲いていた花も、次々どんどん!実になっていきます。
あちこちに「青い果実」なんだかいい響きの言葉です^m^
花を見た頃のいろんな気持ちを思い出しながら、いま果実を眺めると、時が過ぎているのを実感します。
枝に白い花がビッシリと咲いていた、エゴノキの実。


ツルウメモドキ。小さな花は緑色でした。


トベラの実は、割れるところに薄い筋があるのが分ります。


シャリンバイ。純白の花は濃い紫色の実になります。


ニセアカシアの鞘が、もう色付き始めていました。




青い鞘にかじった跡が!猛毒の種を食べる生き物がいるのでしょうか?


ハナカイドウの実。これは良い果実酒になります(^^)


筆柿。可愛いこの実が色付く頃には、秋風が吹いているかなぁ・・・


畑に植わっているブルーベリー。


ヒメリンゴも、良い果実酒の材料です(^^♪


この実はゴンズイです。面白い形だね。


アブラギリの実は大きい!そして美味しそうな艶と形!でも、食べられないしお酒にもなりません。残念。


ヒノキの球果。クシャミしていた頃が懐かしく思えます(笑)


どんぐり。


小さいどんぐり。


こちらは、メタセコイアの球果。
背の高い木だから、雌花をちゃんと見た事が無かったけど、手が届く場所でなら見られそう。来年はぜひ!


ツバキの実。あの花が、こんな大きな実になるのが不思議に思えます。


マユミの実も見つけました(^^)


小さな田んぼ選手権、第2位の(笑)私の好きな田んぼも見てきました。
田んぼが金色に輝く頃には、木の実の色も変わっているだろうな。


今日も一日無事に過ごせました。
ありがとうございました(^_^)/

散歩の植物

2019年04月29日 | いきものとか植物とか、いろいろ
曇り空です。
川沿いの道まで来たら、だんだん指先が冷たくなってきて
上着の袖口に手を入れて歩きました。

ベレー帽のおしゃれさん(^^)

曇った日に見る明るい色は、「人生のともし火」みたいです(笑)

ネムノキ、まだ寝てるかなと思ったら


ポツポツと小さな芽が出ていました。「おはよう(^^)」


クローバーの小路^^


「5つ葉」を発見しました!


こっちにも、ちょっと可愛いやつが^m^


「6つ葉」もありました。


川の土手に「ノビル」が生えてきました。
ノビルは、土からするっと抜けそうですが、引っこ抜こうとすると千切れてしまいます。

スコップ持ってこないとね(^^)

「エゴノキ」にもつぼみ。


「キランソウ」好きな花です。筋骨草(きんこつそう)という生薬で、別名を「地獄の釜のフタ」といいます。


田んぼに水が入り始めました(^^♪

「マサル」始動です!

田植えも、もうすぐですね。


細い農道をを隔てて、こちらは麦畑です。


麦に花が咲いていました。


黄色い花。ヘビイチゴ?でも葉っぱが細い気がするし・・


定点観察の木。


花がたくさんあるお宅の庭で^m^「オオデマリ」満開です。


「ヤマブキ」も満開です。


「きれいな花」も満開です^m^


カラフルな「のぼり」が立ったみたいな、賑やかな畑がありました。


覗いてみたらミニトマトでした。


帰りは、川沿いの反対側の道へ。目の高さにフジが咲いていました。


この前歩いた時は、くるぶし丈だった草が、今日はなんと!脇の下くらいまで伸びていました(^^ゞ
まだマムシは居なさそうなので、行ってみました。


4月の初めに見た「イタドリ」も・・・


すごい早い成長で、林のようになっていました。


胸まである草分けて、ぐんぐん進む♪・・・本当の探検みたい。楽しい(^^♪


白い花が咲く木がありました。


画像検索したけど、???で。何の木だろう。
匂いはあまりしなくて、蜂たちもいませんでした。曇ってるからかな?


やっと草の丈が低い所まで来ると、「オオバコ」がびっしり生えていました。
踏まれる所が、居場所なんですね(^^)

なんか誇らしげ^^

今日のお土産の花と


ワラビ~~(^^♪

ワラビもこれで終わりかな。

モミジバフウの花

2019年04月25日 | いきものとか植物とか、いろいろ
赤ちゃんの手のひらみたいな葉っぱに
ちょっと変わった形の花が、見え隠れしていました。
「モミジバフウ」(紅葉葉楓)の雄花と雌花!初めて見ました(#^.^#)


これは雌花です。
フウの花には、花びらが無くて雌花は「メシベ」の集合体のような感じだそうです。


雄花にも花びらは無くて、ブドウの房のように「オシベ」のかたまりが軸に付いています。


フウは公園や街路などに植えられていて、とても背が高くなる木です。
1本だけ、手が届きそうな所にあった枝を、何度もジャンプしてやっと掴まえて、写真を撮りました(笑)
こんな時、脚立を持ち歩きたいと本気で思ってしまいます。


木の下に、去年の実がたくさん落ちています。

花が、種を付けて役目を終えた姿は、枯れていても、きれいだなぁと感じます。

駐車場の植え込みに白い花が咲いていました。


コデマリかな?


ユリノキは、先週見に来たときより葉が茂っているのがわかりました。


こちらは1週間前の写真です。


シルエットが好きな木です。でも何の木か、見てくるの忘れました(^^ゞ


おかざき子ども美術博物館の公園には、シュールな遊具があります。


これに乗って遊んでいる子どもを、まだ見たことがありません・・・


遠くにちょっとだけ写っているのは「妖精の棲む浮かぶ島」という遊具です。

また機会があったら、紹介したいと思います(^^)

モミジバフウの花は、もう少し大きくなりそうなので、こちらもまた見に行ってきます(^^♪