初めて角田山に登ったのは
最短距離の稲島コースです。
その後
1番人気の灯台コースも
上り下りしましたが
春の
角田山のすべてを見たくて
いくつかのコースに挑戦しました。
宮前コース
<地図にはありません。>
灯台コースと湯之腰コースの間
真北からのルートです。
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駐車場は広くないので
時間や日にちを考えないと
春は人気みたいで
たいへんです。
近くの大きな駐車場は角田浜になります。
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登山口には標柱がありますが
未公認コースなので
お邪魔しますっていう感じで
入山です。
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登山道は土が多いので
膝に優しいのですが
雨や雪の後は
ぬかるんでドロドロになりますので
地元民なら
後が簡単な長靴がよいかもしれません。
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登山道の傾斜はゆるく
里山のハイキングっていう感じです。
隣のコースから撮った写真で
傾斜を見てもらえば判ります。
おおむね
空との境が登山道です。
<画像消失>
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登りはじめは
新緑の前の木立の隙間から
日本海や街並みが見えます。
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ほぼ真っ直ぐな登山道ですので、
正面に
所々で山頂方向が確認できます。
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もちろん
足元には
雪割草やカタクリをメインに
キクザキイチゲ・ミチノクエンゴサク
日蔭では
ショウジョウバカマも咲いています。
上を見上げれば
マンサクやアブラチャンなどの
黄色い花が青空に映えます。
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花の写真を撮りながら歩き
最初に紹介した写真の右上のピークまで
およそ1時間かかりました。
山の名前があるのかわかりませんが
三角点がありました。
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この先は
少し下って登る馬の背です。
下りは思ったほどでもなかったのですが、
馬の首側の登りは
意外な急坂でした。
ゆっくり登っていた何人かの
先に行かせていただきました。
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登った後に見下ろせば
かなり急勾配が続いていました。
登山道は見えませんが
ほぼ
登ってきたルートが見えています。
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急坂を登り終えて
他の登山道と合流し
山頂のすぐ手前で
越後平野と日本海が見えました。
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山頂広場には
大勢が休んでいて
皆さん話が弾んでいました。
春ですから
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途中のピークから20分くらい
トータルで1時間20分の
花の里山歩きでした。
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テントが1張ありました。
ここは
弥彦山と違い
車やロープウェーで
山頂に来ることはできません。
お堂から見える新潟市内の夜景は
きっと美しいのでしょう。
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帰りの駐車場付近から見たところでは
頂上手前の急坂は
この写真のピークの左側あたりだと
思います。
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今年初めて見た
水芭蕉
まだ少し早いのが
かえって初々しい
まぶしい白でした。
画像の容量がいっぱいなので
次にまとめて掲載します。
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灯台コース
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