山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

西穂独標@上高地~西穂独標☆昭和33年11月

2019-12-18 | 昭和時代の記録
焼岳小屋から割谷山を越えて
西穂山荘までの写真は残っていません。
西穂山荘の辺りから
焼岳を振り返った写真です。

左奥は乗鞍岳です。

ウィキペディアの写真とほぼ同じ構図で
ここまで来ると
現在とほとんど変わりありません。
もう少し登ったところの写真には
大正池が写っていました。

(拡大すると)

大正池は現在より大きく見えます。

樹木の生長により
山の上からの眺めは時間を感じさせる
変化がありました。
西穂独標より見る西穂高岳山頂

撮影場所がわかるものは
ケルンしか写っていないので
断定はできませんが
撮った写真と
ネットで確認した画像比較により
西穂独標から撮影したものと
推定しました。
*
今年、上高地や焼岳に行ったことで
古い写真の整理が進みました。
新潟も暖冬のため
雪かき作業も少なそうです。
次はどこの整理をするか迷っています。
end


コメントを投稿