「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

TBS役員ら 処分 (2)

2007年09月08日 21時22分34秒 | 「世界仰天ニュース」でBPD誤報
 
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49988860.html からの続き)

 TBSの処分と 「ザ!世界仰天ニュース」 とを 比較してみます。

 「朝ズバ」 については、すでに 前述の記事に書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49509253.html

 「ピンポン」 と 「イブニング5」 は共に、

 人気者の石川遼選手への取材を、不当な方法で 行なおうとしたもので、

 注目度は 「世界仰天ニュース」 のボーダーの件 よりずっと高いでしょう。

 プレイヤーのプライドを 侵害したり、神聖なプレイを妨害する 不正行為は、

 もちろん 許されるものではありません。

 ただ、「仰天ニュース」 や 「朝ズバ」 と比べて、

 人身に直接の 実害はないと思います。

 「仰天ニュース」 によって 誤解が広められたために、

 ボーダーの人たちは 日々の生活にも支障をきたし、

 著しく心身を 傷つけられています。

 個人的には、「仰天ニュース」 のほうが かなり悪質で、

 ボーダー当事者の方々が 受けた被害は 大きいのではないかと思います。

 それでも 「ピンポン」 「イブニング5」 では、

 上記のように 番組担当者らが 厳格な処分を受けています。

 「仰天ニュース」 の問題は、このまま 終わらせてしまっていいものでしょうか? 

 制作者の責任は 厳しく問われるべきだと思います。

(追って、BPOに 正式な申し立てをしたいと思っています。

 事情により、すぐには できないでいますが。)
 
コメント
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