「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

送迎バスの メイン搭乗者に (2)

2009年09月21日 21時04分07秒 | 介護帳
 
(前の記事からの続き)

 当然 失敗もあり、 介助がうまくできずに 利用者さんから怒られたり、

 乗車位置を うまく決められなかったり。

 まだまだ不安は沢山あり、 いろんなことで 目一杯です。

 午後は 係長が同乗してくれましたが、 係長から何か言わなくても、

 一応全部できていたので 自信を持っていいと言われ、 それは恐縮でした。

 午後の2回目の送迎は、 利用者さんが 一人になったこともあり、

 職員の同乗なしで 全く一人で行きました。 (・_・;)

 本当に緊張の連続。

 最近は血尿が出ます。 (・_・;)

 疲れは 最初の数日のほうが 大きかったのですが、 神経的なもののようです。

 僕は元々、 何でも 準備万端整えてからでないと できないタチなのですが、

 現場で実際に 体で覚えなければ 身に付かないということです。

 失敗を恐れず、 とにかくやってみること、 失敗して覚えていくのだと。

 係長としても、 未熟なまま送り出して

 利用者さんに 迷惑をかけてはいけないので、

 本当は まだ出したくないが、 そうしないと 新人は育たないそうです。

 今が一番 大変な時だが、 ここを乗り切るようにと 言われました。

 これから、 乗ったことがない便でも 初めて一人で 乗ることになるそうですが、

 記録を見ながら、 事前に職員や運転手さんの アドバイスも得て、

 やっていかなければならないようです。 (・_・;)

 神経すり減ります。


(ところで一昨日、 試用期間という話を 初めて聞きました。

 面接などのとき 僕は聞いた覚えがなかったのですが、

 2ヶ月の試用期間ののち、採用するかどうか 決めるというのです。 (×_×;)

 すでに1ヶ月が経ち、 もう猶予はないと しきりに言われましたが、

 どうなるんでしょう……?)
 
コメント
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