「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

液晶ディスプレイの不具合 (7)

2013年02月24日 21時31分11秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 その後も Fから電話がかかってきて、 2台目のモニターを 返してくれと言います。

 しかし 3台目も使えなくなるかもしれないのだから、

 2台目はまだ置いておく と言うと、 

 「お客様、 それは約束が違います」

 「どっちが約束を破ってるんだ ??!!」

 また受話器を叩きつけました! σ (`ε´)

 3台目も交換してくれと 僕が言うと、 

 「いえ、 もう3回目ですから (交換はできません)」

 「(3回も不良品を繰り返してるから)

 だからあんたとこは信用できないんだ !!!!」

 我慢ならず電話を切りました。

 先日のブログに、

 「(ボーダーの人の) 怒りや批判を取り除く」  という記事を書きました。

 「怒りを沈める一番の方法は、 相手の感情を認めることです。

 それで こちらの過失を認めたことにはなりません。

 気遣いを示すことになるのです。」

 これは要約して書いたものですが、

 実は原文は 企業の顧客サービスを例に取って 書かれたものでした。

 顧客の怒りを認めるのが 会社の気遣いだというわけです。

 ところが  “最高責任者” だという輩が、

 この基本中の基本を わきまえていないというのは、

 全くもって 何たる体たらくなのでしょうか。

 Fは性懲りもなく 再三電話をよこし、

 その度に僕は 憤りで電話を切ることになりました。

 そしてやっと 別の人間から電話がきて、 話ができましたが、 僕は返品を要求。

 4台目に交換しても、 それが良品だと 信用しろと言う方が もはや無理だし、

 この先もトラブルが起きて、 また電話で 不愉快きわまりない対応をされるのは

 堪ったものではありません。

 でも先方は やはり返品はできないという返答です。

(次の記事に続く)
 
コメント
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