衆議院選挙の投票に行ってきました。
あいにく、投票日(08-30)前後に出張があるためです。
以前はたしか不在者投票といっていたと思いますが、現在の制度では別の種類です。
不在者投票とは、「選挙人名簿登録地」(つまり現住所)以外の市区町村選挙管理委員会や病院等で事前に投票する方法です。
なんと、土日も投票でき、午前8時半から午後8時まで開場しています。
受付の時に、「宣誓書」に理由(選択肢が印刷されていて○をつけるだけ。理由も簡易、単純な項目が並んでいます。仕事、外出など)と、住所氏名を書きました。理由について説明は求められません。
あとは郵送されてきた「入場券」を受付に提出するだけ。
住所氏名をコンピュータらしき機械でチェックした後に、通常の投票券発行機械から用紙が出力され、小選挙区用と比例代表区用とで色の違う2枚が渡されました。その後は、全く通常の投票所と同じです。仕切りがある記入台が並んでいて、同じ室内の少し離れた場所に2種の投票箱があり、監視人1名が見守る中、自分で投票しました。
平日の午後でしたが数名が投票中で、その後も三々五々と人が入ってきていました。付き添いに伴われた老人もいました。投票が済んですっとしたと感想を話している声が聞こえました。
ちまたの噂では、たとえば宗教団体などは老人に付き添って投票所に連れて行くとか。まあ、それでも本人が了解しているならば、往復の安全のためにはよいことかもしれません。
ついでに、気になったので海外在住者の投票は現在どうなっているか、調べてみました。
2000年から国政選挙に対して「在外選挙」ができるようになり、当初は比例代表区の投票が、2007年からは選挙区に対してもできるようになっています。
方法は、上記のような直接投票と郵便投票です。
直接投票は、在住国の日本大使館・領事館等の投票場所にて行われるが、公示日の翌日から国内投票日の5日前までで締め切るとのことです。
郵便投票は、本籍地の選挙管理委員会に郵便で投票用紙を請求し、それに記入して郵送するが、到着は投票日の午後8時までに必着。
情報通信技術が進歩しているのですから、もっとコストのかからない効率的で信頼性のある方法を検討するべきでないでしょうか。
あいにく、投票日(08-30)前後に出張があるためです。
以前はたしか不在者投票といっていたと思いますが、現在の制度では別の種類です。
不在者投票とは、「選挙人名簿登録地」(つまり現住所)以外の市区町村選挙管理委員会や病院等で事前に投票する方法です。
なんと、土日も投票でき、午前8時半から午後8時まで開場しています。
受付の時に、「宣誓書」に理由(選択肢が印刷されていて○をつけるだけ。理由も簡易、単純な項目が並んでいます。仕事、外出など)と、住所氏名を書きました。理由について説明は求められません。
あとは郵送されてきた「入場券」を受付に提出するだけ。
住所氏名をコンピュータらしき機械でチェックした後に、通常の投票券発行機械から用紙が出力され、小選挙区用と比例代表区用とで色の違う2枚が渡されました。その後は、全く通常の投票所と同じです。仕切りがある記入台が並んでいて、同じ室内の少し離れた場所に2種の投票箱があり、監視人1名が見守る中、自分で投票しました。
平日の午後でしたが数名が投票中で、その後も三々五々と人が入ってきていました。付き添いに伴われた老人もいました。投票が済んですっとしたと感想を話している声が聞こえました。
ちまたの噂では、たとえば宗教団体などは老人に付き添って投票所に連れて行くとか。まあ、それでも本人が了解しているならば、往復の安全のためにはよいことかもしれません。
ついでに、気になったので海外在住者の投票は現在どうなっているか、調べてみました。
2000年から国政選挙に対して「在外選挙」ができるようになり、当初は比例代表区の投票が、2007年からは選挙区に対してもできるようになっています。
方法は、上記のような直接投票と郵便投票です。
直接投票は、在住国の日本大使館・領事館等の投票場所にて行われるが、公示日の翌日から国内投票日の5日前までで締め切るとのことです。
郵便投票は、本籍地の選挙管理委員会に郵便で投票用紙を請求し、それに記入して郵送するが、到着は投票日の午後8時までに必着。
情報通信技術が進歩しているのですから、もっとコストのかからない効率的で信頼性のある方法を検討するべきでないでしょうか。