この島は、確かに、中国仏教の聖地ですが、一方で娯楽、観光の要素も多分にあると思いました。
現代日本のように、多種多様な娯楽がある状況とは異なり、江戸時代のお伊勢参りや、日光参拝と同様に、現代中国の中産階級の人々がおおっぴらに友人や職場に触れ回っても理解される「信仰娯楽旅行」なんでしょう。

一番高い山の頂上には「佛頂山」と名付けられたお寺があり、ロープーウェイがありますが、延々と30分以上も並んで乗りました。この機械設備はオーストリア製なので欧州や日本でも見慣れた形です。

頂上は雲の中で、濃い霧でした。
参詣の仕方に特徴があります。
竹ひごに香料を塗りつけた長い線香を数本持って、火を付け、両手で持ちまずは本殿に向かって深く礼をする。同じ動作を、東西南北と四方に向かって繰り返します。

金属製の灯籠に触れると御利益があるようで、みながそれをこすっていました。

それでこのようにピカピカになります。
~~~~
今日から、アメリカに10日間ほど出かけてきます。
その間、しばらくは中国のテーマを事前投稿していきますが、もし米国のホテルなどでネット環境が得られれて、時間があれば、現地報告を載せることができるかもしれません。
現代日本のように、多種多様な娯楽がある状況とは異なり、江戸時代のお伊勢参りや、日光参拝と同様に、現代中国の中産階級の人々がおおっぴらに友人や職場に触れ回っても理解される「信仰娯楽旅行」なんでしょう。

一番高い山の頂上には「佛頂山」と名付けられたお寺があり、ロープーウェイがありますが、延々と30分以上も並んで乗りました。この機械設備はオーストリア製なので欧州や日本でも見慣れた形です。

頂上は雲の中で、濃い霧でした。
参詣の仕方に特徴があります。
竹ひごに香料を塗りつけた長い線香を数本持って、火を付け、両手で持ちまずは本殿に向かって深く礼をする。同じ動作を、東西南北と四方に向かって繰り返します。

金属製の灯籠に触れると御利益があるようで、みながそれをこすっていました。

それでこのようにピカピカになります。
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その間、しばらくは中国のテーマを事前投稿していきますが、もし米国のホテルなどでネット環境が得られれて、時間があれば、現地報告を載せることができるかもしれません。