竹の寺とも呼ばれています。JR東海「そうだ京都、行こう。」、2013年初夏のキャンペーンで取り上げられていて、新幹線駅などに、新緑のまぶしいポスターが貼られています。

京都一周トレイルを、苔寺前で完了してから、その近くにある地蔵院を訪れました。(5月26日)

参道の両側には立派な竹林が茂っています。
キャンペーンの影響で、それなりに多くの観光客が参詣していました。

これが本堂です。これは地味ですね。

さらに奥にある、方丈の内部と十六羅漢の庭は撮影出来ません。
このお寺は代々細川家との由来があり、方丈の襖絵を元総理大臣の細川護煕が筆をとって墨絵「瀟湘八景」(しょうしょうはっけい)を描いています。
あっさりした画風ですが、静かに眺めているととても落ち着いた気持ちになれました。
以下引用:「胸中の山水 細川護熙展」(阪急梅田本店)(画像あり)
瀟湘八景とは、中国の山水画の伝統的な画題で、中国湖南省の瀟水と湘水の二水が会して洞庭湖に注ぐ所、青草湖の南に列なる湖水を瀟湖と言い、この地の勝景八を選んだものです。
烟寺晩鐘(えんじ ばんしょう)、山市晴嵐(さんし せいらん)、平沙落雁(へいさ らくがん)、洞庭秋月(どうてい しゅうげつ)、瀟湘夜雨(しょうしょう やう)、遠浦帰帆(おんぽ きはん)、漁村夕照(ぎょそんせきしょう)、江天暮雪(こうてんぼせつ)の八つからなります。
引用終わり

京都一周トレイルを、苔寺前で完了してから、その近くにある地蔵院を訪れました。(5月26日)

参道の両側には立派な竹林が茂っています。
キャンペーンの影響で、それなりに多くの観光客が参詣していました。

これが本堂です。これは地味ですね。

さらに奥にある、方丈の内部と十六羅漢の庭は撮影出来ません。
このお寺は代々細川家との由来があり、方丈の襖絵を元総理大臣の細川護煕が筆をとって墨絵「瀟湘八景」(しょうしょうはっけい)を描いています。
あっさりした画風ですが、静かに眺めているととても落ち着いた気持ちになれました。
以下引用:「胸中の山水 細川護熙展」(阪急梅田本店)(画像あり)
瀟湘八景とは、中国の山水画の伝統的な画題で、中国湖南省の瀟水と湘水の二水が会して洞庭湖に注ぐ所、青草湖の南に列なる湖水を瀟湖と言い、この地の勝景八を選んだものです。
烟寺晩鐘(えんじ ばんしょう)、山市晴嵐(さんし せいらん)、平沙落雁(へいさ らくがん)、洞庭秋月(どうてい しゅうげつ)、瀟湘夜雨(しょうしょう やう)、遠浦帰帆(おんぽ きはん)、漁村夕照(ぎょそんせきしょう)、江天暮雪(こうてんぼせつ)の八つからなります。
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