Blue Moon

7月31日に、特別な天体ショーがありました。



米国南カリフォルニアに住む友人が、暑中見舞いの文章と一緒にこの写真を送ってくれました。（撮影：K. Oda　2015-07-31）

赤い花は、彼の自宅に咲くアロエ。

「ブルームーン」は、日本でも当然見ることができましたが、ついつい見そこねました。

スーパームーンや、某ヒット小説のダブルムーン（2つの月）とか、もっとも身近な夜空のシンボルですから、色々な名称や現象が話題になっています。さて、Blue Moonとは・・・

”7月は、2日（木）と31日（金）が満月です。 こんなふうに、ひと月に2度満月が生じるとき、2度目の満月のことを俗に「ブルームーン」といいます。・・”
（出典：http://www.mylohas.net/2015/07/047604bluemoon.html「7月31日はブルームーン！ めったにない幸せが巡ってくる」）

さらに；

”見た目はいつもと変わりない満月。それなのに、ブルームーンがめぐってくるたびに話題となるのはなぜでしょう？　英語には「once in a blue moon」という表現があって、辞書を引くと「ときたま」「めったに......ない」とあります。ここから転じたのか「ブルームーンはめったに起こらない幸運なこと。見れば幸せになれる」という（出所がはっきりしない）言い伝えがあるのです”（出典同上）

何かの記事で「ブルームーン」7月末日のことを知り、では見てみようと思いつつ、すっかり失念していました。

Kacey Odaさん、暑中見舞いありがとうございました。

例年この時期のことではあるのでしょうが、加州は干ばつ、雨不足で、庭の芝生が枯れ農作物にも被害が出ているようですね。

昨夜、日本のテレビニュースで、カリフォルニア州の山火事の映像を流していました。



Bush Fireというのでしょうが、山野の野火は本当に怖いですね。テレビでは落雷「等」が原因と思われるといっていましたが、



貧富の差が大きくて、社会的政治的不満を放火できばらしするような人たちもいるのかもしれません。