中秋の満月の夜、友人たちと割烹にて文化遺産「和食」を楽しんだ後、とある御縁で紹介していただいたこんな「ワインバー」に行きました。
ハレーションで店名が読めませんが「近江栄」(おおみえ)です。
絵に書いたような町家造りのお座敷でした。
床の間付きの和室。
朱塗りのテーブルの下は、現代的に、掘りごたつ式に腰掛けることができます。(外国人仕様?)
正面には金屏風と板敷き舞台。(写真は近江栄の公式ウェブサイトより)
メニューなどの案内は、iPad。
ピノノアール赤ワインを選びました。
アテは、干しぶどうと「坊主の頭」チーズ(テット・ド・モアンヌ)。
友人たちと楽しいおしゃべりをしていたら、本店「天ぷら圓堂」の女将さんが和服姿でお挨拶にこられたので、当方は恐縮しました。
お座敷は二階でしたが、一階にはカウンター式のバーがありました。
飲み終わって、出てくると、なんと圓堂の大将まで駆けつけてこられて、さらに恐縮。
Mayumi さん、ご紹介ありがとうございました。