駅前通にある、張り紙がかなり五月蝿い食堂にはいりました。まずは、刺し身3種盛りを注文して食べていると、
大将がお盆にこの甘エビの皿を乗せて、お客のテーブルに配り始めました。
サービス品でした。
もう閉店時間も近づいたので、在庫の甘エビを振る舞ってくれました。冷凍品ではなくて地元産だそうです。青い卵を沢山抱えていました。
多少時間がかかって、メインで注文した「のどぐろの塩焼き」。しっかり脂が乗っていて、とてもおいしい。
もう一皿、魚汁を頼みました。これも美味。沢山の魚のアラや切り身が山盛りでした。
団体客や中国人はいませんが、白人男性が一人で黙々と食事していました。
食べ終わって、シーユートマロウ、バイバイと言って出て行きました。
すると、入れ違いに、旅館のユカタと羽織をきた白人女性が入ってきました。発音の様子からはフランス人のようでした。外国人応対はお店の若い女の子が、英語メニューを見せながら注文を取っています。
生ビールを飲んで、しばらくして運ばれてきた焼きガニを、美味しそうにほうばっていました。
店を出て裏通りを歩いて帰る途中に、
スマートボールと射的の店がありましたが、客はゼロで、年寄りのおばちゃんが店番していました。
昨今、スマートフォンとか、「スマート」が流行していますが、こんなところにもスマートが!
酒屋で買った地元産の焼酎。包んでいる新聞紙は「神戸新聞」で、今年の9月の紙面でした。造りたてですね。
さて一夜明けて朝風呂は、地蔵湯へ。大きくもなく、小さくもない清潔で新し目の室内でした。湯上がりで、朝の冷たい空気を吸うととてもさっぱりしました。
近くのコンビニで、朝食を買って部屋に持ち帰り。
淹れたてのコーヒーと、照り焼きサラダ、チキンカツ、とお茶で朝食。
部屋をチェックアウトして、さてどこに行こうかな?