北陸旅行3日目は、ひがし茶屋街に市内バスで行ってみました。
最初に入ったのは、箔座ひかり藏でした。(無料)
金沢の名物、金箔作りの技を活かして土蔵の壁に金箔を張り込めています。雨風のあたる外壁をかなりの資金を使って作り上げていて驚きです。
蔵の中はさらに金ぴかでした。
このお店には金箔を利用した色々な商品が並べられています。アクセサリー以外にも、金箔を巻いた焼いたケーキ、焼酎、お酒に入れるための金箔の粉末もありました。(だれが買うのだろうか)
そのお向かいにある「懐華樓」を見学しました。(有料)
この朱塗りの階段が玄関すぐにドーンと出迎えてくれます。
二階にには、漆塗りの屏風が出迎えてくれました。
二階の窓から街路を見ると、雪が降ってきたことがわかりました。
伝統的な飾り物が展示されています。
赤い塗り壁の床の間が印象的です。
金の畳をつかった茶室があります。
邸内を一周見学した後で、係の方に相方がある質問をしたところ・・・・
特別に、一時的に仕舞ってあったふすまをわざわざ出して見せてくれました。
これと、
クリフトン・カーフさんの作品です。
実は、これを見たくてここを見学したのでとても幸いでした。ありがとうございました。
カーフさんの専門ギャラリーもこの金沢にあります:ここ。
2007年に他界されたことは残念です。