初午大根焚きを頂いたあと、とてもよい天気だったので大原の集落を散歩しました。(2月11日)
まだ朝の早い時間のため、日陰ではこんな霜が小さい木の葉にびっしり降りていました。ドウダンツツジかな。
青空が眩しい好天でした。
京都市内の都市部よりは、少々平均気温がひくいのですが、ぼつぼつ梅が咲き始めていました。
出世稲荷があります。どこかで見た名前だなと思っていたら、実は「平成24年7月に京都市の中心千本旧二条より大原へ移転」だとのことです。そういえば京都新聞の記事で読んだ記憶があります。
堂本印象の雲龍図が無料で公開されていたので、拝見しました。
(引用: http://syusseinari.or.jp/index.html)
さすがに、実物は迫力がありました。この絵をお堂に飾っておくと、きっと雷神が怖がって落雷火災の被害がなくなるでしょう。
「里の駅 大原」に移動して、地場野菜や漬物、おにぎりなどをブラブラ見学しました。外が真っ赤な人参のような大根がありました、買わなかったけれど。
昼が近づくと、・・・
「杵つき臼どりもち」の販売が始まり行列ができたので、つられて並び、砂糖しょうゆ、大根おろし、きな粉のなかから、きな粉を選びました。
この里の駅「貸し農園」を眺めながら、楽しくつきたての餅を食べました。
2,3年前に、この畑でベニシアさんがお嬢さんと二人で農作業をしている姿を見たことがあります。
昼となったので、野菜販売所で見つけた太巻きを買って昼食としました。
風がないのでここの縁台に座ってしばらく持って行った本を読んで日光浴をしました。
良い「建国記念の日」の休日となりました。