入り口から入って右手に、古い茅葺屋根の建物に総合案内所があるので、立ち寄り必須です。
中に入ると、
叶匠寿庵のお茶とお菓子試食の無料サービスが受けられます。
この日は桜入りアモと京番茶。
6万3千坪の園内には、昨日のウェブに記した梅林や山野草の他にも、食事処、茶室、喫茶・そば、和菓子売店、催し物展示場があります。
お茶事、弁当は予約が必要です。
「城州白」梅の花はまだチラホラでしたが(2月21日)、
そば、甘味はここで・・・
日曜日の昼時だったので4組くらい待っているお客がありました。同じ台所でフルコースの和食と弁当の調理もやっているようで、それがネックで相当待ち時間がありました。
3月の「梅祭り」期間中、特に土日はさらに多くの観光客が訪れるそうです。
囲炉裏端茶房の室内です。
鴨つけ汁蕎麦を堪能しました。
食後には農園内を散策し、小さな山野草を探して歩きました。地図はもらったのですが、注意深く探さないと見落とします。雑木林の奥にある山野草育成展示場の女性が丁寧に咲いている場所を教えてくれました。
かなり古い時代のお雛様が展示してありました。
明治、大正、昭和のひな飾りの展示はよく見ますが、それよりも古いものはかなり珍しい。
三人官女の写真が10年ほど前の婦人画報のグラビアに載っていて、とても上手に撮してありました。
これは工芸菓子。 伝統の技法です。
和菓子売店があり、多くのお客で賑わっていました。
「春は来ぬ」、和菓子は季節を現すものが多くて、そこが洋菓子との違いです。
「花呼福」
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餅花が鮮やかな室内飾りです。 あ、ピンボケ、汗。
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少しだけ買って帰って、さっそく頂きました。
滋賀県のお菓子は、「たねや」だけではありませんね。