名物のカニの唐辛子炒め、海老炒め。パクチーをそえて。
生きているカニを使っている証拠を街頭にて展示しています。
地下鉄で、中華街に行ってみました。
シンガポールは、イギリス植民地の港湾として貿易で栄えましたが、その時に使役作業者として連れて来られた福建省出身の人を中心に中国系の人口が半数以上です。ついで、マレー系とインド系、若干の白人から構成されています。
共通言語は英語。そして高等教育は全て英語なので、現代ではインド同様に国際ビジネスの就職に有利です。
雑貨店も軒を並べています。
このあたりで入手したトートバッグです。
笑うマーライオン。
Tシャツも。
*** むむ、どこかで見たことのあるマークでは? ***
(引用:スターバックス公式web) 笑い
ドリアン、人気品種「猫山王」を売っていました。すぐ食べられるように皮を取り切ってパックしたのもありましたが、シーズンは夏だそうなのでやめました。
中華街の食堂アーケード。
天秤棒を担いだ昔の中国人の銅像がシンボルです。
町の要所にあるERP(ETCゲート)では、都心に流入する自動車に料金を課すシステムをかなり以前から導入しています。この国では全ての車にETC搭載が義務化されているようです。特に入り口にバーはなくて、ETC故障とかカード期限切れとかはカメラ画像で記録しているのでしょうか。
百貨店ビルのフロア商品案内・・・バンコクとは異なり、高層階は上に表記されていました。
若い人はほとんどすべておしゃれで体格もほっそりです。
マリーナ地区のベイ(湾)を眺められるショピングビルのカフェ。
壁面上部には昔の風景写真が飾られていて、かつての貧困時代を忘れないようにしているのでしょうか。
町の至る所には、ATM機械が並んでいます。
経済が豊かになり、地下鉄の運行も正確で安心、英語が通じるので駅で乗り換え方を聞いても駅員がすぐに教えてくれて、そのホームにまで案内してくれました。治安もよい模様でした。
さて、帰国する前夜には同僚たちと一緒に湾を臨む高級中華料理店に出向いて、これを賞味することができました。
海老の料理と、カニのチリソース煮です。
満足、満腹、でした。
食べ終わって暗くなったベイの岸からホテルを眺めて夕涼みしました(Photo by T. Ueda)。