玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

畑にまいた玄米は半分以下。七分つき白米、再開

2021-11-07 19:34:56 | 
先週、カラスがうるさかった。そのかわり、雀がいなかった。おかげで、モチの穂がたれていた。毎年、遅くなると雀に食われて穂がタンポポのようになって、収量は激減、あきらめていた。
古米をまいた畑では、ずいぶん減った。籾、分つき米はそのまま残っているが、玄米が減っている。
カラスが食っているのかもしれない。雀は恐ろしくて来ない、か、カラスがいない時に食っている。



半分以下。


まいてから何日も雨が降ったが、残りは腐っていない。虫もいない。カビている。

昨年産七分つき白米で試食を再開。昆布を入れて高圧1分、ほんのり焦げが出るぐらいの水量で炊飯。自家製納豆と玉ねぎのごま油炒め、梅干し、わかめ、大根おろし、刻みねぎ、豆味噌、でいただいた。昼食も夕食も同じ。
水を多くして柔らかくした。
夕食は、やめたほうがーーーそのうち、やめるから、今は。
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今頃の稲刈りで雀がいない。雑草は枯れ稲もすでに乾燥

2021-11-06 22:08:18 | 
モチの稲刈り。やっと田面が硬くなり稲刈りができた。
たいがい雀に食われて穂がまっすぐに立ってしまうが、今年は頭をかがめている。
雀はどこへいったのだろう。

父の畑にまいた古米を食っているのかな。カラスがうるさかったのは、そのせいか。
お迎えが来たのか、と心配になったが、餌をあさっていただけかもしれない。

大減収でなくても、古米として保存しておいて翌年の収穫前に畑にまけば良い。ホバリングしながら穂を食うより、畑にまかれた古米のほうが楽だ。
万が一保存、余れば散布。お金ではなく現物で、大自然への保険だ。

台風は???




頭が傾いているので、ビックリ。背も高いので、雑草の上を刈ったので、つまらなかった。長い雑草は枯れていたので支障がない。

来年は、1本植えでなく2本植えで増収。




すでに乾燥している。このままで籾摺りできる。今頃の稲刈り、雀がいなければ、やる気もでる。それに、ずいぶん楽だ。
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雑草の中の周囲の稲、品質が良い。来年、晩生を作れば稲刈りが一回で終る

2021-09-30 20:10:30 | 
雑草の中でもピカピカの稲。寒くなって雑草が枯れるころ稲刈りをする予定。
毎年、周囲はあきらめてトラクターで埋め込んだが、冬の乾燥した空気の中ならコンバインも痛まないはず。雑草が多いので雀も寄り付かない、はず。

それなら、晩生の稲にすれば周囲も中も一度で稲刈りができるが、8月31日で用水が来なくなるので枯れるかもしれない。
ところが、雑草は田の中でスクスク育って太いのは腕の半分ぐらいになっている。

今、台風が接近していて稲ははたして、と心配だがグーーーーーーーーーーーんと遅らせることができれば、一か月後は、連日、快晴だ。安心して稲刈り。

雑草が枯れてから、稲が枯れること。今年、見きわめて、良ければ来年実験してみる。



雑草はスクスク、稲はピカピカ。
稲の領分にこれでもか、と入り込んでいるが、稲より早く枯れるはず。



雀にやられると、収量0。例年通り、埋め込むしかない。





昼食。昨年産有機玄米に有機きな粉。わかめの有機味噌汁。

夕食。昼食残り + 有機梅干し。
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稲が直立、刈りやすい。収量は

2021-09-29 20:45:55 | 
収量が少ない。だが、品質は最高。
増収できる計画手抜き、を考えたほうが良い。

稲の1株の本数が少ない。そのため収量が少ない。



今日も午後から稲刈り。途中、晴天でパラパラ雨が降ってきたが、すぐに乾いたので続行。稲は直立していて刈りやすい。
昨日、こちらの田も自然栽培農家様に大きな草を抜いていただいた。速く稲刈りが終わりました。たいへん助かりました。



品質もたいへん良い。増収になればさらに良い。





昼食。昨年産有機玄米に有機きな粉。わかめと有機ひしおの有機味噌汁。

午後飲。有機緑茶。



夕食。昨年産有機玄米に有機きな粉。枝豆に有機海の精醤油。有機緑茶。
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ピカピカの稲、手抜きして成果が出た。信じられないが本当にすごい

2021-09-29 04:43:11 | 
昨日も午後から稲刈り、一本一本手で、鎌、ナタ、ハサミを使い大きな草を抜いた。
自然栽培農家様にお手伝いいただいた。どうもありがとうございました。

畦草刈りも今年は回数を減らしたので、大きく育ったが、稲よりだいぶ低い。お客様が田植えされた田の周りのアップルミントは稲より大きくなったが稲はピカピカだった。ここの田でも同じ。アップルミントだけかと思ったがそうではない。
普通の雑草もコンパニオンプランツになるかどうか。ほっておくと伸び放題、田の中まで入り込んでくる。アップルミントは田の中には1本もない。身長も一定。中畦はすべて置き換える。

今まで畦草刈りをやりすぎていた、としか思えない。稲より高いアップルミントの例は、田んぼは風通しを良くしておくこと、と言われていることと反対、すこぶる風通しが悪いのにピカピカなのだから、信じられない。

今年は、中耕除草もやらないで田植え後一度も田に入らない、畦草刈も手抜き、--------かえって品質が、見た目には向上している。ドンドン手抜き、頑張って手抜き、将来計画に基づいて計画手抜き。

毎年、精一杯頑張っての稲作、なのに、冷夏で昨年は大減収。
ばからしくなるのは当たり前だが、そのせいか良い機会だとばかり植え付け本数をガクンと減らして、あとは手抜き。結果は大成功。
驚いた、すごいことだ、信じられない。
計画手抜きは稲刈り後、すぐにスタート。



長く伸びた稲が少し傾いている。
立派に育って手首ほどに大きくなった草もあり、たいへんな力がいる。腰が痛くなった。自然栽培農家様にはたいへんなご負担をおかけしました。

これでは、父の作業と同じだ。来年はこのような大きな草は出さない予定なので、そこが違うが、出てもやりたくない。
毎年、こんなことをしていると父と同じになる。

コンバインにとって、茎だけの草で葉がないので心臓部は壊れないようだ。たとえ刈り取った場合でも、上がってきたところを引き抜けば脱穀部に入らない。損害が出るとすれば刈り取り部だが、正常。茎だけの大きな草は抜く必要がない、とわかった。
一昨日壊れたのは、湿度が高く、朝から稲刈りで草が乾燥していなかったため。

コンバインと運転手で処理できる条件は、稲も草も乾燥している状態であること。



これでも、稲刈り終わり。
草がまとまっているところは、稲刈りしないで、残した。わざわざ、コンバインを試すようなことはしたくない。



昨日の昼食。自然塩入り自然栽培うどんにカットワカメ。有機海の精醤油のつけ汁。

昨日の午後飲。水出し有機緑茶。

昨日の夕食。昼食と同じ。



昨日の夜食。有機玄米餅に有機海の精醤油と有機きな粉。
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