玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

稲も雑草も乾燥していればコンバインも快調

2021-09-27 20:52:52 | 
午前中にコンバインの修理が終わった。
いつもながら農機店担当者さまには、ありがとうございます。

昨日が稲刈り初日。
強力な台風が近づいている。少し傾いているところから始めた。朝早くから葉に水滴がついていないので始めた。ところが、すぐにコンバインの調子がおかしくなった。
田の中の大きくなった草は、一本一本引き抜いた。小さい細い草はそのまま。
サラサラ小雨もあり、途中でやめた。

今日は、午後から始めた。快晴、さわやかな空気の中、ゆっくりゆっくり、あせらないで。乾燥した稲、草も乾燥していて異常なく終わった。
ここへきてあせってもーーー午後スタートならトラブルもないがーーー




草がビッシリ詰まって、取り出すのが一苦労。



茎が傾いているので、ゆっくりと。長い。



昨日の小雨で田面が柔らかいが作業に影響はない。フワフワしている。
おもしろい田面だ。


昼食前。有機緑茶。



昼食。自然塩入り自然栽培うどんに有機きな粉とカットワカメ。有機海の精醤油のつけ汁。



夕食。自然塩入り自然栽培うどんに有機きな粉とカットワカメ。自然塩入り自然栽培うどんと有機たまねぎの有機麦味噌ごま油炒めと高野豆腐。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コナギに負けた田は、麦畑に、来年は大豆。暗渠排水工事は

2021-08-17 20:07:17 | 
大豆はまだ水浸しだが水は少なくなった。
大豆畑の隣は、コナギに完敗の田。地面の下に暗渠排水菅が入っている。
暗渠排水が裏目に出た。
大豆をまくなら、暗渠排水工事をやっておけば良い、のかどうか。

ここの2枚は家から一番遠いので水の管理がおろそかになった。
これから作るのは何の手間も必要ないものになる。麦と大豆。
収量は気にしないで行く、数年は。稲作をはさんで。
稲も種まきだけなら、最高だが、やめておく。




同じパイプライに占める面積は10%。田植えは、用水が週一休止がはいるようになったらやめる。大豆でいく。間にあえば田植え。





昼食。無塩うどんに自然栽培たまねぎ、有機味噌、自然栽培しそ。レタスのおひたし。



夕食。無塩うどんと自然栽培たまねぎに有機味噌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲の直播は今、どうやってまくか

2021-03-22 08:46:46 | 
畦に稲の直播。今まけば夏草に勝てるかもしれない。だが、どうやってまくか。

強力な雑草は冬の寒さを避けるため芽が出ないようにしているが、このごろ出てきた。夏の雑草はまだ芽は出ない。春のおだやかな雑草だけ。強靭な夏草は5,6月ごろお出まし。

麦は雑草が出ない冬に芽を出し育って圃場一面を覆う。春になり雑草が入り込もうとしても、もはや敵なし、の状態。
麦を春にまくとどうなるか。寒いところでは冬にまいても収穫できないので春にまくが、年間通して冬の感覚だろう。
さすがの麦も夏草には負けるかもしれない。たとえ地表を覆ってもⅭ3はⅭ4に勝てない。太陽光を麦より有効活用できる雑草の相手にはならないだろう。

同じⅭ3植物の稲は夏の植物。まけば夏の雑草に勝てるかもしれない。
早春に稲の種を直播する。夏のうんざりする雑草がはびこる前に稲が育つはず。

まくなら今。どうやって直播するか。稲を直播する農家は6月の暑い時期に。だが、それではスタートが同じ。雑草に負けるので農薬散布。そうならないためには、夏の雑草が縮こまっている間に芽を出し育って覆っていることだ。

今まくとして、道具が問題。普通は、連日13℃を下回る時期に種まきはやらないだろう。水も来ないし。
とりあえず、地表に種を置いておく状態。
実験なので小面積で。
畦にまくが、どうやって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苗代脇に盛り土

2021-02-10 23:32:43 | 


昨日、建築業者様に苗代の脇に盛り土をしていただいた。ここに強靭化ハウスを立てる予定は今のところないが、立てる時はもう少し広げる。
苗箱を運びやすくした。
どうもありがとうございました。

今日は快晴、弱い風が冷たかった。



昼食。
有機玄米自家製良品。シイタケの自然栽培白米味噌炒め。自然栽培大根おろしに有機醤油20mL。



夕食。
5時ごろ早めの。
有機玄米自家製良品におつまみのり。大根おろし。海の精少量。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やったことがない管理、気温が低い時期の浸種、苗箱並べ

2021-01-23 14:00:31 | 
温湯消毒は60℃7分間。引き上げてからすぐに井戸水で冷やす。それから浸種を始める。

問題はこの浸種温度。13℃以上あること。初めの日は特に重要。これ以下になると発芽率は極端に低下。
晴れが続き気温が高くなる日を選ぶ。





今まで正常に発芽したのは気温が高かったから。一般農家では、芽出し機、で13℃以上にして病気が出ないように農薬を入れている。
当農園では、今まで屋外で行ったが室内で大きな箱かキャンプに使うテントに入れ電気ストーブで温める。24時間は必要。
翌日、温湯消毒機を発芽モードに切り替えて13℃に設定し芽が出るまで入れておく。一週間ぐらいで芽が出る。

次の関門は箱を並べた時。12℃以下になると苗立ちが悪くなる。今まで問題なく正常に苗が育ったのは気温が高かったから。一般農家はハウスを使って中の温度を上げる。
当農園ではシートをかけ苗箱の脇にホースをおいて井戸水を流しっぱなしにする。
これも同じように、晴れが続き気温が高くなる日を選ぶ。





4月上旬に苗箱を並べるためにに3月上旬に温湯消毒を行う。0℃以下の日がある。
種まき直後、苗箱を並べないで積んで置くことがある。今までは気温が高かったので問題なかった。これからは、それをやると苗立ちがガクンと悪くなるだろう。

田植を早めるために寒いのを我慢して。扱うほうも、種も縮み上がっている。慎重に。経験がないのだから。

田植が終わり、冷夏対応は
18℃以下にしない。
そのためには、
蛇口の水量を少なめにして排水口から出ないようにする。
水をためて温める。
今までのように、冷やすためにかけ流しはやめる。

猛暑の場合は、かけ流し。くれぐれも水をためたままにしないこと。

どちらも、中干し、はしない。水をためるままにするか、かけ流し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする