玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

外壁の色

2020-04-27 02:36:32 | 新農作業場

 新農作業場が完成する。外壁の仕上は自分でやるので、普通なら一歩手前の状態が完成になる。

 外壁はシックイで仕上げる。蔵を参考にして、白色と屋根に使った金属板と同じ茶色に黒が混じった色にする。

 サッシにはシャッターがつく。蔵は雨戸だろうが、鉄骨作業場のシャッターが上げ下ろしで便利なので使うことにした。暴雨風に対する強度はどちらがすぐれているかわからないが、便利さで選んだ。蔵のイメージからずいぶん離れているが気にしない。

 

 色で蔵のイメージを出せれば良い。色は二種類。配色となると、二つに分ける比率でもっとも良い黄金比になるようにする。

  8:13で。

 シャッターがついていないので想像で考えておく。

 蔵は、白色は上部、茶色は下部。白は膨らんで見え、茶はへこんで見える。反対にして上部に茶、下部に白にすると安定感があると思うが、そんな蔵はない。汚れが白では目立つからだろう。

 屋根と平行に上から

 白:茶=8:13

東側、西側から見るとサッシの中央が茶の頂点になる。南側から見ると一本線。

 東側、西側から見たイメージは、蔵のような安定感に上昇指向を感じる。南側は蔵の安定感そのもの。

 

 上記は基礎部を除いている。基礎部も茶を塗ると茶の部分が下へいき上部の白が多くなる。白と茶間に何か別の色を入れるとどうなるか。

  

 台所もこの際塗ってしまおう。自分で塗る予定ーーーでずいぶん長い間ほったらかし。

 

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ミニハウスの通路

2020-04-23 01:07:31 | 新農作業場

 新農作業場への通路をミニハウスにすると上履きで行けるし雨の時も傘がいらない。

 被覆資材は透明でミニハウスの高さが身長ぐらいでも圧迫感はないだろう。

 完成後、足場が撤去されてからミニハウスの通路を作る。

 

 

 雨の時、傘がいらないようにするには通り道にミニハウスを作り、中の道を渡り廊下のように地面から上げれば、上履きで行くことができる。

 足場パイプのハウスを連絡路として使う。高さが、身長+渡り廊下の高さ、ぐらいのミニハウスにして中央を歩いて行く。両側にプランターを置いて花を作れば良い匂いだろう。渡り廊下を歩いて台所から上履きで新農作業場へ行けるようになる。

 

 旧農作業場は台所のドアを開けると2階へ行く階段があったが、新農作業場へはフラワーロードを渡っていく。

 

 昨年の台風15号で旧農作業場が壊されたが、南東から東の暴風にやられた。旧農作業場は鉄骨作業場と接続していたため暴風をまともに受けて鉄骨作業場が頑丈にできている分早く壊れた。

 そういうことがないように独立して建てたが地面を歩いて行く習慣がなく、どこまでも上履きで行きたいのは新農作業場でも同じだ。

 ミニハウスの中に渡り廊下を作り、ほんの少し地面から高く作れば上履きで行ける。

 ついでに渡り廊下の両側にプランターで花を作る。出し入れは暴風が来ない北側から。

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風通しを良くする

2020-04-22 01:20:23 | 新農作業場

 旧農作業場は鉄骨の農作業場とつながっていた。風の通り道がないのでまともに台風の暴風を受けた。

 

 

 Googleストリートビューで2014年4月の風景。

 

 旧農作業場は面積を大きくして部屋を広くするため建物をお互いに接触させて作った。旧農作業場には台所から上履きで行けて雨が降っても建物の間の移動は雨に関係なく楽だった。

 2階に上がれば雨音がうるさかったが大雨の時以外はイヤホーンから流れる音楽などおもしろかった。

 作業の動線はとても長かった。むだな余計な疲労をしていた感じだ。

 

 新農作業場は独立している。風通しも良い。周囲に台風の暴風が流れていき壁で風をまともに受けないのでずうっと建物の痛みも少ない。

 それで、雨が降れば傘が必要になった。汚れた靴をいちいち履き替えなければならない。土足厳禁が前提の設計だがーーー

 新農作業場に土足で入るのはダメだ。かといって、玄関がないので困った。

 玄関のかわりに土足の受け皿と土を落とす皿をおく。どちらも蓋つきのものにする。手前には靴底についた土を落とす網などを入れた受け皿、次に保管用の皿。どちらも蓋をしておく。台所と結ぶ通路を作っても台風で飛ばされるから作らない。当分の間、建物の間の移動は傘をさして。受け皿2枚で玄関のかわり。

 面積が小さくなったので部屋の中の動線も短くなる。自然に疲労もなくなる。さらに部屋の中の移動は椅子に座ったまま。椅子は背筋を真っ直ぐにする背もたれがないもの。

 休憩はリクライニングチェア。

 新農作業場から台所まで行くのはメンドウなので休憩はそのまま新農作業場の中で。気持ちは休憩になるかどうか。

 すると、お茶の用意はどうするか。シンクなどを置くような設計ではないが、これから簡単で小さいものを置く。

 

 天井が高くなったので雨音は聞こえない。音楽などスピーカーで楽しめるだろうが、きっと、始めから終わりまでーーー

 旧農作業場と同じに換気扇がない。塵埃はホースで部分的に排出する。集塵機は屋外においてサイクロンをつける。はるかに密閉空間になっているので空気は窓をほんの少し開けて取り入れる。

 

 スピーカーは壁にかけるものもあり邪魔にはならないが、やはり、イヤホーンだ。

  

 

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旧農作業場

2020-04-21 01:17:03 | 新農作業場

 旧農作業場は2階建てだが天井が低く圧迫感があった。Googleストリートビューでは2014年4月の外観を見ることができる。

 

 

 鉄骨の農作業場は天井がたいへん高く農作業しても清々している。

 木造の旧農作業場は広いのに低い天井で、窓を閉めると閉鎖空間となり頭から押さえ付けられるような圧迫感があった。2階は遠くが良く見えたが、1階は半分物置にしてなるべく2階で作業をするようにした。

 1階に物を置くとだんだん奥へ押し込んでそれっきりになり、ますます作業できなくなった。農作業場ではなく道具置場になった。

 新農作業場は旧農作業場に比べ面積が小さいので道具を置く場所がない。使う物だけを置く。天井も高いので開放感があり、物ではなく作業優先になっている。

     
     
   

 

 

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旧農作業場は二重外壁だった

2020-04-20 07:46:18 | 新農作業場

 冷たい雨が降っている。予報ではこれから3日間最低気温が7℃以上だ。一週間遅れている。平均気温も12℃以上になる。

 

 旧農作業場は2階建てで外壁がサイディングだった。サイディングの下は新農作業場の外壁より防水機能がおちる木質系の資材だった。外壁は二重になっていたのだからそれほど寒さを感じなかったも。

 

 Google ストリートビューに出ている。

 当時、シックイは金網をつけてそれを包むように塗り付けた。現代の外壁は直接塗れるのでずいぶん簡単だ。途中、へこたれてサイディングをはらなくてもすむ。

 旧農作業場は2階建てだったが作業するには少し不便だった。天井が低く開放感がなくしかたないの感覚だった。

 新農作業場は楽しくなる。音楽スタート。

 

 

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