玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

外壁だいたい完成

2020-04-20 00:35:32 | 新農作業場

 昨日は青空のもと空気も澄んで気持ち良い一日でした。一昨日は雷、暴風雨でたいへんな一日でした。

 

 

 雷暴風雨の前日に、新農作業場の外壁がだいたい完成しました。屋根には緑色の防水紙がはってありますが破れるようなことはありませんでした。

 どうもありがとうございます。

 

 旧作業場もこのような外壁でした。今も台所の外壁は同じです。

 この上に自分でシックイを塗る予定でいます。台所などは塗る予定が予定のままで今もってこのままです。

 今度は本当に塗るのかーーー

 どうせなら蔵を連想するように塗りたいと言っています。真っ白い壁に下部は菱形の黒線などを思い描いています。

 

 完成すれば台風さんの目が、

 真っ白い壁を汚したくない、

と思って勢力を落としてくれるかもしれません。

 

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5mmの水

2020-04-16 00:08:33 | 新農作業場

 昨日も青空が広がり時々風がふいて気持ち良い日でした。

 

 

 基礎コンクリートにたまった雨水を排水できません。

 タオルで吸い取ったりしましたが腰が痛くなるだけでした。ドリルポンプを使っても、どうしても5mm以下の水を排出できません。乾くのを待つことにしました。

 

 地面の上を伝わって来る洪水は基礎の中には入れませんが、雨水がたまることは考えていませんでした。

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7月の冷夏を避ける

2020-04-14 00:17:30 | 新農作業場

 昨日は台風なみの暴風雨だった。種まきして苗箱を並べていたら、どこかへ飛んでいたかも知れない。

 種モミの芽だしが終わり、種まきができるようになったが待機中だ。今年は気温が上がらない。あまり急いでもどうせうまくいかない。

 周りの農家は慣行栽培の稲作で、もう田植が始まった。

 今年も昨年のように寒い。だが、ハウスを使うと気温を考える必要がないらしい。

 予定では、種まきが終わっていることになっている。いつもの通り遅れてーーーいつもの正常だが、暴風雨を避けることができて良かった。

 

 気象庁様HPで龍ケ崎測候所の気温を見る。

 

 

 

 10日前後に低下している。下旬にも低下した。

 

 一昨年とその前年は気温が順調に上がっていた。13日を過ぎれば平均気温が12℃以上になった。

 

 

 

 

 

 ハウスがあれば気温など気にならないだろう。田植を早めることができる。

 昨年の大減収は7月上旬の低音の影響だ。他の農家が猛暑の影響を受けている中で、玄米ごはん族は冷夏の影響を受けるという特異な存在だ。

 2年前まで4月になれば順調に気温が上昇した。それが昨年、今年と寒い。どう見ても寒くなる傾向だ。

 7月上旬の低音を避けるには、田植を遅らせるのが良い。だが、予定を消化できなくなる。反対に早めに育てて低音の影響をなくすにはハウスが必要だ。

 水が来なくなる上に低音のダブルパンチ。それを避けため、やりたくないがハウスで育てる。寒冷化の傾向が出ているのだからしかたがない。

 ハウスはスマート農業をするための前提になっている。

 

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足場パイプハウス

2020-04-13 00:12:32 | 新農作業場

 農研機構様HPで足場パイプを使ったハウスの作り方がPDFで紹介されている。

 

 建設足場資材利用園芸ハウスの施工マニュアル
2017 年 3 月発行

 

 台風や積雪にも強いことが一目でわかる。このようなガッチリしたハウスを倒壊させるような台風は来ないだろう。もし、中心が来て危ない時は被覆資材を巻き取り骨組みだけで対応すれば良い。

 PDFにはたいへん大きなハウスの例が出ている。

これを間口5mで長さ20mのハウスに縮小すると材料費だけだが70万円でおつりがくるかもしれない。工賃は自分でやるので無料。暇なときに一本一本組んでいけば良い。

 PDFを見ると数人で工事をしているが、来年の種まきに間に合えば良いので気楽なものだ。

 まとめて買うのと、バラで買うのと値段に違いが出るならまとめ買いだ。

 

 普通に使われている、かまぼこ型のハウスは屋根が半円状だが農研機構様のハウスは平らな斜面だ。被覆資材の巻き上げ、巻き下ろしも簡単にできるだろう。

 取り扱い簡単、台風に強い、と良いことずくめに思えるが足場パイプを使ったハウスは見たことがない。

 どうせ作るなら、簡単、ガッチリの足場パイプハウスーーー他に考えられないが、なぜ、誰も作らないのだろう。

 作ってから使い物にならない、というようなことのないように普及しない原因を確かめる必要がある。

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屋根下地がのりました。

2020-04-12 01:51:01 | 新農作業場

 昨日も青空が広がり気持ちの良い風がふいて、夕方は少し肌寒くなりました。

 先ほど大きな地震がありましたが、作業中は天気が安定し無事に屋根の下地がのりました。

 周りに足場が設置されました。

 

 台風のものすごい風がふきつけても、びくともしないように作っています。

 昨年の台風では、ハウスが倒壊してパイプがむきだしになった状態が所々で目に付きました。

 これまで台風が来ても何の影響もなかったのが不思議です。

 

 緊急経済対策に記載されているスマート農業はハウスが前提になっているようです。ハウスが台風で倒れないようにするには足場パイプで作ればどうか、などと思います。このような太い材料で作れば倒壊の危険はなくなるような気がします。

 

 どうもありがとうございます。

 

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