玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

時間が伸び縮みして体調が良くなる江戸時代

2020-08-15 00:45:03 | 健康

 午前中は仕事のあるなしにかかわらず飲食はしない。だが、昼食後も仕事をすると飲み物がおいしくなって大飲してしまう。

 昨日のように、この暑さでは午後は部屋の中で休憩したほうが良い。午後の大飲をしないですむ。うっかり、大飲をすると汗をかかないので目が回る。コリゴリしただろう。

 

 午前中で仕事が終わるのは江戸時代だ。しかも、チョンマゲを結って前髪を剃っていた。額の上に髪がなくなってきた誰かさんは、江戸時代にタイムスリップするときわめてスムーズに溶け込めるだろう。食事、仕事、容姿、が江戸時代にけっこう合っている、礼儀作法を除いて。正座ができないので、あぐら。あぐらは平安時代だ。平安時代は帽子をかぶって頭をかくしていた。

 江戸時代は冷害が定期的に発生するほど寒かったので、仕事をする気になればできたはずだが、午後は何をしていたのだろうか。なぜ、午前中で終わりにしたのだろう。

 

 江戸時代の時計は、時間が季節によって伸びたり縮んだりした。

 今日15日の、日の出は4時57分、日の入りは18時29分だ。6時に仕事を始めると正午まで6時間。

 現在の感覚で、9時始め、10時休憩、10時30分から12時まで仕事、とすると2時間30分。江戸時代の感覚では

 6時始め、

 8時から1時間休憩、

    9時から12時まで連続で仕事、

 となるが、一人では、休憩はいつでも自由だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水分もいらない時 | トップ | 飲み物に陽性を入れると髪は »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康」カテゴリの最新記事