地球に当たりそうで当たらない小惑星 でも当たる可能性は十分にある
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日本ではほとんど報道されなかったが、今月6日に直径30mほどの小惑星が地球に接近していた。
小惑星は「2014 DX100」と呼ばれ、地球―月間の約38万kmより近い35万kmにまで接近。事前に衝突はしないと予測されていたが、時速5万3千kmの速度で地球をかすめていった。
小惑星の衝突というのはパニック映画などでお馴染みだが、多くの人はフィクションとしてのみ捉えているのではないだろうか。しかし、地球に当たらずとも接近している小惑星は、大小を問わずたくさんある。
地球から38万km以内に接近する小惑星は、2200年までに354個に上ると予測されている。また、昨年2月にロシアのチェリャビンスクへ落下したような規模(直径10m)の小惑星衝突は10年に1回、水素爆弾の破壊力に等しいくらいの衝突は1000年に1回の確率で起きるとされている。
小惑星の衝突は宗教にも登場する。旧約聖書の『創世記』には、隕石によって滅ぼされたと見られる「ソドムとゴモラ」という都市が登場する。ソドムは性の乱れが原因で神ヤハウェの裁きにあい、「天からの硫黄と火」によって滅ぼされた。それを裏付けるような科学的調査も行われ、紀元前3123年頃に小惑星が空中爆発したのではないかとの説もある。
大川隆法・幸福の科学総裁がこれまで行ってきた宇宙人リーディング(以下、宇宙人リーディングシリーズ参照)には、「隕石を操作して地球にぶつけ、それによる気候の変動で恐竜を滅ぼした」「母星に隕石が衝突し、気候変動で住めなくなったので移住先を探している」などと話す宇宙人が複数登場しており、隕石の衝突は宇宙においては特別なことではないようだ。
実際、昨年チェリャビンスクに落下した隕石も地上に落ちれば大きな被害が出ていただろうが、地上にぶつかる直前に不自然に分裂した。大川総裁による霊査では、この隕石が分裂したのは、地球を保護している宇宙人が撃ち落としたからだと判明している。
それ以外にも、大川総裁の未来透視リーディングには、巨大隕石が地表に衝突した未来世界の様子を透視したものもある。
現在の地球では、地震や台風、火山の噴火などの天変地異から、どうやって自分たちを守るかの研究が行われている。しかし、宇宙人との交流が本格化する頃には、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のように、「遊星爆弾」や「回遊惑星アクエリアス」の衝突から地球を守る時代が来るのかもしれない。(悠)
【関連書籍】
宇宙人リーディングシリーズ『地球を守りに来た龍神型宇宙人』『女性リーダーたちの宇宙の記憶』(内部書籍)など。幸福の科学の支部・精舎で頒布。
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