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Mikuのブログ

米名門大学が「奴隷制の反省」 アメリカが人種差別を乗り越えるには

2016-09-05 23:26:03 | トランプ大統領・アメリカ

米ワシントン州のカトリック系名門校、ジョージタウン大学が、過去奴隷制によって利益を得ていたことに対する謝罪を、1日、表明した。また、同校で歴史学を研究するデイビッド・コリンズ准教授は、同様の主旨の寄稿をニューヨーク・タイムズ紙(2日付)に寄せている。

同大学の謝罪表明に関しては、米報道番組PBSニュースアワー(1日付)が報じた。このニュースの概略は、以下の通り。

 

  • ジョージタウン大学は、1838年、272人の奴隷をルイジアナ州に売却したが、これによって得た利益の15~20%がジョージタウン大学の借金返済に使われた。

 

  • 奴隷制によって利益を得ていたのは、ジョージタウン大学のみではない。アメリカ革命(アメリカ独立戦争)以前に建てられた9つの大学は全て奴隷商人や奴隷所有者によって創設された。

 

  • アメリカ革命以後も1800年まで毎年一校ずつ、17の大学が建設されたが、これらの大学は独立戦争の痛手を「奴隷経済」によって回復した恩恵によるものだ。

 

当時アメリカの大学が、いかに奴隷経済に依存していたかが分かる。

寄稿したコリンズ氏は、学者として、そしてカトリック・イエズス会の牧師として、アメリカは「奴隷制の歴史」を反省すべきだとしている。その寄稿内容は以下の通り。

 

  • イエズス会は過去奴隷制度を認めており、カトリックの牧師や教育基盤はこれらの奴隷労働によって収益を得ていた。奴隷の売買による利益のおかげで、伝道活動や教会、学校の組織化が進んだ。

 

  • 1634年にメリーランド州で始まったイエズス会には、輝かしい歴史も多数あるが、それと共に人種差別や偽善、残虐行為という「暗黒面」が存在したこともまた事実だ。2世紀に渡る、イエズス会の奴隷保有や奴隷売買はまさしくそれである。

 

  • 奴隷制は我々の歴史であり、我々はその歴史を継承する子孫であるのだ。アメリカは、その酷い奴隷制の歴史なくして、アメリカ足り得ない。

     

そして、「国としてそのこと(アメリカが奴隷制の歴史の上に存在していること)を理解しない限り『全ての人民への自由と正義』はない」と文を締めくくっている。

 

アメリカにいまだに残る人種差別

アメリカの奴隷制は、リンカン大統領、キング牧師など、偉大な先人たちが人種差別に立ち向かうことで撤廃され、黒人も平等に選挙権を持つようになった。

しかし、いまだアメリカでは人種差別の問題が後を絶たない。白人警察による黒人の射撃事件、そしてそれに対する報復として白人警察が殺害されるという痛ましい事件も記憶に新しい。

 

白人が黒人に生まれ変わることも、その逆もある

人間は、人種や肌の色によって価値が決まる存在ではない。人間の本質は魂であり、魂を向上させるべく、何度も地上に生まれてきては、異なった環境や人間関係の中で経験を積んでいる。

つまり、過去白人として生まれた人が、黒人や黄色人種として生まれることもある。キリスト教徒として生きた人が次の人生ではイスラム教徒になることもある。

こうした生まれ変わりの真実を知れば、人種差別がいかに愚かであるかが分かる。

今回の謝罪表明や寄稿に表れる「歴史を真摯に反省する」姿勢と、生まれ変わりの真実が、アメリカ全土に広まることが望まれる。(片)

 

─ ─ ─ ─

西洋の歴史、成り立ちはとても複雑で日本人にはまだまだ知られていないことも数多くあります。

あるいは、知らなくてもいい事なのかもしれませんが、欧米人の人種差別の根底にもっと根深い何かがあるように思います。

イエズス会は明治維新にも関わり、教科書にもでていますし、馴染みがありますが、かなりヤバイ組織みたい。はっきり言えばクリスチャンの皮を被った悪魔。もともとは大悪魔を崇拝する崇拝者による組織という話も・・でも、この記事では反省しているみたいですね。

明治維新では暗躍して、あちこちに武器を調達していたとか・・・。いずれにしても、そういう殺し合いみたいなことが大好きなんですね、彼ら。戦争が一番の金儲けだという考え方です。

坂本龍馬先生にも武器を調達していたらしく、龍馬先生まで怪しく言う人たちもいますが、そんな西洋事情まではさすがの龍馬先生にもわからなかったでしょうし・・・もし、なんとなく怪しいと思ったとしても、器の大きな人ですから、上手に渡り合ったのでしょうね。

当然ですが、龍馬先生がイエズス会の片棒を担いだわけでは決してありません。悪魔ではないですからね(笑)

ま、都市伝説の陰謀論でしょと括ってしまえばそれまでです。

キリスト教とイスラム教の親であるユダヤ教もユダヤ人も歴史が古いので叩けば埃が出るというだけのことなのかもしれません。また、もともとの西洋の民族史も絡んでますからね。もっと大元にはどういう星人なのかとか・・ごにょごにょ・・・わたしもまだよくわからんが・・・

「黒歴史」は霊的真実や地球人類の成り立ちをも説き、謎を解き明かす幸福の科学にしか払拭することはできないでしょう。

 

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太陽系内で巨大UFOが急増している!?

2016-09-05 22:27:07 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11886

著名な科学者の中には、太陽系内にエイリアンの宇宙船が数多く存在していると主張する人たちがいる。

元NASAの機械工学者ノーマン・バーグラン博士は、著書『The Ringmaker of Saturn』(土星の環を作る者たち)の中で、「太陽系内には、地球外知的生命体が存在しており、土星の環には巨大な飛行物体が停泊している」と主張している。

この書籍は1986年出版なので、すでに何度も話題になっており、インタビューも公開されているのだが、ロシアの通信社スプートニク・インターナショナルもバーグラン博士の説を伝えている。

その内容は、土星の環に巨大なUFOが停泊しており、そこでUFOはエネルギーを得ているのではないかというものだ。また、UFOには、排気装置のような ものがあり、何かが排出されているのが見えるという。そして、このような巨大なUFOは、天王星や木星など環のある惑星でも数多く発見されている。彼の説 は、土星を通過したボイジャー1号2号から送られてきた写真をコンピューターで分析したデータを根拠にしている。

バーグラン博士は、NASAエイムズ・リサーチ・センター、全米航空諮問委員会やロッキード・マーチンなどに勤め、国のトップレベルのプロジェクトにかかわってきた一流の科学者だ。

この驚くべき彼の説だが、実は他にも元NASA宇宙飛行士でプリンストン大学の物理学教授、ブライアン・オリアリー氏やNASAで火星の地図製作にあたっ たジャック・ヴァレ博士、ロケット工学者のヘルマン・オーベルト博士など、きらびやかな経歴の一流の学者たちが、宇宙人の地球飛来を主張している。例え ば、オーベルト博士は、すでに1954年には、ザ・アメリカン・ウィークリー誌に「空飛ぶ円盤は実在する。彼らは他の太陽系から来ている宇宙船である。そ れらは、長年にわたって地球を観察してきた知的生命体ではないかと考えている」と語っている。

NASAの写真には、太陽の近くですら、不思議な巨大物体が多く写り込んでいるのがたびたび報告されている。記事でも述べられているように、バーグラン博 士の主張が本当なら、太陽系にはUFOがウヨウヨ存在しているということになる。私たちの常識をそろそろ入れ替えなくてはいけないようだ。(純)

 

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Web限定記事 【公開霊言動画】宇宙人リーディング――宇宙人の魂が明かす衝撃の事実

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