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Mikuのブログ

クリントン氏体調不良、健康問題が米大統領戦の勝敗を左右?

2016-09-19 18:33:17 | トランプ大統領・アメリカ

アメリカFOXニュースがこのほど発表した世論調査では、全米支持率でリードしてきた民主党候補ヒラリー・クリントン氏が、共和党候補ドナルド・トランプ氏に逆転された。クリントン氏が45%、トランプ氏46%で、わずか1ポイント差だが、終盤での逆転は大きい。

 

支持率逆転の理由は健康問題

これは、クリントン氏が、9月11日にニューヨークで開かれた同時多発テロの追悼式典で、体調を崩し途中退席したことが影響していると見られる。主治医の リサ・バードック博士は声明で、同氏が肺炎と診断されていたことを明らかにし、「追悼式典では暑さによる脱水症状を起こしたが、順調に回復している」と説 明した。

だが、クリントン氏の健康問題は一般的に公開されているよりも深刻という指摘もある。クリントン氏は国務長官時代、頭部に血栓が見つかったために入院した ことがある。また、「パーキンソン病かもしれない非常に重い神経疾患がある」というシークレットサービスの内部告発を報じている米独立系メディアも出ている。

いずれにせよ、大統領の任に就くにあたり、健康面での不安は消えていない。

一方、トランプ氏は70歳とクリントン氏より高齢ではあるが、精力的に選挙活動を展開している。選挙戦が終わるまで、両者の「健康」は注目され続けそうだ。

 

健康であってこそ積極的判断ができる

アメリカ大統領の判断は、自国だけでなく国際社会を左右する。北朝鮮の核実験をはじめとした緊迫した中、病気などで大統領の判断が遅れるという事態は許されない。

大統領に限らないことだが、重大な責任を負ったリーダーが職務をまっとうするためには、健康であることはもちろん、強靭な体力が必要となる。

幸福の科学グループの大川隆法総裁は、著書『仕事と愛』において、『ここ一番』という大きな事業や仕事をしようとするとき、肝心なのは体力です」「『週に一回、何かの運動をする』ということが、病気をしないための最低限の秘訣でしょうと仕事における体力の重要性を力説する。

さらに『青春の原点』において、体力がないと、物事の判断が悲観的になってきます。人間関係においても、悲観的になり、とにかく悪いほうへ悪いほうへと考えますし、仕事においても、先行きを暗く悪く感じるのですと、体力は判断力をも左右すると語っている。

仕事においてはやや「知力」の方にフォーカスしがちだ。だが、「体力」があってこそ「知力」も生きる。体力をつけることで正しい判断をすることができ、また本や新聞を読むといった知的な活動をより活発に行うことができる。

こうしてみると、「健康で体力があること」も国家のリーダーを決める上で大事なポイントといえるだろう。(手)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『仕事と愛』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=754

幸福の科学出版 『青春の原点』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=128

【関連記事】

2012年4月号 アメリカ大統領選挙ってどんな仕組み? - ニュースそもそも解説http://the-liberty.com/article.php?item_id=3871

2015年8月16日付本欄 人は年齢とともに賢くなれる? 米研究成果から考える「生涯現役人生」http://the-liberty.com/article.php?item_id=10039

2016年3月2日付本欄 トランプ、クリントン両氏が快勝 トランプ大統領で日本はどうなる?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11012

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世界でうごめくUFO陰謀論 もはや地球内で覇権争いしている場合ではない!?

2016-09-19 17:37:57 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

UFOや宇宙人に関する記事は、アメリカ、イギリス、カナダのメディアばかりではなく、中国、香港、インドなどにも多い。

香港の英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」は、8月27日付で香港のUFOクラブの記事を掲載。また、インド紙「インディアン・エクスプレス」には、8月24、30日付で、アメリカのUFO陰謀論に関する記事が掲載された。

まず、香港の記事によると、1996年に設立された香港のUFOクラブのメンバーは1万人超で、2011年には、アジアで初の国際UFO会議を開催。翌年 の会議には1300人が参加したという。香港はUFOのメッカというわけではないものの、香港天文台にはUFO目撃情報が記録されている。アメリカに滞在 経験のある設立者のフォン氏は、アメリカでは政府によるUFO情報隠蔽という"洗脳"があったが、香港はUFOにはもっと柔軟だと指摘している。

また、インド紙の記事は、「ハリウッド映画の描くエイリアンは、なぜ"悪役"ばかりなのか」「SETI(宇宙からの電波信号の受信による知的生命体探索)の科学者は、なぜ目前にあるUFOを見ようとしないで電波ばかりを聞こうとするのか」といった疑問を投げかけた。

記事は、その理由として「冷戦後の軍需産業保護のために、悪役を『共産主義者』から『ET』へ変えた」こと、「SETIがUFOに見向きもしないのは、本当のUFO情報への視線をそらすためのNASA等による恣意的な陽動作戦」と解説する。

UFOに関する様々な陰謀論が世界のメディアを賑わせているが、それらの多くはUFO研究者の研究データをベースにしたものだ。しかし、本当のところを知りたいという人も多いはずだ。

大川隆法・幸福の科学総裁は、「元祖UFO研究家」とも呼ばれるアダムスキーの霊を通して、スピリチュアルな手法で、彼らの本音の部分を明かしている。

アメリカとソ連の冷戦、宇宙競争の背景には、異なる種類の宇宙人の協力がアメリカとソ連に入っていて、両国が宇宙開発に励んでいたことがあります

噂どおり、アメリカの『エリア・フィフティーワン』には、宇宙人が地下に数多く住んでいます。その数は約千二百人です

ソ連、ロシアに付いていた宇宙人と、アメリカに付いていた宇宙人は、違う宇宙人ですが、今、中国にも、また違う宇宙人が取り付いて、指導に入ろうと狙っているところです

中国とインドに別の宇宙人が入って、競争を始めようとしているように思えますね

(以上、『THE CONTACT』より)

 

世界の主要な政府が、宇宙人関係の機密を持っており、陰謀論が生まれるだけの裏事情が存在することは事実のようだ。日本の情報は皆無だが、首相官邸の上 に、ドローンどころかUFOが飛来する日がくるかもしれない。その時どうするのか。まずは、UFOの存在を受け入れることから始めるべきだろう。(純)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ザ・コンタクト』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531

幸福の科学出版 『宇宙人による地球侵略はあるのか ホーキング博士「宇宙人脅威説」の真相』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=16

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「辺野古裁判」の報道 メディアによってこんなに違う

2016-09-19 08:55:25 | 偏向報道・マスコミ

福岡高裁那覇支部は16日、翁長雄志・沖縄県知事が、基地が移設される予定の辺野古沿岸部の埋め立てへの承認を取り消した行為を、「違法」だとする判決を出した。

2013年に仲井真弘多・前知事が埋め立てを承認していたにもかかわらず、翁長氏は知事に就任後、2015年10月に承認を取り消した。

政府はこれを、「アメリカからの信頼を失いかねない国益を損なう行為」とし、翁長氏に承認取り消しを撤回するよう再三求めた。しかし、同氏は応じなかった。結局、争いは法廷に持ち込まれた。

大手6紙はこの問題を1面で大きく取り上げ、さらに複数面に渡って詳細に報じている。ここで、各紙の論調を比較してみたい。

 

産経は翁長氏の主張の矛盾を報道

保守色の強い産経新聞は、翁長氏の言動の矛盾を強調する論調だ。翁長氏は、県内にある米海兵隊の倉庫群や訓練所などの工事や移設計画には、推進の立場を取っている。同紙は、辺野古移設だけに反対を続ける翁長氏の一貫性のなさを指摘した。

 

読売・日経は中立を意識

読売新聞と日経新聞の2紙は、賛成派・反対派両方の県民の意見を載せ、中立的だ。ただ、読売新聞は「翁長知事の違法が認定された」とする社説を載せるなど、移設に賛成寄りでもある。

 

朝日・毎日・東京は翁長知事目線

これに対して朝日新聞は、翁長知事が判決後の会見で語った「判決を受け入れがたい」とする姿勢についてフォーカスして報じている。判決が法律論のみなら ず、移設計画の妥当性にまで踏み込んだことを挙げ、政府や判決の妥当性を疑問視する、沖縄大学長や山梨学院大の教授の声も載せている。

毎日新聞も、「『民意は揺るがぬ』県敗訴 反対派、闘い継続」と見出しを打ち、あたかも沖縄県民全体が移設に反対しているかのような報じ方をした。

東京新聞は、さらに強い政府への批判を展開している。1面に「県民切り捨て国策追認 協議も軽視」と見出しを掲載。全体的に、政府が沖縄県民の心情に全く配慮せず、地方自治体の意見にも耳を貸さなかったという論じ方だ。

 

沖縄二紙も司法を批判

沖縄の地元2紙の報じ方も興味深い。

琉球新報は、「司法、政府に従属」「地方自治程遠く」と見出しをつけ、政府のやり方を「法より軍事優先」と批判している。

沖縄タイムスも、「きしむ司法の信頼」という見出しで、沖縄では政府と国会、司法の三権は分立していないと指摘。

どちらも10面ほど紙面を割き、大々的に報じている。

 

正しく判断をするために

大手6紙に加えて、沖縄の2紙、計8紙を比較したが、同一の事案であっても、媒体によって、取り上げる情報が大きく異なることが分かる。

ただ、移設賛成派の声を取り上げず、あたかも県民全体が移設反対であるかのように報じるのは問題であろう。これこそ、国民の「知る権利」を阻害していると言える。 

メディアの「報道する自由」が主張されることが多いが、メディアが「報道しない権利」を乱用していることも看過できない。

情報を受ける側として、発信元の特性を理解し、「何を報道して、何を報道していないのか」「情報のどの部分にクローズアップしているのか」を考える必要がある。(片)

 

【関連記事】

2016年8月10日付本欄 尖閣で挑発する中国船 沈黙する翁長知事に「なぜ抗議しない?」の要請文http://the-liberty.com/article.php?item_id=11764

2016年6月21日付本欄 沖縄で県民大会 本当に"県民"の意思なのか?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11494

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自殺予防を喚起 本当に人の心を救うものとは何か

2016-09-19 08:52:35 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

9月10日は世界保健機構(WHO)の定める「世界自殺予防デー」だった。それに伴い、日本では16日にかけて「自殺予防週間」が展開された。

国内では、期間中の全国一斉相談、ポスターの配布など、啓発事業や周りの人に助けを求めることの大切さを広めた。各自治体でも、シンポジウムや講演会、交流会などを開催した。

アメリカでも9月5日~11日にかけて「自殺予防週間」を設けており、自殺予防のリボンマークをSNSのプロフィールに設定するなどを呼び掛け、市民に自殺予防を喚起した。

 

人生の意味を知ることで、自殺を踏みとどまる

毎年2万人以上の人が自殺で亡くなり、20歳以上の4人に1人が本気で自殺をしたいと考えたことがある、「自殺大国」日本において、自殺予防のための施策は重要だ。

実は、自殺を防ぐためには、人生の本当の意味を知ることが不可欠である。

大川隆法・幸福の科学総裁は、人生の意味について次の様に説いている。


幸福の科学では、『人生は一冊の問題集であり、その問題集は、各人が努力して解かねばならないものだ』と説いています。みなさん一人ひとりが問題集を持っていて、その問題集は自分で解かなければならないのです(『常勝思考』より)

 

 

不完全を受け入れる

人生とは各人に与えられた一冊の問題集であり、各々に与えられた問題を解いていくことが人生の目的である。しかし、人生の諸問題と向き合うなかで、「自分にはこの問題を解くことはできない」と思うこともあるかもしれない。

そのような時には、「不完全な自分を受け入れる」ことも大切だ。

 

結局、「不完全な世の中」に「不完全な人間」が生きているのです。この事実を認め、それを受け入れなければなりません。不完全な世の 中に、不完全な人間が生きていながらも、そのなかで、『よりよき人生を生きる』ということを選び取っていかなければならないのです。これが人生の意味の一 つなのです(『未来の法』)

 

人間の本質は魂であり、何度も地上の生まれてきては、様々な環境で自らの魂を磨いている存在である。この事実を知ることと共に、完璧主義であることをやめることが必要だ。

 

逆境を乗り越える「考え方の鍵」

幸福の科学グループの「自殺防止サイト あなたに贈る真理の言葉」には、様々な人生の苦難を乗り越えた人たちの体験談が載っている。

中には、「リストラ、借金、自殺未遂を経験した人」や「両親を焼身自殺で失った人」など、壮絶な人生の中から心くじけそうになった人たちが苦しみをいかに 乗り越えたかが書かれている。「もう生きていくのは無理だ」と思ってしまうような苦難を、考え方を変えることで乗り越えた姿には勇気を与えられる。

苦しみは、いつかは過ぎ去っていくものだと知り、「より良い人生を生きよう」と思うことで道が開ける。今、孤独に悩み苦しんでいる方にも、苦難困難を乗り越え、生きていく方法があるということをお伝えしたい。(片)

 

【関連サイト】

「自殺防止サイト あなたに贈る真理の言葉」http://withyou-hs.net/

【関連書籍】

2015年9月9日付本欄 世界自殺防止デー 苦しみや悲しみは心を磨くためにあるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10149

2014年4月号記事 「自殺を減らそう!キャンペーン」11周年 - Happy Science News - The Liberty 2014年4月号http://the-liberty.com/article.php?item_id=7404

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