皆さまお疲れさまでした。
思うところはいろいろあるのですが。
原点は国民の幸福のために立党した政党なので、そりゃ当選が一番良いのですが、選挙期間中の活動や日々の活動ができる意義ってきっと大きいのだと思います。
と、私は偉そうに言えるほど活動に邁進できているのものではありませんが、、、
10年経ちますが、認知度があまりないのかな?と考えましたが、同じくらいメディアの露出が少なかったN国が当選しているので、認知度の低さというよりはヨツベやWillなどの雑誌でひろし氏によるネガティブ記事や動画の影響もあるやもしれません。
また、信者ではないけど政党を支持してくださるある方のツィートでは、保守の方々に「天皇より総裁がエライと言ってるところに入れるわけない」という意見が多かったというのがあり、そう思われてる部分もあるんだぁと知りました。
ただそれって、公明党が政権とったら国民は創価信者にならなきゃいけなくなるという都市伝説みたいな。つまり、宗教政党だからそう言いたいんだろと思い込まれている部分が大きいんじゃないの?と。
それについては
幸福実現党は独裁政権を作ろうとしているのではなく、自由と民主主義を推し進めようとしている政党なんですよね。
私はこの政党以上に自由、民主主義を“知っている”政党や政治家はいないと思っている。
そして、幸福実現党は日本という国には天皇のご存在は無くてなならないというのは当然であるという立場を取っています。そりゃそうだべ、当り前っしょ!
政策にも、大川総裁による『新・日本国憲法試案』にも天皇制について書かれていますし、実現党からは男系でなくてはならないということも発言発信しています。天皇より大川総裁が偉いんだなんていうことは一文も書かれていないし、誰も言ってはいません。
なので、そういう意見を聞くと、知られていないから宗教政党ということでそう思われがちなんだ、それはこちらサイドの力不足なのだろうから、怒っちゃダメと自分に言い聞かせつつも・・・・
「単にいちゃもんつけられてんじゃね?」
・・・と個人的には感じてしまっている自分がいる。
まぁ私ってまだまだこんな小さい人間でして。心のお勉強が足りないんす。ええ。
党首や弁士である候補者の方々は微塵もそう思ってはいない。
淡々とそうした疑問にお答えされています。
こちらをご参考ください。
幸福実現党の政策より
https://hr-party.jp/policy/future-nation/
皇室の尊重
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- 皇室は天照大神の御子孫であるとの位置付けを明確にしつつ、日本古来の宗教的・文化的存在として永続に努めます。
- ■天皇陛下の公務のあり方を見直し、負担軽減を図るとともに、天皇陛下の最も重要なご本務は「祈り」であることを明確にし、宮中祭祀の位置付けを改めます。
- ■皇位継承に関して、男系男子の伝統を守るため、女性宮家の創設には反対します。
- ■皇室経済法、皇室経済法施行法および関連法を見直し、相続や所得に関する税制を改めることで、皇室・皇族の伝統や文化を永続的につないでいける仕組みを作ります。
『新・日本国憲法試案』より
http://special.hr-party.jp/policy2013/constitution/
天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立をそこなわない範囲で、法律でこれを定める。
この『新・日本国憲法試案』で天皇が第一条にきてないじゃないか。という保守もいたりします。
これは天皇が日本の元首であるよりは、元首は政治的リーダーつまり首相である方が、天皇が守られるという考えです。
国際社会では国の元首がその国の責任者だと認識されます。
政治外交上で日本において政治の折衝を誰とすればよいのかを国際社会にわかりやすくスッキリさせるためでもあり。
もし、戦争が起こり、敗戦した場合、天皇が真っ先に責任を問われる危険性を避けるためでもある。
先の戦争ではマッカーサーが話の分かる方だったので昭和天皇が尊敬され、危ういとことで天皇が守られました。でも、通常そうはいかないことは考慮するべきでしょう。
ここから話は逸れますが・・・バリバリの右翼の方向けに・・・
もし、戦争が起こったとして、「敗戦した場合なんて考えるな!!非国民が!!」
という人が現代日本にいるとするならば、それが天皇を真に信仰する姿勢なのかどうなのかは疑問だと思います。
ある意味そんな極端な思想が敗戦に繋がったというのも一因にあったというのが反省点の一つではなかったでしょうか?
また、幸福実現党では戦争回避のために憲法9条を廃止し、自衛隊を軍と位置づけ、一独立国家として当たり前の国防をしっかりするべきだと考えているので、戦争が起こった場合という想定はあくまで想定です。
“平和を愛する諸国民”だけじゃなかったことがやっとわかってきた昨今。(これ護憲日本人に対する皮肉ですよ)
現代で一番日本に刃を向けるのは共産国です。
この場合の共産国というのは中国であり、北朝鮮を意味しますが、彼らは日本を心底恐れているのも事実です。だから憲法9条を守り抜いて、軍隊など持ってほしくないというのが、本音なのです。
彼らを論破するだけの正しい正常な判断力と、暴力的な行為を抑えるための軍事力。
これだけで、日本を彼らから守ることができます。
逆に言えば、それだけのこともできないのが現政権であり、現野党連中だということです。
まぁ幸福実現党は極端な民族主義ではないことは明らかなのかなとは思います。
つまり、戦いの場にまで天皇を駆り出して国民を高揚させるみたいな・・・そういうビジョンは無いし一線を画している。
それよりは落ち着いて、天皇を永続的に守ることを考えたい。
天皇を一番において、いろいろな責任を押し付けたり、いろいろな仕事をさせようとするよりは、本来のあるべき姿を守っていただいて、日本神道の大司祭としての役割を果たしていただきたいと願っている立場をとっている。
こういうと、保守の方々にはピンとこないところがあるのか、何か、物足りない感じがするらしく、
「宗教行事だけをさせとけってこと?」みたいな言い方をされるんですけど、
「それのどこがいけないの?」と逆に問いたいんです。
宗教行事つまり日本の神々へ国民の安寧を願う祈りこそ、天皇しかできない大事な役割ではないでしょうか?
何か問題でも?
日本人が世界でも稀な高度な精神性を担保できたのは、世界でも稀に宗教的に徳の高い天皇を信仰してきたからです。
そんな姿を諸外国の方がみる。
それが日本が一目置かれる所以だと思いますよ。
そうした意味での政教分離。
つまり、天皇の宗教的静謐を政治的なゴタゴタから守るということが政教分離の真の意味ではないでしょうか?その始まりは欧米的発想における政教分離だったとしても。
つまり、天皇は代々宗教家なんです。
その思いは日本から、アジアへも向けられている。だから過去においてそれらを守るために日本人は欧米と戦ったわけですから。当時天皇の名において戦うということはそういう意味があったわけでしょうよ。人種差別との戦いだった。
そんな天皇だから偉大で、だからその血筋を守る必要がある。
それ以外んない!
もし、天皇が宗教家であるということを馬鹿にする人がいるならばもはや保守にあるず。反省してください。