「世界全体の37%のXXXが日本語で書かれており、英語で書かれたXXXの36%を抜き世界のトップに躍り出た!」
このXXXの箇所、お分かりになりますか?
なんと、ブログだそうです。米国テクノラティ社が発表した調査結果だそうです。全世界の英語の母国語人口は3.5億人はいるらしいので、1億3千万人の日本語人口からすると、英語を母国語、或いは母国語並に話す人々の3倍近い数の日本人がブログを書いている計算になります。かなり凄い数字です。
「中村さんがブログをしているのも分かるわ!」と、7月13日付の「日経産業新聞」の「眼光」なるコラム欄に出ているよ!と、隣のオジサンに教えられました。
公開日記のように日常を書いている方、自分の考えに対する意見を求めている方、人脈を築いている方、情報サイトとして活用している方、営業ツールとして使っている方、ウケを狙ったエンタテイメントタイプ指向の方等々、本当に色々なタイプの個性的なブログがあります。
私はというと、実は、昨年5月にポリープを切除した時、癌と疑われまして、それ以来、自分自身の生き様を、多少なりとも残しておきたくなりました。日記を書くのも面倒だし、本にする程の内容でも無いですし、勿論文章力なんてさっぱり無いわけですから、どうしようかなぁ・・・と考えていて、行き着いたところが、落書きとしてのブログでした。
それにしても、日本語のトップ座はいつまで続くのでしょうか?中国語がトップになるのは時間の問題のような気がします。5年後?10年後?或いは、3年後?いつの事になるのでしょうか?