中日新聞7月15日の記事によると、行政書士になりすまして書類作成業務をしたとして、県警組織犯罪対策課と岐阜北署は14日、行政書士法違反(無資格)の疑いで各務原市那加雄飛ケ丘町、無職森公平容疑者(41)を逮捕した。県警によると、同法違反の立件は県内初なのだそうだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110715/CK2011071502000098.html
ちなみに、東京辺りにはこういった書類を作成するフィリピン人弁護士や中国人弁護士、或いはXX国弁護士と名乗る無資格者がわんさかいるらしいのだが・・・。
私も、悪質な外国人何人かを名指しで入管に通報したことがある。
もっとも一番ひどかったのは、某大手印刷会社の子会社なんかは、在留資格手続XXXX円なんて価格表まで書いて外資系各企業に対してパンフレットを配って営業していたので、東京都行政書士会監察部長、国際部長、更には会長に証拠を送りつけて厳重に抗議したのですが・・・。
ところが、監察部の態度、何かぜんぜん頼りなかったですね・・・。
違反している相手に対して、まったく下手に出てて、
やる気あんの、あんたら!って感じでした。
あれじゃ、舐められちゃうよね!
巷では、六本木辺りのリロケーション会社なんかは、結構堂々となりすまし行政書士やっているらしいのに、東京都行政書士会監察部なる部署は、他県の行政書士会と違って昼寝してんじゃないのかなぁ・・・と云われても仕方ないですね!
まあ、自分の職域は自分自身で守るしかなさそうですね。この業界は。はい。