行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

新藤兼人監督のスタッフだった? 叔母

2012-06-04 12:08:44 | 映画

 1961年、当時まだ小学校の一年生になったか、ならないか

 くらいの年頃、母の実家で「裸の島」という映画の話題で、

 持ちきりだった事がある。何か国際的な映画際で賞を貰い、

 その映画の制作スタッフ(記録)として、母の妹である

 叔母が参加していたらしいのだ。

 http://blog.livedoor.jp/michikusa05/archives/51750798.html

 子供であった私には、「裸の島」というその映画の題名に

 何か違和感さえ感じて、一切の興味を示さなかったのであった。

 つまり、つい最近まで詳しくは何も知らなかったのである。

 その叔母が某特別擁護老人ホームに入所していて、

 見舞いの際の会話のネタとして、遠い記憶を辿って、

 何か話題は無いかとネット検索をしてて、

 はじめて詳しいことを知った次第なのである。

 「情けないわね。今頃になって知るなんて!」と、

 27年前に既に他界している母に叱られそうである。

 新藤監督の葬儀にも行けない寝たきりの叔母への、

 次回見舞いに行った時、何と言えば良いのだろうか・・・。

 高齢者に知人の訃報を伝えるのは、やはり辛いことである。

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コメント
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