ひと頃減っていた爆買いする中国人団体観光客が
この春節の休暇で日本に戻って来ているようだ。
ただし、同じ中国資本の免税店「ラオックス」で買い物して、
あまり日本社会との接触はないようだ。
つまり、日本社会にとってはほとんどメリットは無い人達のようだ。
それにしても、中国国内は産業優先で酷い公害の垂れ流し、
そして海外に出かけるにわか成金達が
山のように外国製品を買い漁る光景は、
1970年代、80年代、エコノミックアニマルと言われて
国際的にも嘲笑されていた日本人オヤジ達とまったく同じで笑える。
特に、80年代Japan As Number Oneと絶賛されて、
いい気になっていた頃の中小企業のオヤジ達を連想させてくれる。
「奢れる平家は、久しからず!」
この人達に、このまま国際人としての謙虚さが備わらなければ、
この先は凋落して、どん底に落ちて行く光景が目に見えるようだ。
さて、どうなりますことやら。