今話題の、技能実習制度、
かつて「研修」と呼ばれていたころ、
本支店間の「研修生」の呼び寄せ手続
をしたことがあるが、かなり煩雑な手続だった。
中小零細企業の場合、この煩雑な手続きを簡素化することと、
中小零細企業の適正な実習生の監理を目的とした
監理型技能実習という制度がある。
ところが、これら中小零細企業が寄り合って作った
監理組織である協同組合が、逆に癌になっているようだ!
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2014/07/0711.html
いっそ、監理団体による監理を止めて、
実習生の受講が義務づけられている
「法的保護講習」の講師をしている行政書士や社会保険労務士に、
年に数回の抜き打ち監査を委託した方が余程効果はありそうだ!