行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

ナチスに拉致されていた金髪・碧眼の子供達が多数いたことをご存じでしたか?

2015-07-29 11:03:19 | 国際・政治
 もともとイラン高原付近に住んでた

 アーリア人こそが、優秀民族だと訴えていた

 歴史上、最悪の殺戮者であったヒトラーですが、

 なぜか、金髪+碧眼(青い眼)を持つ子供達を

 親衛隊長官のヒムラーに管理させ、

 ドイツ人化計画を行っていたことをご存じでしょうか?

 今日の朝日新聞デジタル版の

 ナチス「生命の泉」計画 

 拉致された男性の数奇な半生


 という記事に詳しく書かれています。

 実は、この話、30年以上も前に、

 海外で、「ブラジルから来た少年」という映画

 を見て、初めてその事実を知りました。

 あの名優、グレゴリー・ペックが演じる

 ヒトラー役も、なかなかのものでしたが、

 ヒトラーの凶暴な遺伝子を持つ少年役の子役の、

 冷血とも思えるその性格の異常なまでの粗暴さに、

 恐怖感が走った記憶が未だにあります。

 機会があれば、是非ご覧下さい!

ブラジルから来た少年 [DVD]
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東北新社


ブラジルから来た少年 (1976年) (Hayakawa novels)
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早川書房


 日本でも、大和民族こそが優秀な民族であり、

 アジアは、大和民族の下に、大東亜共栄圏

 構築すべし、といった人種的な優越感が

 戦争に利用された暗い時代もありました。

 また、お隣の国では、**民族こそが・・・などと、

 ヒトラーまがいの国家指導者が、いまだにいることが、

 奇異を通り越して、恐怖を感じてしまいます。

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