トビウオの魚卵をレッドキャビア(マスの魚卵)や、
冷凍魚を「鮮魚のムニエル」?
人工的に注入された脂身を「霜降りステーキ」?
こんな嘘八百のメニューが数十あったという「阪急・阪神ホテル」。
これを「コミュニケーション不足で、意図的な偽装では無い」
と詭弁とも思える釈明する会社側!
http://mainichi.jp/select/news/20131022dde001040025000c.html
おそらく、厳しい利益追求要求が会社上層部からあったのでしょう!
そうなると、食材を誤魔化してコストダウンしたり、
社員にサービス残業させたりと、目先の利益を得るために
選んだ食材偽装という安易な選択の結果が、
この致命的な汚名です。
もう、多くの消費者は呆れてこのホテルを永久に使わないでしょう!
下手したら、このホテルは破産か解散かもしれません。
もし、そうなったとしたら、僅か1億、2億を儲ける行為が、
とてつもなく高い代償になってしまうのかもしれません。
リスクマネージメントの無い会社の典型例です。