在日の中国プロパガンダ・サイトによると、
『中国の軍事力整備は大国の台頭において相対的に遅いものであり、
しかも今日もなお控え目』なのだそうだ。
http://japanese1.china.org.cn/jp/txt/2012-11/30/content_27275103_2.htm
つまり、今の軍事力整備は、相対的に少なく、
経済力に見合う、つまり世界2位、
将来は世界最大の軍事力を保持すべきとしている。
更に恐ろしいのは、南シナ海での
昨今の中国の強引なやり方に懸念を示す米国に対して、
「ハワイの領有権も主張できる!」と、逆に脅しをかけたり、
「ハワイから西を中国軍に管理させろ!」と、平然と提案した
というから呆れる。というより、これはもう脅威である。
実はもう既に、米中冷戦が始まっいると見て良いのかも知れない。
http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14881-t1.htm
日本企業は、目先の利益だけの経済性、市場の大きさだけで、
今後も中国への投資や技術供与を続けて行くことは、
日本のみならず、世界の平和秩序を乱す原因にもなりかねないのだ!
今のように、企業レベルでも、中国に対して黙認を続けていれば、
いずれはとんでもないしっぺ返しをくらいそうだ!
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-12/23/content_27491646.htm
http://japanese1.china.org.cn/jp/txt/2012-12/24/content_27498482.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm
やはり、独裁国家とは恐ろしく、カントリーリスクが高いという、
海外投資の原則に乗っ取って、今こそすべての日本企業は、
その戦略を根本的に見直さなければ、それこそ手遅れになると思う。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-12/23/content_27492660.htm
既に、手遅れになるほど中国に深入りしている日本企業群は、
将来の中国が民主化するという、到底考えられない淡い期待を持って、
まさに掛け率の高い博打を打っているような状態なのだ!
そうゆう意味では、神戸製鋼所の中国内モンゴル自治区での
アルミ板合弁事業計画の基本合意を解消したことは、
実に正しい選択肢の一例と言えよう。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121225/wec12122519450008-n1.htm