行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

ロケットや高速鉄道が作れて、ボールペンを作れない国から見る日本の将来

2016-02-03 08:00:20 | 国際・政治
 その昔、中国製といえば、

 安かろう悪かろうの代名詞でありましたが、

(尤も、日本製も昔は同じであったそうですが・・・)

 今の中国は、ロケットで人を飛ばしたり、

 パクリであっても高速鉄道を作れるほどの

 生産技術力があるのになぜか、ボールペン

 のペン先とインクが作れないで輸入に
 
 頼っているのだそうです。

 もし、日本の製造業各社が海外進出を加速させ、

 海外の安い下請ばかりに目を向けて、

 日本の中小・零細企業を冷遇して、

 技術力が衰退してしまったら、日本という国は、

 一体どうなってしまうのだろうか?

 と、将来年金を貰う立場からすると

 ちょっと不安になります。

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1 コメント

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Unknown (明日は吉日)
2016-02-04 09:45:56
 はじめまして。

 あるアメリカの経営学の教科書で、共産主義体制は、宇宙開発などの限られた範囲のプロジェクトを効率的に発展させるのに向いているけど、

社会経済全体の効率を向上させることには向いていないとありました。民生用の商品がおざなりにされてしまうのはそう言うことなのでしょうね。

今の中国も、市場経済を取り入れているけど、結局政治体制は共産主義のままなのだと思います。
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