つい最近のこと、「厚生労働省は医療従事者を中心に検疫官、空港警察官など感染リスクの高い職業から選ばれた計6400人に対し、免疫持続性や副作用といった研究の一環として、新型インフルエンザの予防接種を試験的に開始した。来年春までにデータを解析し、ワクチンの有効性と安全性が確認できれば、社会機能の維持に必要な職業の人を優先し、段階的に1000万人へ事前接種する計画にしている。」こんな、物騒な新聞記事が目に留まったのである。
やはり、全世界で感染者6億人、死者4000~5000万を出したスペイン風邪のようなインフルエンザは、現実に流行するのであろうか?そうなれば、只でさえ風邪をひき易い私などは、真っ先に罹患して、あっという間に死んでしまうような気がするのだが・・・。
そうなっては大変!!!・・・とばかりに、早速パンデミック対策グッズ(http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_gold/bousaikan/img/432001.jpg)をネットで発注してしまった。それが昨日届いたのであるが・・・。
ところが、このパンデミック対策グッズを着用した姿は、映画に出てくる汚染処理班の防護服のような格好であり、とても町中を歩くわけには行かないのである。苦し紛れに、カミさんに「食料の買い出し用だよ!」と言ってはみたものの、実際本当に流行し出したら、店舗もほとんど閉まってしまっていることであろうし、こんな格好の客は店の中には入れてはくれまいと思うのである・・・。ふぅん~む、困まったものである・・・。
やはり、インフルエンザの流行が沈静化するまでの約1ヶ月間、家から外出せずに、じっと家に居るしか手はないのかもしれない。ちなみに、実は高性能の医療用マスク20個ほども、既に買い込んでいる私なのだ(>_<)。ちょっと、やり過ぎでんなぁ。
医療者自らが治験となって副作用の有無を
調べているのですが、もし、効果がなかったり
重篤な副作用がでた場合は使用はされません。
使用も国の重要機関が最優先で次に医療機関で
最終が国民という順番になっているようです。
サーズの時も病院職員でシュミレーションをやったことがあります。
や~、あの格好は凄いです。
プレパンデミックが有効であるという結果がでるといいのですが
製造までには時間がかかります。
それまでに新型が出てこないことを祈ります。
なむさんは、医療関係者ですからさすがにお詳しいですね。参考になります。
ところで、レトロウィルスなので、ワクチンの効果が期待できないとどこかで聞いた記憶があったので、あんな格好のものを買ってしまったのですが・・・。やはり、あの格好は凄いですか・・・。
なむさんの仰るとおり、副作用の無い、新型ではない型のウィルスとなることを祈るしかないのでしょうね。
確かに、パンデミクスと書いてありました。間違いでしたね。ありがとうございました。