買ってまだ2~3年程のT社製の脱水・乾燥洗濯機の
異常音が止まらず、何度も修理に来て貰っても、
異常な騒音の発生を繰り返すばかり。
構造上の問題ではないか?と、何度言っても、
メーカー側では根本的な調査を一切することも無く、
修理して6ヶ月程すると再び酷い騒音を発する状態が
3年ほど続き、さすがに、あまりの騒音ストレスに耐えかねて、
とうとう、昨年このT社製の乾燥・脱水洗濯機に見切りを付け
P社の脱水・乾燥洗濯機に買い換えたばかりだったのだが・・・。
ところが、今年はT社製冷蔵庫が、電源が通っているのに、
冷蔵、冷凍機能が突然ストップしたのだ!
慌てて、近所のスーパーのアイス・キューブを6袋程買い込み、
冷蔵庫に投入して、食品の劣化をやっと食い止めたのだった。
夜、試しにコンセントを一度外してみて、数分置いた後に、
再度コンセントを差し込んでみたら、何故かコンプレッサーが動く音が・・・。
そのまま、今現在までなんとか動いてはいるのだが・・・。
一旦溶けてしまった食品は、劣化している可能性もあるので、
賞味期限を前に、早々に消費してしまうことにした。
翌々日、T社の修理子会社の担当者が、工作工具しか見当たらない
修理箱を抱えててやって来たのだが・・・。
案の定、「もう、7~8年ですから寿命ですね!」と、
あっさり責任逃ればかり!
「でも、前のSH社の冷蔵庫だって12~3年以上持ったし・・・、
それに、一般的な家族と比べても、ウチの使用頻度は低く、
設置環境だって悪くない筈です。
冷蔵庫へ掛かる負荷は極端に少ない筈ですよ。
T社の製品って、そんな程度で壊れる物なんですか?」
多少の嫌みを言っても、「通常7~8年で、冷蔵庫は買い換える方々が
普通ですから!」と、飽くまでも、言い訳と逃げ口上ばかり。
では、「せめて原因だけでも調べて下さいよ!」と言っても、
冷蔵庫の中をちょっと覗いただけで、本体内部の点検さえもせず、
「ファンは詰まってないですね(当たり前だろ、馬鹿野郎と思ったが・・・)」
「冷却システム交換だと7~8万円掛かりますから、
買い換えた方がお得です!」
と曰う(最初から、修理する意思無しにしか見えない!)始末なのである。
「修理に7~8万だったら、もうT社製の冷蔵庫は買えませんね!」
と嫌みを言えば、「どうぞ、どうぞ、ご自由ですから」と、開き直る始末。
挙げ句の果てには、技術料・出張料で3,360円要求して来て、
これには唖然!としました。
冷蔵庫の中を覗いただけで、原因も説明も出来ず、
買い換えを勧める非常識なT社の修理作業員!
こんなボッタクリのT社は、会社としては確かに史上最高益なんでしょうね。
でも、将来はどうでしょうか?こんな体質の会社で・・・。
多くても1日10回程度の開閉しかない、ライトユーザーである
我が家の冷蔵庫の使用頻度から考えれば、冷凍食品や冷蔵品を
目一杯詰めている、一般の4人親子家庭の使用状況と比較すれば、
おそらく、4~5年で壊れる製品と思いたくなるT社製の冷蔵庫なのである。
不良洗濯機に続いて、不良冷蔵庫・・・。
夜、T社の修理作業員の対応を家内に話して、
「P社の電子レンジ、食器洗い機、買い換えた脱水・乾燥洗濯機の修理
での対応はとても良かったし、外資系のコーヒーメーカーの
D社の対応も実に良かったよね!」
「T社の対応、最低だね!」
「もう、T社製品は永久に、使えないね!」
これが、我が家の結論なのだ!