行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

千代田支部平成25年度第1回研修会

2013-07-13 13:23:23 | 行政書士会千代田支部

 行政書士登録者が毎月沢山いらっしゃる一方で、
残念ながら退会される方々もやはり沢山いらっしゃいます。
 一般の事業と異なり、行政書士登録できる方々だけしか
ライバルがいない訳ですから、事業としては本来は、
かなり恵まれているはずなのですが、行政書士のみならず、
税理士さん、社労士さん、はたまた弁護士さんに至るまで、
ほとんどの士業の方々は、開業に苦労されているようです。
 そこで、21世紀つまり2000年以降の比較的最近開業された
行政書士仲間のうち、他士業や他の仕事との兼業者では無く、
行政書士専業者として開業し、ご自分の過去の経験や経歴を
ほとんど利用せずに開業を成功させた方々に語って頂こう
ということで、以下の研修会の開催を企画致しました。
 勿論、これを聞いただけで、答えが見つかることは無いかも
しれませんが、彼らから、何かのヒントでも掴んで頂ければ
幸いです。
 また、第2部では、開業奮闘中の千代田支部の若手にも
パネラーとして参加して頂き、参加者も含めて
皆さんと共にヒントを掴んで行きたいと思います。

★日 時  平成25年07月29日(月曜日)

★ 開催時間 午後06時30分~午後08時30分 
            (受付午後6時00分より)

★会場名 東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎

★所在地 千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎
          交通便 JR及びメトロ秋葉原駅中央改札口より1分、
          秋葉原ワシントンホテル隣

★テーマ

「行政書士事務所の経営術」
私達はこうして行政書士を開業した!
成功している実務者から開業・経営術を学びます。

第1部:講師の方々による開業成功のテクニック
          下記先生方に、そぞれぞれ20分程度
     開業秘話などを語って頂きます。

第2部:講師の方々と千代田の若手を加えた座談会
      他士業と共同で開業された方、急増している
     法科大学院出身者などの千代田支部の若手開業組
      にも座談会に参加して貰い、会場の方々も含めて
      開業成功へのヒントを探り出します。

★第1部講師陣
    行政書士 中谷綾乃 先生(千葉会)
    CTC行政書士法人 代表行政書士(総勢7名)
    建設業許認可関係、運送・特殊車両等車関係、
    相続案件の3本柱で事務所運営されています。

    行政書士 高橋美香 先生(港支部)
    麻布警察署、六本木ヒルズ真向かいの事務所
     有資格者2名とフィリピン人秘書(総勢3名)
     フィリピン人関係の在留・渉外身分手続案件が 
    中心業務。

    行政書士 丹羽秀男 先生(渋谷支部)
     黒一点、いわゆる脱サラからの独立者です!
     某ディベロッパーに勤務(事務職)していた普通の
        元会社員でしたが、今では「ビザ衛門」として
         同業者の間でも有名で、外国人在留手続専門。
         現在息子さんと女性行政書士と共に開業中。

★受講料
        支部会員   無 料(会費未納者除く)
        他支部会員 3,000円

★申込先
        E-mail:  yoko.ota@sincere-intl.com
        FAX : 03-6380-9938
        千代田支部研修担当
        行政書士法人シンシアインターナショナル東京事務所
        太田洋子 宛

 

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叙勲(旭日大綬章)を祝う会

2013-07-11 09:45:15 | インポート

 昨日、7月10日夕刻、元衆議院議員で、

 初代防衛省大臣であった久間章生氏の

 叙勲を祝う会に出席した。

002004_4

 久間氏と特に懇意である訳ではないが、

 1997年当時、地中海マグロ畜養事業を行っていた

 某日本の会社の役員が久間代議士と親しく、

 現地スペインの責任者を私が務めていた時に、

 久間氏にも私的にご訪問頂いたことがあったからだ。

 当時務めていたその会社は、今は無くなってしまったが、

 当時の会社関係者も来るのかな?などと思っていたら、

 やはり、15年ぶりに懐かしい顔に遭遇した。 

 2013july10party1_2
 当時、ダイバーとして一時この会社で一緒に働いていた

 ドミニカ出身のドミーことT君がスペイン人と結婚して

 二人の子供恵まれているなどの消息を聞くことができた。

 

 ところで、ご出席の方々は、概ね政界の関係者や

 地元の長崎県関係者の方々が多かったように思うが、

 久間夫人の存在感と会話のうまさに、久間氏の政界人として

 長年築いてこられた強さの一端を垣間見ることができた。

 そういえば、私の母方の祖父は長崎県壱岐島の出身だったので、

 まんざら、長崎とは無関係とも言えないかもしれない。

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行政書士の公式英訳名称

2013-07-08 07:52:09 | 行政書士のお仕事

 日行連の会報誌「日本行政」によると、

 法務省の日本法令外国語訳データベースシステムの

 英訳で行政書士の英訳名称が、今年の9月頃から

 Certified Adminitrative Procedures Legal Specialist となるそうである。

 つまり、これからの日英・英日辞書には、従来多かった

 Adminitrative Scrivener なる、代書人のような表記は消えて行くことなる。

 未だに、「代書」などと、事務所の看板に書いている先輩の方々は、

 それはそれで構わないのだろうが、何か時代錯誤的な事務所

 というイメージは避けられないであろう!

 ちなみに、スペインではGestoría(ヘストリーア=手続事務所)と呼ばれ、

 日本でいえば、行政書士+社労士+税理士事務所

 のような事務所が有名である。

 企業や市民は、この有資格者が経営する行政手続事務所を気軽に利用し、

 どの事務所も結構繁盛している。

 私が子会社の支配人として駐在していた時にも、このヘストリーア

 には随分とお世話になったものだ。

 このへストリーアを経営するGestor(ヘストール=手続士)と云えば、

 スペインでは社会的なステータスがかなり高い職業なのである。

 16年前、ヘストールの試験に合格したとスペインの知人に云ったところ、

 「金持ちになるな!」と云われたが、

 残念ながらそれだけは間違いだったようだ!

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中国指導部(中南海)、中国軍の本当の狙いとは!

2013-07-05 09:27:38 | 国際・政治

 中国指導部(中南海)+軍は、なぜ尖閣諸島を、

 理不尽な理由を付けてまで奪おうとするのか!

 それは、東アジア中華圏構想が根底にあるからだ!

 本当の狙いは、沖縄から米軍を追い出して、

 中国海軍を駐留させ、太平洋を勢力圏に組み入れたいからだ!

 そうすれば、あのロシアから買った空母や潜水艦、駆逐艦等を

 沖縄を母港として自由に駐留させ、航行させることが出来る。

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/11/content_29393852.htm

 だから、沖縄独立論などを言い出すのである。

 沖縄が琉球として独立すれば、「香港、マカオのようになりますよ!」

 との甘言を繰り返して、中国は琉球政府を援助する。

 そして、勿論、米軍を追い出した上で、中琉平和条約から

 中琉安全保障条約へと進んで、琉球に傀儡政府を作る!

 これが、中国指導部+人民解放軍の狂人達が本気で考えている

 現実の構想なのである!

 江沢民や習近平など、戦後育ちの連中は、子供の頃から、

 徹底的に日本軍が満州国傀儡政府を作った歴史や

 南方諸国に進行した日本軍の行動を骨の髄まで叩き込まれている。

 こういった反日思想に染まった、異常者達は、知らぬ間に

 かつての憎き敵である戦前の日本軍をそっくり真似ているのである。

 戦前、かつて日本が委任統治していた南方のミクロネシア連邦での、

 昨今の中国資本(実態は中国軍)による進出を見ても分かるとおり、

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42737105&blog_id=176697

 東アジア諸地域のみならず、東南アジア、オセアニアにまでも

 既に中国資本を騙った中国軍組織が徐々に進行しているのである。

 さすがに、米国はその脅威を既に感じていて、牽制しているが、

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/10/content_29378980.htm

 お馬鹿な韓国政府は、逆に習近平にすり寄っているから話にならない。

 米軍にも勝る軍事力を! そして、世界を中華圏に!

 それが、あの狂人達の本当の狙いなのだ!

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/10/content_29382691.htm

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/12/content_29403001.htm

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/12/content_29403001_2.htm

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-07/12/content_29403001_3.htm

 やはり、中国に民主政権が誕生して貰わねば、遠くない将来、

 世界は暗黒の時代を迎えることとなろう!

 良識ある日本の製造業は、そんな狂人達の片棒を担いではいけない!

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閑期と繁忙期

2013-07-03 09:02:11 | 行政書士のお仕事

 私の場合に限られるのだが、開業以来の14年間、 

 例年、6月中旬ごろから8月中旬ごろまでの依頼は少ない時期となる。 

 いわゆる、依頼が減って閑散となる時期、つまり閑期となっている。

 昨日、社労士で長年の友人であるI氏に、某外国人クライアントの

 労災手続でお手伝い頂いたとき、そんな話になった。

 社労士さんは、今の時期はどなたも超多忙であるらしい。

 いわゆる繁忙期であるらしい。

 

 ところで、不思議なもので、私の場合この時期になると

 不思議と別な用事が結構出てくるのである。

 昨年は、入管法改正によって、各方面から講師としてのお声が掛かった。

 今年は、普段は引き受けない翻訳や、中々興味のある依頼であったり、

 何年も音沙汰の無かったクライアントさんからの依頼があったり、

 或いは、ボランティア活動である支部活動や、

 2つの任意団体の代表としての活動があり、

 何となく用事が増えているから、暇という訳には行かない。

 

 まあ、仕事や活動にメリハリがあって、これも良いのかもしれない!

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