13日の朝日新聞電子版の記事によると、
外国人技能実習生の労災事故発生件数が、
2013年には、年間一千人を越えたそうです。
この数字、実は大きな問題を孕んでいる数値なのです!
在留資格「研修」及び「技能実習」を持つ、
外国人数は、約15万4千人であることから、
労災事故発生率は、0.64%となります。
一方、全産業での労災件数は、年間9万件であり、
就労者人数は、6,400万人ですから、
労災発生率は、0.14%なのです。
勿論、就労者数のうち、事務系・管理系・販売系等の
労災事故発生リスクの少ない就労者数が約50%、
3,200万人居るものとして差し引いた、
残りの製造・技能工・建設・運輸系等での
労災発生率は、それでも0.28%にしか至りませんから、
外国人技能実習生の労災事故発生率の0.64%が
いかに高い数値であるかが、分かります。
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外国人技能実習生の労災事故発生件数が、
2013年には、年間一千人を越えたそうです。
この数字、実は大きな問題を孕んでいる数値なのです!
在留資格「研修」及び「技能実習」を持つ、
外国人数は、約15万4千人であることから、
労災事故発生率は、0.64%となります。
一方、全産業での労災件数は、年間9万件であり、
就労者人数は、6,400万人ですから、
労災発生率は、0.14%なのです。
勿論、就労者数のうち、事務系・管理系・販売系等の
労災事故発生リスクの少ない就労者数が約50%、
3,200万人居るものとして差し引いた、
残りの製造・技能工・建設・運輸系等での
労災発生率は、それでも0.28%にしか至りませんから、
外国人技能実習生の労災事故発生率の0.64%が
いかに高い数値であるかが、分かります。


