一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』

2010-03-12 | 乱読日記
良書です。

大手メーカーで税制・通称などの渉外活動に関わっている現役のビジネスマンである

スポーツ競技や国際ビジネスで日本が活躍すると、すぐに欧米がルールを自らに有利なように変えることを例に出して、「欧米はけしからん」と怒ってばかりいるところから一歩ふみだして、ルールの持つ意味、それを作ることの意味、ルール作りに参画するための心構えを提案しています。


文句を言っているだけでは曳かれ者の小唄に過ぎないし、陰謀論を元に意趣返しを図ってもルールメーカーにはなれない。
ウチダ先生流に言うなら「辺境」にとどまるのでなく「真ん中」に対する想像力をもってちょっと踏み出してみたら?という本です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする