一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

2010-07-06 | キネマ

独身最後の夜を友人と馬鹿騒ぎをする「バチェラー・パーティー」の翌朝、目が覚めたらひどい二日酔い(hangover)で記憶がないだけでなく、肝心の花婿がいなくなっていた。そして花婿を探すために前夜の行動を辿っていくと、常識外れの馬鹿騒ぎの実態が明らかになり・・・というコメディです。 
ここまで派手ではないものの、酒飲みなら多少の経験はあるような話を、目いっぱいふくらませていいるので、自らの失敗を省みたり、どうせやるならここまでやってみたいなどと思いながら楽しめます(女性が観ても面白くないかもしれませんけど)。  

ラストの種明かしは、爆笑です。

設定やセリフ回しがpolitical incorrectの微妙な線をついてるところも楽しめます。

もともと日本では公開されない予定だったらしいですが、町山智浩氏の紹介などで話題になり、 映画「ハングオーバー」劇場公開を絶対に求める会などの運動(言葉遣いは変だけど)もあって  


日本では9月21日に行われた第2回したまちコメディ映画祭in台東の前夜祭である映画秘宝ナイトで一度上映され、その後はビデオスルーとなる予定であったが、劇場公開されることが決定した。(wikipedia


ということです。  

公式サイトもありますが、予告編や解説はあとにして、主人公たちと同じくなんの予備知識もなく観たほうが楽しめます。


上記wikipediaによると続編の製作が決定しており、タイガー・ウッズへ出演依頼がされているそうで(まあ、そういう類の毒のある映画ですw)、実現すれば楽しみです。


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