その1
この世界でも寡占化が進んでいるようでメモ。
・・・暴力団の山口組への一極集中という状況が生じています。
・・・山口組の内部においては、名古屋に本拠を置く弘道会という組織による支配が強まっているということがあります。現在の山口組組長・・・や若頭・・・の出身母体がこの弘道会です。警察に対する対決姿勢が非常に強く、取調べ等にも協力しないことを基本方針としている組で、山口組全体にもその方針が浸透してきている状況です。
(金融法務事情7/10号の特集「反社会的勢力への実務対応」の座談会での警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団排除対策官 清野氏の発言)
大相撲の賭博問題摘発も名古屋場所の前ということに意味があったのかな?
その2
寿司屋にいたら、カウンターのちょっと離れたところで、ゼネコンの談合営業担当と思しき人々がNHKドラマ「鉄の骨」について熱く語っていました。
ドラマのディテールにつっこみ
「怪文書」というのは本命が出すものではないので、主人公が疑われるのはおかしい。
入札会場には各社の談合の仕切り役は出てこない。
など、思わず聞き耳を立ててしまいました。
このドラマ、どうやってまとめるんだろうと業界氏たちは真顔で心配してました。
その3
寿司屋でのパウル君ネタ。