昨日の掃除機談義の続き
ダイソンの吸引力比較グラフについて、いろいろ議論がされていた。
グラフの縦軸が比率を使っているが、そもそもの吸引力が違うのであれば絶対値は他機種のほうが大きいはず
とか
横軸のごみの量が600gを100%としているようだが、そもそもそんなにごみを溜めることはない(溜められない)ので、日常的な部分での機能低下はほとんどない(確かに機能低下しないダイソンはすごいけど)
などという議論が交わされている
そこでふと統計でウソをつく法
という本のことを思い出した。
これは高校生の頃教師に薦められて読んだのだが、教師が薦めた本の中ではいちばん(唯一?)面白かったものとして記憶に残っている。
単位の取り方でグラフの与える印象が全然違ってくるとか、「平均値」が意味を持たないところで乱用されているとか、統計や統計をもとにした議論を見るときに「ちょっと待てよ」と冷静になるためのポイントが書いてある。
amazonで調べたらまだ売っていたので、思わず注文してしまった。
ダイソンの吸引力比較グラフについて、いろいろ議論がされていた。
グラフの縦軸が比率を使っているが、そもそもの吸引力が違うのであれば絶対値は他機種のほうが大きいはず
とか
横軸のごみの量が600gを100%としているようだが、そもそもそんなにごみを溜めることはない(溜められない)ので、日常的な部分での機能低下はほとんどない(確かに機能低下しないダイソンはすごいけど)
などという議論が交わされている
そこでふと統計でウソをつく法
という本のことを思い出した。
これは高校生の頃教師に薦められて読んだのだが、教師が薦めた本の中ではいちばん(唯一?)面白かったものとして記憶に残っている。
単位の取り方でグラフの与える印象が全然違ってくるとか、「平均値」が意味を持たないところで乱用されているとか、統計や統計をもとにした議論を見るときに「ちょっと待てよ」と冷静になるためのポイントが書いてある。
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統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門講談社このアイテムの詳細を見る |