多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ワルはやっぱりカラスが一番

2014-02-26 | 多摩川の鳥さん
この写真、ツイッターで使っているカラスの写真です。

実は多摩川の河原で必死にエサを探していたみたいでしたが、モデルになって頂きました。

別にカラスの生態観察でなく、ワルが狙っているイメージの写真が欲しかったからです。

ところで必死にエサをと書きましたが、実際、このへんでは岸に打ち上げられる魚、なぜか今年は殆ど見かけません。

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今日は二・二六事件の日

2014-02-26 | Weblog
今日は二・二六事件の日です。

写真は銃殺刑に処せられた決起将校の慰霊碑。

場所は何と渋谷のNHKの向かい。

NHKには決起将校の幽霊が出るという噂があったそうですが、天皇陛下万歳を叫んで処刑された決起将校は今のNHKをどう思っているか。

ところで二・二六、こうして日本は軍国主義が強まり戦争への道を歩み始めたなどというのは無視するとしても、事件をどう位置づけるかは難しい。

事件では陛下が股肱の臣と頼む重臣が殺された。

いくら討奸と言っても殺害はよくない。

ただ決起将校たちは尊皇絶対への想いは受けとめてもいいのでは。

それと、日本人は最後にはこうした行動も辞さないということも確認しておいた方がいいでしょう。

思考停止の団塊左翼などはナショナリストによるテロと呼ぶでしょうが、斬奸といったほうがいい。

ところでこうした斬奸は媚中の浅沼稲次郎社会党委員長殺害以来行われていません。

事件を評価する人たちからは、売国奴浅沼に山口二矢烈士が天誅を下した、とされる事件です。

斬奸、日本人の意識の底流を流れる牙ですが、この牙、死に絶えたのでなく、いつか再び現れるかもしれません。

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