多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

昔、ワープロ専用機というものがありました

2016-06-07 | Weblog
この写真、ワープロ専用機であります。

目下何かと話題のシャープの「書院」です。

むろん最近は使っていませんが、立ち上げたらご覧のように立派に動いた。

ただその先の文書作成とかはややこしくなりそうなので、立ち上げただけでゴメンネで終わり。

ウインドウズ98が出始めた頃のモデルで、ワープロ専用機ではほぼ最終世代です。

当時はDOS互換機やHDD搭載、ネット接続のできるワープロもあって、逆にいうとそこまで無理してワープロなんかやってられるかい! で各メーカー、PCにシフトしたのでしょう。

写真のはそうした先進(?)機能もなく、第一あまり使わなかったので今まで生きながらえたのでしょう。

あまり使わなかったとは言いましたが、文書類をPCに移すためDOS変換機能は結構お世話になりました。

ワープロ専用機撤退が主なお仕事だったワープロ専用機だったのでした。

それにしても今なお見事なのは立ち上がりの早さ。

電源を入れれば即起動。

「ボタン一つで…」という言葉がありましたが、最近の家電や電子機器、ボタン一つですぐ立ち上がって作業にかかれるのなどありません。

しかし当時のワープロはまさにそれだったのでした。

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共産主義テロ・白人支配と闘ったフジモリ大統領

2016-06-07 | Weblog
大統領選挙のペルーと言えば日本人にはフジモリ大統領です。

日本では日系人初の大統領くらいのイメージですが悲劇の大統領でもある。

フジモリ大統領の業績は共産主義テロを討伐しペルーを安定発展に導いたこと。

討伐した共産主義テロリストのセンデロ・ルミノソは中共と同じ毛沢東思想を奉じ、暴虐を恣にするまさに共産土匪でした。

ただフジモリ大統領はペルーの白人支配も追及したため葬られました。

こうみればフジモリ大統領は毛沢東思想の赤匪を討伐し、米国にも連なる白人支配からペルーを解放しようとしたわけです。

特にこのうち白人による有色人種支配からの解放は日本の明治維新以来のテーマでもあります。

そして現在もトランプの日本に対する敵意などから分かるように今なお続く闘いですが、フジモリ大統領のこうした業績、もっと評価していいのでは。

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