多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ゼニゴケは嫌われ者だが…

2016-06-06 | 草花・蝶
梅雨のこの時期、ゼニゴケの全盛期でありますが嫌われ者でもあるようです。

草ではないので除草剤とは言わないがゼニゴケ退治の農薬も売っている。

観賞用のコケと言えばやはりスギゴケ。

対してゼニゴケはカビに近い扱いで、不当な差別というかちょっと気の毒な気もします。

放置すれば際限なく広がって果てはゴミ投棄や枯草に火を付けられる危険もある本物の雑草に比べればナンボかマシでは。

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そもそも信用しない…中韓との付き合い方

2016-06-06 | Weblog
日本にとっての不幸である中共・南北朝鮮との付き合い方です。

頼山陽は鎌倉幕府の北条氏は実に悪いやつらだが蒙古襲来の対応は大変うまかった、対して豊臣氏は国体についての意識はしっかりしていたが明国朝鮮との戦いのやり方は実にまずかったというようなことを言っています。

元寇に際して北条氏は侵攻は短期間で撃退し、撃退後も蒙古高麗とはできる限りかかわらないスタンスでした。

これに対し秀吉の朝鮮出兵はダラダラと続き交渉も相手のペースにふり回されている。

極端な言い方をすれば、朝鮮出兵以後の日本の対支那朝鮮対応は、徳川幕府の朝鮮通信使対応から現代に至るまで秀吉のまずいやりかたをほぼ踏襲しています。

そこで北条氏の蒙古襲来対応のまとめ。

侵攻したら短期決戦で撃退。

交渉では相手のペースにのまれない、交渉相手としてそもそも信用しない。

勝とうと負けようとその後は一切かかわらない。

軍事外交ビジネスも含め現代の中韓対応にも通じるのでは?

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